5月5日こどもの日。
GW上り渋滞ピーク予想を避ける形での帰路につくことにしました。ゆっくり観光-ドライブ-土産-夕食で夜11時頃に帰宅する作戦です。
まずは「四万たむら」に荷物を預け、メガーヌも置いたままでの四万温泉街と積善館の徒歩観光。ちなみに四万温泉街は車で観光できるところではありません。駐車場はおろか駐車スペースもすれ違いスペースも・・・というところです。(
画像は2年前参照で)
そして「
奥四万湖」へ。この湖をもう一度見て、周回道路を走ることが今回の旅行の目的です。絶好の好天にも恵まれ、しかも2年前の夏と違いこの時期は雪解けでほぼ満水状態になっているはずです。前回は通り過ぎてしまった「
しゃくなげの滝」にも足を伸ばしました。
ルーフ全開も忘れずに!
奥四万湖を周回した後、下流にある「甌穴」に行きました。大きな穴を想像していたのですが、こちらは水量が多くて穴が見えなくなっているとのことでした。でも、滝としての迫力は増していて、この渦巻きの下やブルーの部分の川底が削られて穴になっているのだろうと想像しました。
甌穴から中之条町市街地に出て昼食を取り、沼田方面へ約1時間走ると「道の駅・川場田園プラザ」です。全国道の駅グランプリ2年連続1位のところです。昼過ぎは大混雑が予想されたので、あえて16時頃に着くように行程を組んでいました。案の定、16時少し前でも広大な駐車場はほぼ満車。ただ、この時間だとレストランなどは閉店し始めるので、出る車も多くなってきます。あえて一番近い第一駐車場に入るとゲート近くに駐めることができました。(画像は撮影用で身障者用スペース前に停車しています。)
土産を買って、これで帰り道・・・ではなく日没までにもう一ヶ所。「赤城山」に向かいました。息子たちが熱中していた昔を思い出す「頭文字D」の聖地の一つです。まずは頂上近くの赤城神社に行くと、なんと真っ赤で目立つ啄木鳥橋がない!改修されるそうで、橋桁が撤去されて橋脚しかありませんでした。
気を取り直して、白樺牧場駐車場からの赤城山下りコースを日没間際にゆっくり走って帰路につきました。帰路は、渋滞の関越自動車道に沼田や渋川伊香保ICからすぐに入るのではなく、北関東自動車道に入って高崎ジャンクションで合流する作戦でした。ところがカーナビに従って走っていると、北関東自動車道を関越自動車道とは逆方向の岩舟ジャンクションに向かっていきます。
つまり、東北自動車に合流するコースです。このとき渋滞情報は、関越自動車道、東北自動車道ともに渋滞30㎞を表示していました。だったら距離的には関越の方が近いはず・・・でも、渋滞所要時間は東北70分、関越120分の表示。東北自動車道の方が3車線120㎞制限道路だからでしょうか。カーナビに従って東北自動車道で帰ることにし、佐野SAで佐野ラーメンを食べて、自宅には23時着の一日となりました。
3日間総走行距離613㎞の盛りだくさん満足の家族旅行になりました。
Posted at 2024/05/09 19:22:01 | |
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