失われた30年間…ついにドイツに抜かれたJAPANの行く末は？

ついに先日、日経平均がバブル期最高値を超えました。


しかしGDPはドイツに抜かれ、景気が良い！なんて事は庶民からは聞こえません。


長く国産を乗り継ぎ、初めて欧州車に乗り、そしてドイツ車に乗って思う事はいかに国産はコストカットして、薄利多売で利益を出して来たか？


その事で世界的に技術は遅れ（最先端を行ってると勘違いしている人も多い）、とにかくデフレ化の中、コスカット！コストカット！してきた日本。しまいには不正までせざるを得ない状況が続き、この失われた30年はそうした（そうせざるえなかった？）政府のやり方でドイツに抜かれた…のだろうか？


かつて、バブル最盛期にそれを象徴するかの様に『セルシオ』が登場。


当時、ハイソカーブームに乗っかってクレスタに乗っていた自分は、ゴルフ仲間のセルシオを運転した時は衝撃的でした。


同じセダンなのにこんなにも違うのか！？と。

デカイのに速い、そしてシャープなハンドリング、しかも静かで乗り心地はめちゃくちゃ良い…で、何より驚いたのはブレーキフィール。


逆にその事は国産セダンが手抜きしてる？と感じざる得ないくらい…普段こんなブレーキ踏まされてるなんて…何なんだと。普段乗ってる車はオモチャなの？


と、言うくらいショックだったし、当時、ベンツ等、欧州が驚いたってくらいだからやはりそれが別格であり、日本の技術力は凄い！と世界中を知らしめた車だったと思います。


そこからバブルは弾け、デフレ社会になる中、良い商品を造るではなく、売れる為に何をどうするか？を継続してきたJAPAN。

生き残る為、生活の為、致し方なかったとは言え…未だ国民の生活水準は高くない中、車だけは世界基準で価格は高くなってます。


バブル期は200万出せば国産でもかなり良い車が買えましたけど、今はそうじゃない。


とは言え…





ゴルフ場に行くと良い車が結構止まってます。

高級マンションは売れてるらしいし（中国人が買ってる？）


株だけでなく、土地も今値上がりしています。


つまり資産家はますます金持ちになり、一般庶民は光熱費等、生活費の高騰で苦しい生活を余儀なくされている。


二極化がさらに進む中、果たして日本の行く末は一体どうなるのか？


FRBの動向、それに伴うFF金利の動向。パウエル議長の考えは？ニューヨークダウの動向も気になるし…

そしてオイラのお小遣いは果たしてどうなるのか？！


果たして？！果たして果たして果たしてぇーー！？シランガナ(・∀・)