パッセンジャーシートの取付

パッセンジャーシートを取り付けます。

1年ぶりに手を触れます。
カビていました。orz

老人からの教えに従いオスバン希釈液でカビを拭き取ります。

裏のフレームが錆びていましたので、レノバスプレーを吹いておきます。

シートフレームの固定ナットに位置決め用スタッドボルトを取り付けます。

ナットの位置が上から見えないのでボディ下からボルトを通す際非常に苦労します。そこでスタッドボルトを取り付けておけばシートを車内に載せてから前後左右に揺さぶってボディの穴に落とし込むことができます。

シート取付時スペーサーが落下しないようシートフレームに両面テープで貼ります。厚手のテープとして手持のモール用を使いました。

シートを載せる前にベルトを固定します。これを忘れてシートを取り付けてしまうと、出戻る時の精神的ショックが大きいので要注意です。

4点式は締めると上に上がってしまい、何ともおかしなベルトです。5点式を使った人に聞いたら5点式は急所が痛くなるよ！との事でした。(笑)

シートを載せてスタッドボルトが穴に落ちたら位置決め完了です。

スタッドボルトを抜いてボディ下からボルトで締めます。

ドライバーシートは前後調整できるので上からナット部が見えて取り付けが非常に容易です。
記事にするまでもないのでスルーしました。

久々に見る凛々しい室内です。

ERAはオリジナルのGT40と異なり、屋根はFRPです。そのためボディ剛性を確保するためロールケージが設置されておりレーシーな印象です。