NAまたはNBでエアコンの効きに悩まれている方は少なくないのではないでしょうか。
都内は日中の気温が30度に近づき、エアコンの需要が高くなってきた昨今。
毎年のように、エアコンがもう少し効くようにならないかと、みんカラ諸兄のパーツレビューや整備記録にて学ばせて頂いていました。
多くの方がヒーターパイプをバイパスさせて温水がヒーターユニットを経由しないようなカスタマイズを行っており、拙も近々に此れに倣おうかと思案していたところでした。
(既に緒パーツを揃え、レイアウトを検討中でした。)
先般、エンジンOHと排気系に手を入れたことで、エンジンルーム内の熱対策の一貫として断念チューブをヒーターパイプとエアコンパイプに施工した事は下記のパーツレビューで報告していました。
【BILLION Super Thermo Protect Tube トリプルコートタイプ】
目的は、あくまで熱害対策だったのですが…。
昨今の初夏の陽気もあり、エアコンをONにして都内市街地を移動していました。
そして暫くして気が付いたのです。
拙の愛車史上で最もエアコンが効いている!…と。
拙車は、夏季にエンジンが暖まり且つ長時間エアコンを使用すると、冷風が単なる送風程度になってしまう傾向。
ともすれば、送風どころか温風に近い事も。
これはエアコンガスが適正に充填されていてもほぼ起こっていました。
拙も原因はヒーターユニットへの冷却温水が悪さをしているものと思っていました。
みんカラ諸兄も同様の症状なのではないかと拝察します。
しかし、エアコンパイプとヒーターホースを断熱チューブで覆い断熱したことで、副次効果としてエアコン効率が上がったのです。
他に思い当たる対策は講じていないので、現時点では断熱チューブの効果と推察する次第。
(もしかすると、これはかなりのお勧めパーツかもしれません。)
今後、真夏でも同様に冷却効果が維持されるか注意深く経過観察していきたいと思うのでした。
【追伸】
なかなか休みと天候に恵まれず、エンジンOHと排気系見直しの効果を確かめに行く機会を得られずにいます。
スケジュールと天気予報を睨みつつ、悩ましい日々を過ごしています。
【2021.7.16追記】
梅雨明けの日。
オープンでエアコンONで走行。
ディフューザーリングが結露しました。
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愛車との戯れ | 日記
Posted at
2021/05/30 18:02:08