最早、残暑御見舞申し上げる頃合いも時すでに遅し、気がつけば前回のブログ更新から1月半が経過していました。
この間、仕事はコロナ禍にあって多忙を極め(現在進行形)、たまの休みは天候に嫌われ愛車を駆り出す事が出来ず、そして猛暑で愛車をメンテナンスする気勢を削がれた1ヶ月半でした。
更に仕事ツールも兼ねているスマホが突然の内部故障に加え、自宅PCも経年劣化で動作不安定(未だwindows7)となり、みんカラ更新もままなりませんでした。(撮り貯めていたスマホ内の愛車画像は霧散。救済出来ませんでした(泣)
加えて追い討ちをかけるように、東京は感染拡大第5波。
遠出をしたくとも状況が許しませんし、折角楽しみにしていたロードスターイベントも相次いで延期·中止で出掛ける口実すら奪われていました。
その様な中、愛車は自宅定位置に蹲ったまま恨めしげに見えます。
何処にも出掛けないの?とばかりに。
せめても…と思いサイドマーカーランプやフューエルリッドカバーのOリングを交換したり、時折洗車したり…。
と、そんな8月も終わろうとしている猛暑の某日、翌日に出掛ける機会が得られそうだと前日から準備をしていたところ、エアコンが全く効いていないことに気がつきます。
「さすがにこれだけ暑いと断熱チューブの恩恵は得られないか」と納得しかけました。
が、それにしても温風しか出てこない状況に異常を感じたのです。
エンジンフードを開けエアコンコンプレッサーの覗き穴を確認します。
結果、ガスが全く無くなっていることを確認したのでした。
急ぎディーラーに連絡の上、愛車を持ち込みます。
診断の結果、エアコンのプレッシャースイッチからガスが漏れていた事が判明。
中古のプレッシャースイッチと交換し、ガスを充填して事なきを得たのでした。
(プレッシャースイッチは最近交換したばかりでしたが、短命に終わりました。)
帰路。
再び快適性を取り戻した愛車と、「明日は何処に遊びに行こうかと」と意見を交わしながら、日が短くなりつつある夕刻をノンビリと帰宅の途を楽しんだのでした。
都内の感染者数はピークアウトしつつあるようにも見えます。
しかし、ここで安心すると再び(三度?)拡大傾向に戻ってしまいます。
政治的思惑や経済的判断もあるかと思いますが、先走りせずにしっかり抑え込んでから宣言解除をして欲しいものです。
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愛車との戯れ | 日記
Posted at
2021/09/01 19:25:03