前足ネオチューンに変更
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
軽く聞いてみようかと電話してみたら今月15日で川崎店が移転の為閉店になるとのことで急遽フロント2本だけを持ち込んで施工していただきました。
2
サンコーさんで待っている間にハイエース用のバンプラでサンバーのリアに使えそうな品物を発見!
社長に聞いてみると既にサンバーで加工流用されているユーザーさんがいらっしゃるとのことでした。
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加工後のフロントダンパー
後になって組み付け時思ったのですが・・・バルブ増設位置が2本共に同じ側なので左右で取り付けるとバルブ突起部前後方向が逆向きになります?問題無いと思いますが揃ってた方がスッキリするんじゃないかなぁ~?・・・と素朴な疑問発生。
施工時にダンパー一覧から型式を調べるとTTになっていると言われましたw?整備手帳を細かく確認していませんが元々修復ありの事故車なのでダンパーも交換しているのかも知れません。
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バルブ部拡大
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今回もバンプラをどれにするか?かなり悩みつつ選定。
これはビル倒立用の小さく柔らかいゴム製1段のみ。
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左側が前回組んだバンプラで真ん中は純正品
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色々と組み合わせて考えてみましたが、今回はダンパーがかなりしっかり系で仕立ててもらいましたので前回よりも更に短くしてストローク過大状態でダンパーの出来具合を確認してみることに^^
今回もバンプラを一工夫してビルシュタイン用の柔らかくて小さなものへと替えて全長も前回よりも更に短く変更して1Gからバンプタッチまでのストロークは50mm越えにセット。
実はこれってストロークを多くし過ぎたことで起こるフラツキ感を嫌い普段だったらここまで短くはしないのですが今回はシッカリ系を狙ったダンパーの実力拝見の為と硬いと感じた時にバンプラのせいに出来ないところまで短くセットして見ました。
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ひとまずバネは純正に戻して組んでみました。
これから色々と調整です。
組み付け直後の第一声^^↓_________________________________________________________________________________________________________
施工に行く直前は向かいながらも減衰をどのくらいで仕立ててもらおうか???そればっかり考えていたんだけど結局現地へ行ってから社長さんと日常使用の状況やビル足を好んで使っていることやら色々お話しさせていただき相談の結果、自分の使い方や好みをトータルすると社長のお勧めはスタンダードよりもスペシャルで!?と言うことに~^^
硬過ぎたらどうしましょうか???・・・これは誰でも考えるところだと思いますが、せっかくチューンしていただいても純正との違いが小さいとガッカリしちゃいますからねぇ^^
H○Sやテ○ンなどの開発陣関係ともお付き合いがあるとのことで、それを聞いた両社嫌いな私は一瞬蒼ざめましたw・・・&同時に『HKS/初代Cワゴンの硬さ』が脳裏を過ってしまいました。
(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;
が・・・品物的な仕上がり等ネオチューン自体まったく未知の世界だったので状況を話した上でチューナーさんにお任せが一番のはず!&リアのビルシュタインとのバランスもありますのでお勧めのスペシャルってやつでお願いしてみました。
作業が始まると壁があって見えない加工秘密基地からは音だけが色々と聞こえてきましたww
想像(@@)・・・・・想像(@@)・・・・・想像(@@)・・・・・想像(@@)・・・・・想像(@@)
待つこと30分?40分くらいだったかな??手順は謎に包まれていますが意外と早いです!
しかし・・・禁煙3週間を過ぎたと言うのに待っている間は久々にタバコが恋しかったwwwカウンターに置いてあったショッポのメンソールを何度売ってもらおうと思ったことか・・・(--)
出来上がったダンパーをプリウスに積込んで帰路へ。
自宅着は夕方暗くなってしまいましたが極寒の中、翌日の仕事に支障無いように足回りを組み戻しましたw^^
スペシャルで仕立てたダンパーは減衰シッカリ系?のはずなのでひとまずバネは純正に戻して組んでみました。
空気圧はちょい高目の2.5kg/f程度でタイヤは純正サイズの145R128PRのひび割れお古が組んである状態です。
で・・・隣町のGSまで給油がてらテスト走行へGO~
走り出してから低速時のゴツゴツ感⇒ん~ちょいゴツゴツと言うよりは車高調のようなピョコピョコした感触はあるがバンプラ突きまくりのガチガチとは明らかに違い、バネレートを上げ過ぎたようなボヨンボヨンでも無し・・・硬さがあるのは確かだけど嫌味のある硬さではないのでバネレートの合わせがベストではないように感じました。
しかしトータルの収まりと運転の楽しさはクッキリ出ているようなので帳消し出来る程度の許容範囲かな???
でもやっぱりビル足のように『極めてフラット』とは言い難い気が・・・
足回りがシャッキリしたことで重ステが少々軽く感じるように変化あり。
一定速度の直進走行中のマンホールや小さな段差越え⇒路面の荒れ具合にもよりますがちょっとゴツゴツビョンビョンとレートの高い車高調を思わせるような動きと似たようにも感じる場所もありました。。。が・・・しばらく乗ってみると素晴らしく良いところを発見!!
縁石の切り下げに勢いよく突撃した瞬間にビックリ!!目と体感を疑い何度か試してみましたが、タイヤ空気圧が高目にも関わらずしなやかに吸収して組み換え前までは大きくドカンと突き上げていたのがほとんどありません!?ナヌ!?^^良いんじゃないの!?
この現象はバンプラの硬さと全長を前回とは変更して工夫し十分なストロークを取ってますのでその辺も大いに関係しているとは思います。
しかし単に減衰上げて硬さだけで走り抜けようとするようなダメダメダンパーとはちと訳が違いそうだ!と言うところに感動しつつも色々と可能性を探りたくなります。
リアは荷物の量が多い時にはポルシェ924用のままでも収まりは良いのですがフロントがお行儀良くなったことと、今日は荷物が少な目だったので切り下げなどの段差越えでリアが跳ねるのをハッキリ感じるシーンが数回ありました。
走行中の大き目の段差越えも何度も揺り返すことなくストンと収まりますのでまずまずの合格点。
首都高なんかのキツイ継ぎ目でも跳ねまくることは無さそうな収束具合なので機会があれば試してみたいところです。
峠道をちょっと飛ばしてみても施工前よりもだいぶロールも少なくなりたいへんスムーズにこなしてしまいます、勿論貧弱な145タイヤなりではありますがかなり気分良く走ることが出来ます。
しかし残念ながらビル特有のオンザレール感みたいな安心感の大きさと接地感をヒシヒシと感じるか?と言うとあまり感じずwww・・・まぁその辺は何だかんだ言っても純正極細タイヤ履いた軽トラですからねぇ~
所詮軽トラでは足についてコメントすること自体に無理がかな~りありんすw^^
もっと良いところを見い出し比較検討するにはビル足で乗り慣れたプリウスにネオチューンを組んでしばらく乗ってみるでもしないことには・・・・
しかし機会があればやって見たいですネ。
今後様子を見ながら手持ちのバネでいくつか試してセッティングを出してみたいと思います。
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