三菱自動車のエクリプス クロス ディーゼルに試乗してきました！

Q1. 試乗したディーラーの店舗名を教えてください。
回答：　千葉三菱コルト自動車販売株式会社　柏店

Q2. 試乗した感想を、試乗・レビューのポイントに沿ってお答えください。
回答：

デザイン：
精巧さと三菱らしいタフさのバランスがとれており、かっこいいと思います。
ダイナミックシールドのデザインを一番体現できているのではないでしょうか。
また、ランサーエボリューションXのカタログでは「すべてのボディ形状に意味がある」と表記されていましたが、この車の過去のエクリプスを彷彿とさせるリアデザインにおいても、上下二段のリアウィンドウによりクーペ形状にもかかわらず後方視界を確保しており、三菱の考えがよく表れていると思います。

加速の力強さ：
ディーゼルらしく低速からトルクフルで、街中ではアクセルに足を添えているだけで流れに乗れます。試乗ルートでは結構な上り坂も通りましたが、ストレスは感じませんでした。踏み込んだ際の加速力も十分以上で、不満を感じることはないと思います。
また、パジェロの3.2Lクリーンディーゼルと比較しても静粛性や加速時のレスポンスで優っており、世代の新しさを感じました。

意のままの加速：
ガソリンモデルのCVTもラバーバンドフィールを感じさせない出来でしたが、やはりディーゼルモデルのトルコンATの方がダイレクト感があり、気持ちよく加速できます。ただし、微速で発進する際のアクセルワークはガソリンモデルの方が操作しやすいですね。
また、日本車としてはエンジンブレーキが効きやすいため、パドルシフトによる変速をより楽しめると思います。

S-AWCが生み出す走り：
SUVはコーナリング中の安定性が気になる車種が多いですが、この車はしっかりと路面を掴んだまま曲がっていきます。下手なハッチバックよりも安定しているのではないでしょうか。
また、ボディ剛性の高さも相まって、いい意味で体感速度が低く感じられ、長距離を走っても疲れにくいと感じました。
もともと三菱はこの分野は得意だと思いますが、やはりランエボ譲りの4WDなだけありますね。

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