メルセデス X218 CLS のラゲッジスペースのデッドニング 静音化に挑戦しました
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
■購入品
エーモン 静音計画 ロードノイズ低減セット ラゲッジルーム用 普通車用 2691
詳細はパーツレビューもご覧になってください。
最初にX218 CLSのラゲッジスペースのボディを覆っているカバーの外し方の説明です。
ただし、カバーすべてを外せなかったですが、施工はできました。
【手順】
■事前準備
写真では、スペアタイヤがありますが、スペアタイヤ、ジャッキ、工具は事前に外しておきます。
大きく分けて5か所を外します。
赤丸がは大体の外すねじ類です。
赤線枠はプラスティックの留め具です。
①右手前にサブバッテリーのカバーを外します。
写真では見えませんが、黒いプラスティックの留め具が1つあります。
②③ 左右のラゲッジカバーを支えているステーを両側を外します。
この時にステーにある荷物を固定するD管の部分のプラスティックカバーを外します。カバーの下にトルクネジがあります。
その後にステーにあるトルクねじを2か所外します。
ただし、右側のステーはすべて外すことができませんでした
④手前の施錠する金具にあるカバーを外します。
3か所のトルクねじがあります
⑤奥に2か所赤〇破線のプラスティックの留め具を外します。
■注意
外すのにトルクねじなど必要です。
最後に使用した工具をまとめておきます。
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施工には大きく分けて2つとなります。
①ボディの鉄板部分に制振材を貼ります。
付属のアルミ板が20枚あります。
意外に薄く制振効果が心配でしたので、他の制振材も使用しました。
制振材はアルミ+ブチルゴムが一般的みたいです。
なるべく厚手の材料を使用しました(レジェトレックスなど)。
また制振材はボディ面に密着するように貼りました。ボディ面は剛性を高めるためと思いますが、凸凹していますのでヘラを使いながら、少しづつ端から貼っていきます。
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②次に吸音材を貼ります。
23mmの厚さですが、実際には30mmくらいあるように感じました。
貼るときの留意点は2つです。
(1)吸音材のボディ側に貼る面
つるつるの面をボディ側にはります。
特に粘着剤はないので、吸音材を敷いていく感じです。
(2)吸音材は角にて余ります。
→写真の左側の吸音材が余った状態です
よってそのままでは、ラゲッジスペースのカバーができません。
その時には余る箇所にハサミで切断して、吸音材が重なるようにすると四隅がきれいに仕上がります。
あとは、ラゲッジスペースカバーを戻して、外した要領と逆の手順で元に戻します。
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【効果】
ありました。
あきらめていたロードノイズがだいぶ低減できました。
安価で効果が高い商品だと思います。
【工具】
トルクネジ
内装外し
ヘラ
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