【小ネタ】BP5 アーシングスポット変更 【オカルト】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
はい、お金もないし外出も公的に非推奨なのでアーシングを見直してみます。
実はデッドニングをやったり色々弄り回してはいるのですが、人にお見せできない仕上がりになってきたので…。
【注意書き】
・アース追加は本来メーカーが不要と判断してアース線をひいてないところに電線を這わせる行為です。
マイナス効果が発生し得ます。
・プラス極と電流を生んでしまうとケガや車両故障の原因になります。
・うまくいってもほとんどフィーリングやプラセボ効果です。投資は抑え目にするのがよいでしょう。
上記を守ってねちっこく「ここか?ここの方が…いやこっちに…」とエンジンルーム覗き込んでうんうん唸るのが苦にならない特殊な精神構造の方は参考までにお楽しみいただければと思います。
2
スポットを覗き込んだり締結ポイントまで分解するのはしんどいので簡単な配線図です。
こちらが3月までのアーシングスポットになります。
バッテリーマイナスからインマニ前方にアースターミナルと銅板を組み合わせて分岐点を作ってあちこちにアースケーブルを這いまわしてます。
以前ブログにも書きましたが、修理や社外パーツの導入により車の性格が変わり、エア流路へのアーシングが好みに合わなくなってきたので次の工程の写真のように変更しました。
【スポットと効果】
①アルミサクションパイプ
エア流路で金属製なのでそこそこ過給のフィーリングがスムーズになります。
②オイルコントロールバルブ助手席側
坂道や曲がり角で進角変化が起きた時に気持ちアクセルの踏みごたえがよくなる気がします。
③ソレノイドセンサー類ブラケット
過給圧の上りが少し早くなった気がします。
ブラケットを通じて関連センサー一式が除電されるからか、違和感は強くないです。
④オイルコントロールバルブ運転席側
②と一緒ですね。
⑤タービンサポートパイプ横
タービンが機敏になった気がします。
が、除電効果のおかげか、タービン内で羽が泳いでる感じがして好みではありませんでした。
⑥スロットルバルブ-センサー
定番のポイント。
ミリ単位のアクセル操作の挙動が素直になります。
⑦インタークーラー背面ピッチングストッパ上ブラケット
車内電流の整流を狙いましたが、正直効果なし。
⑧インタークーラー
過給がスムーズになります。
しかし…加速時にガソリンを使っている振動が減るというか、過過給というか燃料がリーンに感じるというか。
⑨AT
シフト変化が気持ち早くなります。
オイルの劣化と共にシフトディレイも結構発生するようになりますが、あるとないとでは結構違います。
⑩助手席ストラット純正アース部横
ステアの反応が気持ち素直になります。こんなところにノイズ電流溜まるとはあまり思えないのですが実際に感触に影響してるので…
【総合評価】
フィーリング変化を楽しむならこれぐらいがいいと思います。
シーンとしては空いてる高速道路などでこれで走ると楽しいかなと。
出だしは早いんですが、トルクを感じながら走ろうとすると回転数稼いでエンジンオイルに波を作って走る感じになります。
なので燃費を気にするとギクシャクした走りになるし、街中で気持ちよく走ろうとすると忙しない運転になってしまうので個人的には危険を感じるセッティングでした。
3
上記のセッティングでしばらく乗っていたのですが、ある日ふとインタークーラーのアースを外したのを忘れて走った方が感触が良かったです。
結果、こちらの図のように変更しました。
変更点はオレンジのマークになります。
【変更点】
ーアルミサクションパイプ
ータービンサポートパイプ横
ーインタークーラー
アース廃止
エア経路は除電しない方がフィーリングが好みになるので外しました。
ーインタークーラー背面ピッチングストッパ上ブラケット
効果があまり感じられなかったので外しました。
⑤エンジンルーム内ヒューズボック横ブラケット
ヒューズボックス内のノイズが減れば何かしら効果が…気持ちエアコン類が強くなったような…
⑦オルタネータ固定ボルト
発電時に発生するノイズ除去が目的です。
気持ちオーディオが素直に鳴るようになった気がします。
⑧ブローオフバルブ下純正アーススポット
エア経路から外したケーブルが余ったので純正アースを強化してみましたが、これまたあまり効果を感じません。
* タイベルカバーボルト
なぜかこんなところが走行フィーリングに変化出ました。でも外しました。
アクセルに対してトルクがものすごくリニアに反応してくれるのですが、
正 直 気 持 ち 悪 い
今まで山のあったトルク感が斜めの直線になる感じで、加速感がデジタルぽくて趣味に合いませんでした。
なんていうかEJ20はこうじゃないだろっていう加速に感じてしまうんです。
恐らく樹脂製のケース内で発生したノイズが除去されるので、「癖が消えた」加速を味わえてるはずなのですが…違和感が強すぎて看過できませんでした。
【総合評価】
サクションパイプとメタキャタ替えて、パイピングをしっかりして二次エアポイントをつぶし切ってるならこちらを推奨します。
バルブタイミングと大径化したパイプのエア流量に合った過給に各種センサー類が機敏に動作してくれるので重量を残しつつパワフルなフィーリングを楽しめます。
ふわついててもとにかく早い加速を!という人には少々物足りないかもです。
タイベルカバーは好みによると思いますが個人的には遊びで一度試してみたら即外すことを推奨します。
違和感が強すぎてステア操作をミスしそうになるぐらいには気持ち悪かったです。
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