[8月14日]
ひねもすのたりのたり
[8月15日]
久しぶりの試合!
夫婦ともに気合い充分。
午前7時30分自宅出発。
途中で黒屋根のV40とすれ違う。
「すわ!ボルボ創業88周年記念国内88台限定プレミアムV40 R-DESIGNカーボンエディションか?こいつは朝から縁起がいいや〜」と意気揚々と会場に向かう。
大会コートはインドアカーペット。空調完備で快適。暑さ知らずで体力的には楽勝。
私が普段参戦する草大会は、参加ペア16〜24組くらいの規模だが、今回は(コロナの関係か)参加13ペアとやや小ぶり。
しかも某団体の親善交流的意味合いの大会だったので、男女ごちゃ混ぜの変則ルールだった。
予選は13ペアを3グループに振り分け、ラウンドロビンで2試合戦って順位をつける。
本戦は各グループ上位は上位トーナメント、下位は下位トーナメントに進む。
◉予選第一試合
相手は男性・男性ペア。
うちは夫婦MIXなので、1ゲームのハンデゲット。
片方の男性は試合慣れしてないのか、見るからに緊張している模様。
人は何故緊張するのか?
テニス愛好家レベルの場合、「ミスしたら恥ずかしい。下手だと思われたくない。」というのがその理由のほとんど。(←N-O調べ)
『ば〜か!
お前はお前が思ってる以上に下手クソなんだよ!ミスって当然だコノヤロウ。』
私、上記真実に辿り着くまで、数十年かかりました〜
若い頃は自分でエントリーしたにも関わらず、会場へ向かう途中ですでにドキがムネムネ。やっぱやめといたらよかった〜と思うくらいのど緊張ぶり。当然チカラを発揮できずに負ける。そして落ち込む。後悔の塊オバケと化す。
しかし負け試合を重ね、歳を重ね、上記「自分は自分で思っている以上に下手クソ」という絶対的真理に辿りついてからは、ぜ〜んぜん緊張しなくなりました。
今では前夜から楽しみでワクワクして眠れない小学生遠足レベルに達してます。
さて、そんな相手だから戦法は「緊張の彼を狙う」で決定。
ダブルスでは弱いほうを容赦なく攻めるというのが鉄則です。
結果、6-0 で勝利。
◉予選第二試合
相手もMIX。
同い年くらいで、技量もうちとほぼ同レベル。
こういう相手には負けたくない!
その気負いのせいか、チャンスボールミスを連発し、私のサービスゲームを落とす。
MIXでは男性サーブは必ずキープが鉄則です。
結果、3-6 で負け。悔しい。
1勝1敗で下位トーナメントに進む。
◉本戦下位トーナメント1回戦
相手は推定20代後半の兄妹MIXペア。
お兄ちゃんはパワフル系。どフラット強烈キャノンサーブの持ち主。
妹さんは、繋ぐ系。攻めないが安定したテニス。
パワフルなお兄ちゃんとやり合ったら確実にチカラ負けするので、やはり攻めどころは妹さん。
結果、6-1 で勝利。
◉本戦下位トーナメント2回戦(決勝)
相手はおばさま女ダブペア。
「毎日一所懸命練習してます」系の、ウェアもバッチリ決まったペア。
こういう女子ペアには、気を緩ませるとサクッとやられるので注意。
0-1からスタート。
想像通りシュアなテニス。攻めてはこないがミスらない。
こういう場合は、「徹底的に付き合う」か「ガンガン攻める」かの2択。
女性相手にちょっと大人げないが、決勝なので後者を選択。
結果、 6-2 で勝利。
下位トーナメント優勝で締めくくる
賞品はシューズケース。
ダブルスなので一人にひとつずつ。
うちは夫婦MIXなので、いつも入賞したら同じ賞品を2つ持ち帰ることになる。
2つもいらね〜
夜。
義妹の初盆なので、久しぶりに向かいに住む弟家族と一緒に寿司を摘む。いつもそこにいた義妹がいないのが不思議で悲しい。
例のブラックルーフV40。
帰ってドラレコ確認したところ、カーボンエディションではないと判明・恥
[8月16日]
久しく会ってなかったテニス仲間が集まるというので参加。
昨日と打って変わって、超炎天下の外コート。
愛すべきテニス野郎たちとの男子ダブルスは楽しいが、そんな気持ちも束の間、10分ほどで参加を後悔しだす。
オッさん4人で2時間、コートに立ちっぱなし。死ぬ。これは死んでもおかしくないレベル。
後半は「アフターのビール。アフターのビール。」と唱えながらプレー。プレー内容なんてどーでもいい。早く終わってくれ〜
至福のシャワーを浴び、タクシーで中華料理店へ。
一杯目の生ビールの旨さったら。
あれやこれやバカ話で盛り上がり、「2軒目行く?」となったが、ここは大人の分別で解散。だってコロナだもん!
・・・・
以上、ドタバタな2020盆休みでした。
駄文お読みくださり感謝です。
Posted at 2020/08/19 10:38:58 | |
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