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2018年08月27日 イイね!

日本語コンテスト in Myanmar

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26日にミャンマーで一番新しいいホテル?で、日本語スピーチコンテストが開催されました。

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私も初めてこの会場でスピーチを聞く事に。。。

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ミャンマー全国大会100名の中から選ばれた15名での本戦。
日本語が皆さん本当に上手で、内容も素晴らしいものばかり。誰が一番なんて決められないぐらいのレベル。
これには、本当に驚きました。殆どがまだ大学生で日本語も数年しか勉強していないのだとか。。。マジで?

そんな中、胸に刺さった一人のスピーチ。
「Don't judge a book by its cover.(表紙で本を判断するな!)

日本では見かけで人を判断するな!という意味合いになりますが、このスピーチ内容は非常に洗練されたスピーチだったと思います。私の中では1位と思っていたんですが3位でした。後進国と言われるミャンマー。海外から下のレベルの国として扱われる事がある為、今、若者は立ち上がりミャンマーの誇りにかけ頑張らないといけない!後進国の人間だと馬鹿にするな!みたいな話です。その内容には、ミャンマー人としての誇り、尊厳が胸にヒシヒシと感じる素晴らしいスピーチでした。

まさに、その通り!今のミャンマーの若者の新しいものを貪欲に吸収しようとする力は日本の若者に比べると圧倒的なもの。日本人は、たまたま日本という国に生まれ、先人たちが築いてきた日本に乗っかってやって来ただけ。それなのに偉そうにするな!私たちは絶対に超えてやる!と言ったような話でした。もっと優しい感じでしたが、私にはそう聞こえましたね。本当に外国人は頭が痛くなるような話でした。先進国だからという傲り。いつも学ぼうとする姿勢。これが一番なんだと教えられました。


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という事で、このスピーチコンテストと同時に翻訳コンテスト(183名が参加)の表彰式が行われました。
そこで、何と!当社スタッフが3位という栄冠を手にしました。素晴らしい!!


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翻訳を仕事としている方も多数参加していたのですが、それを掻き分けて総合3位。驚きました。
翻訳には2種類あり、昔話と昔の小説のどちらかの翻訳。殆どが昔話を選んだのに対し、当社スタッフは何を間違ったか昔の小説の翻訳。私らでも難しい日本語の表現が出てくるというのに!にです。


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※ ミャンマー駐在日本大使

順位こそ3位でしたが、日本の大阪での2週間にわたる日本研修(観光?笑)を彼女は手にしました。これは、恐らく、ミャンマー代表として本当は1位の実力だったという事かもしれませんね。

1位は福岡への往復エアチケット、2位が航空券でしたんで、順位と内容が合ってない。(笑)
おとなの世界をちょっと感じる私です。爆






Posted at 2018/08/27 18:29:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | みゃんみゃん奮闘記 | 日記
2018年08月10日 イイね!

ヤンゴンの自動車販売店の意識向上

新車販売が上向きになってきたミャンマー。
その原因として最も挙げられるのは「右ハンドル中古車の輸入禁止」になったことだろう。

もともとミャンマーにおいて日本車の人気は高く、ミャンマーでの新規自動車登録の殆どが日本から来た中古車だった。ミャンマーでの乗用車の比率では85%が日本車と言われ、その結果、元々右側通行なのに右ハンドルが殆どという歪な状態が続いていた。それを是正する為に安全という名目で、右ハンドル輸入禁止という事になり、新車も中古車も左ハンドルのみという事になった。また、右ハンドルを左ハンドルに改造した車両も認められていない。まあ、こういった規制をしている国は多数あるのだが、ミャンマーでは日本車締め出しという意図も感じられたような気がする。

そこで、にわかに活気づいたのが今まで販売が伸び悩んでいた新車販売だ。その中で現在、新車販売で圧倒的に有利に進めているメーカーがスズキ自動車と言える。日本メーカーの輸入車両はほとんどがタイの工場で生産され送られてくるものが多いが、ことスズキ自動車は関税がかからないヤンゴン現地生産を行っているのが強烈な強みになっている。世界トップクラスとも言われる関税の高いミャンマーでは、現地生産の為関税が掛からないスズキ自動車が価格の面で圧倒的に有利に立っている。それを後押ししているのが輸入規制。その為、人気が高い右ハンドル日本車中古車の相場が高騰し、スズキの新車価格近くまで値が吊り上がった為である。

また、他ディーラーとの店舗展開の違いも大きな要因であろう。スズキは日本同様、整備工場がそのまま販売店、協力店とする戦略を取っている。店舗に対するメーカー規制/CIも他のメーカーを始めるよりCI等も緩く設定し開設しやすくしている。資金が無くても比較的に簡単にスズキ販売店になれる為、店舗展開が当然早くなる。その結果、ヤンゴン市内だけでも16店舗となり、販売シェア率が約50%という独占にも近い数字を出し、トヨタ2店舗、マツダ、ミツビシ、メルセデス、BMW、FORD、シボレーなど各1店舗となっている他店とは大きく水をあける形になっている。

販売シェア⇒スズキが約50%、トヨタが約20%、フォード約10%、その後に、マツダ、三菱と続く。。。

しかし、世界のトヨタもじっとしている訳ではない。なんとかスズキに対抗する為、極限までコストカットを行った2種類の新車を投入。この辺りの対応の速さは流石トヨタと言わざる負えないだろう。また、来月にはついにVWもヤンゴンに店舗を作り、さらなる大手参入ということで激化しそうな雰囲気になって来た。

新車販売が好調な中、メーカーとの競争のみならずスズキの販売店同志の食い合いとも言える競争が激化が増してきたようだ。今までのミャンマー人経営者は、今まで無頓着だったアフターフォローに対し注目し始めた。様々なサービス、出張展示会を有名デパート等で開催したり今までの切り株商売から責める商売へと変化しつつある。

競争が始まると色々な物が一気に動き始める。その一つが日本では今では当然となっているロードサービス付帯での販売だ。ヤンゴンのスズキの販売店16店舗のうち9店舗がロードサービス付帯、4店舗がロードサービス販売、イベントプレゼントを行っている。(他のメーカーでは、シボレー、トヨタミンガラーなどが同社付帯となっている。VWもオープンからの目玉として準備している)ヤンゴンで販売される新車車両の約60%がSATロードサービス付帯となることにより、今後、SATロードサービス付帯販売が新車販売のスタンダードとなると考えられる。ミャンマー初のロードサービスとして発足したSATが4年を経てやっと日の目を見る時が来たのかもしれない。

競争が激化すると色々なサービスが急速に伸びてくる。やっとミャンマーも後進国の経済発展する時の形に乗っかってきたようだと肌で感じる事ができるようになってきたと言えるだろう。

。。。。。。と、記事風に今の現状を書いてみました。(笑)

Posted at 2018/08/10 02:30:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月07日 イイね!

何を考えてんだか。。。

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ヤンゴンのバス停。約500のバス停の運営許可の認可を与える?なんじゃそりゃ???
ミャンマーの財閥FMIグループとフランスの某会社の合弁会社がYCDC(ヤンゴン市)から認可を貰って手掛けたバス停がこの通り!!マジであり得ない。

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バス停のみならず、バス停の入口にまで企業看板。これは、どうやら広告看板になるらしい。
約500のバス停を無料で回収してあげるという話に乗ったYCDC。何考えてんだか。。。それとも美味しいお弁当を頂いてしまったのか。。。

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いずれにしても、危険極まりない看板。歩道のど真ん中に立てた看板。夜は電気の灯りでまぶしくなる事請け合い。歩行者も見えずらいだろうし、運転の邪魔になる事は間違いない。

このような許可を出す国なんです。まだまだミャンマーは。。。。( ノД`)シクシク…
Posted at 2018/08/08 00:01:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | みゃんみゃん奮闘記 | 日記

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