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今まで薬剤やブラシ、イロイロ試したが、

コレは強力で目からウロコな製品。(^^)

ホントにこすらずにカナ～リ綺麗になるのを実感。

も～、トイレの神様☆

本格的に綺麗にするのは年末の大掃除くらいで充分となりそう。

小林製薬の「サボったリング」とか錠剤なんかはハッキリ言って全く効果ナッシーだが、

コイツは効きます。

定価も¥二百ちょっとだし、嵩張らないし、何本かストックしておける。

タマにドンキのワゴンセールで¥100で売ってる！！ヲススメです。

どなたかコレより強力！！てのを知っていらっしゃる方は情報待ってマ～ス。(^^)ゞ

とある日に、トイレ床マットがズブ濡れ状態であった。

よくよく窺えば、便器と床の境目に薄っすら水溜まりが見える(画像は見辛いが2cm幅程度)。

これにより不具合の原因が2点考えられる。

①便器の割れ、クラック(髪の毛幅程度、或いは目に見えない幅のクラックが入り漏れるケースも有るそうだ。)

②吸水ライン～ウォシュレット便座一体型タンクのいずれかに漏れが生じている。

①の場合だとこれは便器交換となりメーカか業者に頼らざるを得ない。

②ならまだ手立て有り。②のセンを疑ってみる。

因みに、

便座はTOTOの『TCF9421』

便器はTOTO『CS820B』

https://www.com-et.com/jp/item_view_manual/searchStr=CS820B/isHaiban=1/kensaku_info=2/datatype=1/hinban=CS820B/renban=1/isNC=1/s_hinban=CS820B/

いずれも販売終了で現行は後継機が流通。

さて、

取り敢えず吸水元弁(画像のコンセント下部)をマイナスドライバーで絞り、

次にコンセントも抜いて、隔離する。

この状態で吸水元弁～タンク入口までの漏水の形跡は無い。

あと疑えるのは、タンク本体からの漏れ或いは、タンク～便器の経路上からの漏れ

だけである。

便座一体型タンクを取外す(4点留め)。

タンクと便器を繋ぐパーツはパッキン1点のみ。『ロータンクパッキン』

ん？

タンクと便器を隔離する以前に何やら濡れ跡が。。。

因みにパッキン自体は亀裂や、さほど劣化している様子も無い。

これはヒョッとして、、、

便座に腰掛けること11年、タンクと便器の4点留めが経年でグラつきが生じたか？

一応、ロータンクパッキンを清掃してヌメリを取った上で、

便座一体型タンク～便器の4点留めを対角均等に締め付け直して復旧。

二晩を経たが、漏れが無いコトを確認済。ヨカタァ～(^^)

傾向監視中である。

当該ユニットバスはヤマハリビングテック製(2013年～：トクラス㈱)。

家を建てたのが2011年なので、こいつのリリースもその辺りであろう。

11年落ちである。

流石はヤマハと言うべきか、なんとスピーカー付きのユニットバスなんである。

まあ、数年で鳴らなくなり、非常にザンネンな製品ではあったが。。。(^^;)

症状としては、

ボタンを押したっきり、戻って来ない。↓↓

栓の方は開きっぱなし。↓↓

これでは湯を張れない。

工具類を準備して・・・ラジオペンチ、ドライバー、爪楊枝、瞬間接着剤

兎に角、

押しボタン側をドライバー等でコジって、ど～にかボタンを戻し、

風呂栓を引き外した後、押しボタン側からワイヤーを引き抜いて、

当面は風呂栓のみ単独で使用することに…

風呂栓は穴に載せるだけのカタチとなるが、湯を張っても漏れて水位が下がる事は無かった。

風呂に入れない事は無いが、水を抜くのが面倒。

手を突っ込んで水圧に抗いながら栓を外す必要が有る。

市販の風呂用ゴム栓を検討するが、

もしその間修理するとしたら、10年落ちの製品、部品発注するにせよ在庫もいつまでも有るまい、

今、ゴム栓に逃げれば恐らく永久にゴム栓だな・・・と、

修理を決意する。笑

で、診断だが、

押しボタン側の内部はこのようになっている。↑

本来は、、、↓

押しボタン側が押されると風呂栓側が開き、、、↑

押しボタン側が戻れば、風呂栓側が閉となる構造だ。↑

これが、

押しボタン側を押したっきり、戻らない。　　何故かというと、、、

パカッ…て、これ本来ココは外れません。↑どういう事かというと、、、

どういう事かというと、、、↑

よ～～く見るとコレ、破損していて、、、↑

コチラ側と一体の筈なんですネ。↑

経年劣化で割れて分離しちゃってる。

離れちゃイケナイ所が離れてしまい、保持出来なくて

押し込んだボタンが戻って来ないスンポウである。

原因が解れば、あとは瞬間接着剤にて割れた箇所を接着し、OK！

※可動部を接着しないよう注意！！

これでひとまず復旧♪

いうても瞬接なので耐久面に懸念は有るが、現状3ヵ月間は異状無し。

このヤマハのユニットバス(現トクラス㈱)、

ネット調べによると、

今回、接着剤にて応急処置としたが、

部品交換ならば、業者が来て工賃まで見込まなければならない、って事だ。

部品単体では¥6k程度らしい(充分高価い…)が、

工賃が入ると万単位。。。ゾッとする話である。