今回は第37回東京モーターショーの日産フーガコンセプトカーについて書こうと思います。写真はブースで配られた冊子です。記念に残していました。
日産の黄金期が終わり、低調業績になった日産にある社長が就任し3年目に37回東京モーターショーに行ってきました。場所は勤務先の海浜幕張付近にある幕張メッセで行われていました。
当時、日産のTOPブランドであった有名車がこの新社長就任により、コスト削減を狙って統廃合されていました。または仮に残されたとしての大きくコンセプトを変え販売継続した車種も多くあります。
そんな再編を目指す、セドリック・グロリアの後継新型車種の投入がこのモーターショーで披露される。
その名は風雅(FUGA/フーガ)である。
Y34型ではインフィニティブランドを日産に変えて販売していたが、
後継もY50型でインフィニティブランドでの投入だった。
当時の社長が英語でスピーチしているが、あまり理解できなかった。
彼の英語は少し文法が異なっていたと思う。
いよいよお披露目。登場したのが画像のフーガです。これは衝撃的でした。
「日本文化」を重点にデザインされ、幅、長さ、高さもまったく従来の34型とは異なり大型化していた。かなり上品な施し。コンセプトではサンルーフに障子を意識したデザインを入れていたし、テールは外車のように曲線的なデザインを採用していた、まったくいままでの日産と違う車でした。
動画はないのですが、画像でお楽しみください。
(縦横がうまく調整できないため見にくいかもしれません。ご了承を)
Posted at 2020/08/29 21:55:28 | |
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