どぅりんりです!
今回ジェイロード様と製品の適合確認をさせていただく機会があったことがきっかけで、複数の製品の同時装着が叶いました。
そこで、フィーリング、使用感、燃費などいくつかの要点を押さえて検証を実施しました!
それではいってみましょう!!
まず、今回使用した製品のおさらいです。
・インテークディフューザー(ID)
・レスポンスリング(RR)
・ミニコンV2
・ミニコンDS
・オプションハーネス連携用
になります。
時系列を燃費と共に紹介していきます。
1回目ノーマル
9.34km/L
↓
2回目ノーマル
10.07km/L
↓
3回目IDと RRとミニコンV2
11.05km/L
↓
4回目IDと RRとミニコンV2
10.50km/L
↓
5回目全て装着
10.16km/L
↓
6回目全て装着
9.94km/L
という結果となりました。
全て街乗り、送迎、通勤のみで、高速走行や長距離走行はありません。
エアコンは全てON、風量オート、設定温度は23℃です。デフロスターなどの使用はありません。
個人の感覚としては燃費に限っては誤差の範囲ないし微増といったところですが、おそらく長距離燃費では差が出る可能性は大いにあります。その根拠は低速域は燃料濃いめ、中高速は燃料を絞り傾向のセッティングにしているからです。
リーン(希薄燃焼)状態が熱効率が良い(パワーという意味でも燃費という意味でも)ので巡航にはプラスに働く事が想定できるからです。
3.4回目の時点では吸気と燃調介入でした。フィーリングでは、出だしが軽くなりトルク感のアップは体感できましたが、一方でエアコンのコンプレッサーが作動して動力ロスが生まれるとエンジンに微振動が発生するような感覚を感じ取れました。正直僅かな変化で、気にならない人も多いと思いますが、気づいた人からすると中々に不調感のような錯覚がある周波数で好きではありませんでしたね。エンジンオイルが汚れてきた感覚を常に味わっている感じです。
5.6回目の際には点火介入が入り、その不快感は払拭されました。全くもってノーマルのような繊細さを取り戻した感じで、フィーリングとパワーはここまで装着してはじめて腑に落ちる感覚です。
この時、トルクアップというよりはスムーズに吹けるアクセルの軽い感覚が研ぎ澄まされたようなイメージです。燃焼効率が上がり、トルクアップもさらに見込めてるのかもしれませんが、気になってしまっていた微振動がなくなったスムーズさに気を取られた印象です。
人間は慣れてしまう生き物なので、時間が経てば新鮮さも薄れるでしょう。ただ走りの質は確実に上がっており、発進停止の多い街乗りにおいては、思い通りの加速感が得られることで、運転のストレスが減ることの恩恵というのも一つの価値の形かもしれません。
逆に言えばこれだけの変化をもたらしても、燃費が悪くなる傾向は出なかったことはとても質の高い製品だと感じました。
この後北海道の冬を越えて長期的に使用してみたいと思います。極低温時の使用感も含めてまた投稿していきます。
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車だいすき
Posted at
2022/09/25 17:37:51