カープラザワールド久が原店のブログ一覧

当店でアルファード　ヴェルファイア　エスティマ　エルグランド　プリウスなど

数多くのミニバンのローダウンとアライメント測定＆調整を施させていただいてます。　 

その際に気になるのがリアのアライメント数値！！　 

ノーマルでは問題ありませんがローダウンすることでキャンバー角、トー角とも変化します。 
特に直進性に影響のあるトー角がかなりズレることが多いのですが固定式なのでどうにもできません･･･　 


　　　そんな調整できないリア周りを調整するアイテム 
　　　　　トーションビームサスペンション用　 

　★★リアキャンバー/リアトー調整シム★★　
この調整シムを組み込むことで非調整なリアのキャンバーやトーを調整することができちゃいます（＾＾）

車高調にてローダウン済の20アルファード。

リアトーのズレが気になるようなので測定してシム調整☆

3Dアラインメントテスターにて測定。全体的悪くはありませんが左トーイン気味です。

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左リアにシムを組み込むことでトーインを弱め、スラストラインも真ん中付近に♪

※タイロッド、カム式調整とは異なるのでシム調整では0.1ミリズラすとかは出来ません。

基準値に収めたり、左右差を減らすことでズレていた分の抵抗や摩耗が減り、直進性やタイヤライフ、燃費向上などの効果があります（＾＾）

こちらは20ヴェルファイア☆

キャンバー角の差少ないのですがトー角が基準外。

まずシムにて左リアトー角を修正後、再測定とフロントトー角の調整して揃えます♪
⇒

こちらのローダウン+インチアップした50エスティマ。

他店にて車高調取付して間もないのですが、取付後に左に流れる感じが気になるとの事。

組込前の試乗時にも直進や加速時に左側に強く流れていく感じがあるのでまずは現状測定。

左リアのトーインがつき過ぎなのでスラストラインもずれてます。

⇨

測定数値+経験から予想してシムの厚みを選び組込んで再測定したら

偶然にもトー角の左右無く、スラストラインもセンターになりました（＾＾）

50エスティマ　シムフォト

車高調にてローダウンの20ヴェルファイア☆
他店にて取付後、アライメント測定でも左後はトーイン気味との事でした。
当店にて車高調整やゲンブアイテム取付したので3Dアライメント測定。
やはり左後はトーイン気味なのでシム組込にてアウト側に調整☆
　
基準値を超えてトーインだった左後ろが基準値内に収まり左右差やスラストラインのずれも少なくなりました（＾＾）
トー角が変化することでリアのキャンバー角も変化して左右差が減少♪
リアの数値が変わることでフロントも変化するので最後にフロントを揃えて完成です☆


こちらは20アルファード☆
左リアのトーインが強いのでセンターのスラストラインもずれてしまいます。
⇨
左リアにシムを一枚組み込むことで基準値内におさまりました。
調整前よりも直進時の「車両が左に流れていく感じ」がぐっと軽減され、
運転中のハンドル修正も減って快適性や安定性が向上♪



☆シム調整参考例☆


アルファード　キャンバープレート入り車を測定したところ、リアトーは左右とも基準値内でしたがスラストラインはズレているので左トー角をアウトに調整☆
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何度か繰り返し組み直しにより左右差もほとんどなくスラストラインもセンターでまっすぐに♪


こちらは別のアルファード♪　車高調にてローダウンした場合です。
フロントもバラバラですが左リアがトーイン気味です。
　
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左リアのトーインを弱めてから全体を調整☆
スラストラインも最初よりもほぼ0に近づきました。


ヴェルファイア♪
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓↓↓
　
トーやキャンバー調整機能の無いアルヴェルでも上記の画像のようにトー角を基準値内まで修正♪

ミニバン　FFトーションビーム用　 

リアキャンバー/トー調整シム 
取付込み　　15,000円税別　（調整シム一枚含む） 
※アライメント測定調整は別途必要です。　4WD、HVは金額が異なります。　 

実はリアアクスル（後輪）の向きは重要で車の進む方向を決めるものなんですが、ローダウンによりその向きがズレてしまうことが多いんです（汗） 
車は道路の車線に対して平行なのにリアタイヤの両輪は斜め右にズレていて向いてるなんてのもよくあります。　 

ズレがひどい場合は車が斜めに進むやフラフラして安定感がない、片輪だけタイヤがすごく減るなどが発生してしまいます（＞＜）　 

そんなタイヤのズレを適正な向きに調整できるのがリアシムです♪ 

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作業手順 　 

まず3Dアライメントテスターにより現状のタイヤの向きなどを測定。 

測定した数値で基準値を超えてズレてしまった箇所にシムの向きや厚みを選択してアームとハブの間に組み込み、再測定。 
基準値内に収めつつ左右差を減らします。 
  

基準となるリアアライメントを修正するとフロントも変化するので調整してそろえます。 

→→→ 

なので 「測定→シム組込→再測定→調整」が1セットです。 
　（ご希望によりﾘｱｼﾑ追加して煮詰めることも可能です） 


通常のアライメントよりも時間と工賃は掛かってしまいますがリアも調整することで車体の直進安定性向上、タイヤの偏磨耗抑制に効果大です★ 
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※シムは数種類ありますが製品の性質上、基準値内での多少の左右差は残ります。 

このシムはリアキャンバー角トー角の基準値に収める微調整用です。 
組み込むシムの厚みで変化させるので調整範囲は限られます。

※直進の際に車輌が斜めに進むなどの症状はシムによりタイヤの角度や向きを修正して改善できる場合もありますが、タイヤやボディ、ブッシュの状態、メンバー位置などに車輌状態に左右される症状でもあるので注意が必要です。


リアキャンバーを‐3°や‐5°とドレスアップ重視の角度ご希望の場合はキャンバープレートになります。 

フロントのストラットは基本トーのみが多いんですがキャンバーも調整する方法はありますよ～ 

フロントストラット用偏芯カムキャンバーボルト♪ 

ローダウンして大径アルミセットの組み合わせが多いミニバンはトータルで足回りを調整することでより運転しやすく、タイヤのロングライフ化でタイヤ代を節約や燃費向上なども期待できますよ～♪ 

フロント用キャンバーボルト各種、E51用リアキャンバーボルト、 
ミニバン用　リアキャンバー、トー調整用シム各種在庫中です（＾＾） 

取付、調整おまかせください★ 


￥は直接来店やお電話でもOKです 
※　必ずみんカラ+見たと、お伝えください(^^♪  



ご相談、お問合せは 

ワールド　久が原店 
東京都大田区久ヶ原5-28-5 1F
TEL　03-5700-7742 
  営業時間　10時～19時（土・日・祝日10時～18時） 
定休日　水曜日/第2・第4日曜日 
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