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パオのルームミラーが、緩んできて角度が定まらないので、ビスを増し締めして固定しようとしたが、それがまずかった。

劣化したプラスチックが、締め圧に耐えられなかったようで、根元にヒビが……汗
余計に角度が定まらなくなった。

それで、ひび割れた部分にプラリペアを流し込んでみた。

仕上げにアーマーオールを塗りまくって終了。
これで、一晩寝かせて明日取り付けてみることに。
さて、うまく行くかな？

パオの空調は風量最大にしても、派手な音を発する割には風量が少ない。
ダクトの切り替えもイマイチ曖昧で、漏れがある感じだ。
エアコンは、R12ガスのおかげもあってよく効くが、何せ風量不足のため後席まで届かない。
そこで、後席窓は遮光することにしてみた。

6個のマグネットで留める。
こういった場合、鉄板むき出し部分の多いパオはやりやすい。

ついでに、リア窓も全面覆ってみた。


少しは気休めになるかな。

酷暑続きのこの夏は、車にもかなりの負担がかかっている。

30年以上前の設計であるパオのエンジンでは、ここ最近の夏の高温には対応できなくなっているようで、エアコン全開でしばらく走行すると、水温計がH付近にまで振り上がってしまい、流石に慌てた。

エアコンを切って、速度を落として走行するも、あまり下がらず……汗
気休めでボンネットオープナーを引っ張って、熱抜きの隙間を作ってみた。
そう、パオは今時珍しい前ヒンジ。
この状態で、主治医の元へ直行！

とりあえず、クーラント交換、ラジエター内部洗浄、水温計センサー交換を行った。
以後も、許容範囲内ではあるが、水温計の針の位置は結構高め。
外観からはわからないが、エンジンルーム内から見ると、パオの開口部は割と狭い。
案外熱がこもりやすい構造かも。


それで、以前ルノー5GTターボでやった熱対策を思い出した。
ボンネットキャッチのステー取付位置を上にあげるキットで隙間を作り、フェンダー取付のボルト2本を専用ボルトに替えて、ボンネットの両端を支える方法。

それで、家にこんなものがあったので、急場しのぎにやってみた。

これをマジックテープで留める。






こんな感じで、かなり隙間ができたので、走行すれば多少熱が抜けるのではないかな。

とはいうものの、暑さも少し落ち着いてきてしまったので、来年まで効果と原因は、わからないかもね。

コブラが、銀河の彼方へ旅立って行った……

合掌！！

現在自衛隊が開発を進めている対空電子戦車。
敵の早期警戒管制機AWACSに対して、電子戦を仕掛けて無力化する装置らしい。



配備されたら、東宝特撮ファンにとっては、まんまメーサー部隊や！