自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
イングリッシュローズの「セプタード・アイル」という品種です。品種名は、シェイクスピアの戯曲に登場する台詞にちなんでいます。
純桃色と形容できる典型的なローズピンクで、すでに桃色だらけの庭のコレクションに加えたのには、明確な理由があります。ミルラ系の独特の芳香が強く漂う品種なのです。どこか官能的であり、情熱的でもあり、奥深さを感じる神秘的な香りがします。薔薇の芳香コンテストで数々の受賞歴があり、強香種として評価が高いです。
年間を通じて繰り返し咲き続ける形質には、努力と勤勉なイメージを抱いてしまいます。それでいて、中央にチラ見できるめしべが色っぽいです。
花色が桃色というだけで、私的には、MOMOKO ROSE認定に十分なのですが、それ以外の形質の部分で妄想が止まりません。フォーマルさはない代わりに、ワイルドローズのような美しさが満点で、どこか、日常の桃子さんに通じている気がしてならないのです。
ミルラは、アロマエッセンスで市販されており、自家調製した液を自分の車内で使用しています。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、桃子を車に乗せたときに、オフコースの「Yes-No」がしたいんじゃないの~。
拙者が補足します。
「今、君の匂いがしてる〜。君を抱いていいの〜。好きになっていいの〜」
1億年早い、とご本人から怒られそうです。切腹!(桃乃木侍)
君は、どの薔薇より美しい。
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2024/05/18 08:15:06