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TTが1000キロを迎えました。
CCの時は4ヶ月かかったのが今回は1ヶ月ちょっと。
そんなに乗った気はしないのですがウチとしてはかなりのハイペースです。
直前に塗装入庫していたので入庫時に迎えてしまわないかヒヤヒヤものでした。
キリ番は渋滞の名所、東名横浜町田交差点だったのですがこんな時に限って通過してしまい写真は助手席から。

1000キロというと普通は初回点検があるのですが、アウディは品質への自信か点検が無料だからか、この初回点検や6ヶ月点検などがなく、次にディーラーへ行く機会はオイルが切れたときか12ヶ月点検。

点検でディーラーへちょくちょく行く事自体を楽しみにしていたので、入庫する機会が少ないのもちょっと物足りないかもしれません。

そしてもう一つ残念なのが月極駐車場暮らしの洗車難民故に、頼りにしていた点検の度にしてもらえていた洗車。
実は汚れが目立つ黒ゆえに乗る度にボディはフクピカ系で拭いていたので、あとの普段の洗車は入庫時のディーラーの洗車だけで済んでいて助かっていました。
実際6ヶ月点検などは5千円程度なので洗車してもらうのが大きな目的でした。

プジョーの時はこれ以外にも保証修理など入庫が多く助かって？いたのですが、これからはそういう訳にはいかないようです。

以前行っていたウチから近いトレッサ横浜の手洗い洗車サービスも終わってしまったので、どこか良いところを開拓中です。

塗装の不具合でフェンダーを再塗装することに。


ついでにホワイトに塗り直しました。



という訳ではなく今回の代車はTT。
ホワイトカラーの2Lのクアトロです。

どうせなら違うクルマも良かったのですが、仕様や個体の違いがどの位のものかを試せる機会はそうないかもしれません。

やはりTTに一番似合うのは白だと思います。
とにかく目立ち、存在感はかなりのもの。
それを気にしてウチでは渋めのカラーにしましたが、所有することを考えなければ格好良くていいですね。
と、外から見る印象は大きく異なりますが乗ってしまうとウチと全く同じ黒い内装色なので白いドアミラーが目立つ意外違いはありません。

まず試してみたかったのはホイールサイズの違い。
ウチのTTは16インチ。206CCの時は見た目重視のホイールでゴツゴツした乗り心地が気になったので、乗り心地重視でこのサイズでいいやと思ったのですが、やはり見た目は貧弱かなという気がします。
今回の代車は18インチなので、果たしてどれだけ違うのかに興味がありました。

ホイールを強調するデザインのTTだけに、やはり足下が締まると印象もかなり違います。
でも走ってみるとやはりゴツゴツとしたショックは結構あり、タイヤのせいなのかはわかりませんが、乗り心地はやはりウチのTTのほうが良いようです。
でも明確な違いと言うほどではなく見た目を取るか乗り心地を取るかなかなか難しいところ。

あとクアトロですが、全く違いは判りませんでした。
ウチには宝の持ち腐れのようです。

意外とよかったのは電動シート。
シートの調整等はそれほどするものでもないし、メモリー機能がついていないので必要ないと思っていましたが、直感的に操作できこれなら気軽にチョイチョイ調整できていいポジションが取れそうです。

でも一番感じたのは、個体差って結構あるなぁということ。

走行4千キロ程度で慣らしも終わり絶好調な頃のはずの代車は、アクセルワークに対するレスポンスが遅く重めな感じで、TTに感じていたワクワク感がなんとなく足りない感じ。
車重の違いかとも思いましたが、2.0のクアトロとFFの違いは60kg程しかありません。
他もギアの入りなどすべてが結構重めな印象なので、やはり個体差なのでしょう。

戻ってきたウチのTTにひさしぶり乗るとやはり反応も良く運転していて楽しい感じがします。やはりこの個体との相性がいいのかもしれません。

今まで他の個体に乗る機会があまりなかったので、結構違いがあるのに感心し、乗ってみるものだなと思いました。

手放して以来どこかで中古で出てこないかと思ってずっと探していた元愛車206CCが、ようやく意外なところで見つかりました。
なんと遠く離れた名古屋のディーラーに認定中古として出ているのを先日ネットで発見。

思いがけない遠くの地での余生となってしまったので、偶然すれ違う事などは期待できそうもありませんが、きちんとメンテの出来る正規ディーラーに引き取られたのはひと安心。

CCは可動式ルーフなど一般のクルマにはない部分が多く、調整にはどうしても数をこなした経験が必須なことを考えると、今後も正規ディーラーのメンテが受けられる環境が保証されたのは元オーナーにとっても嬉しいことです。

中古車は大分流通の利益などがかなり乗せられるのだろうと思っていましたが、割と良心的な値付けで、これで保証までつけて利益が出るのか心配なくらいです。

過保護なまでに可愛がってきたクルマなので、いいオーナーさんに引き取られ可愛がられて幸福な余生を過ごすことを祈ります。

それにしても自動車税やリサイクル供託金はいつ戻るのだろう..。

自分の愛車のミニカーはやはりコレクションしておきたいもの。
206CCはかなりミニカーに恵まれていたので、いつのまにかふくれあがったコレクションが顰蹙を買っている次第。
それでも同じ色のモデルとなると、割と一般的な黒でも1/18GATE製1台のみしか見つかりませんでした。
現行TTクーペはミニカー自体が意外と少ないのでとてもコンドル・グレーなどは見つからないものと思っていました。
ところが。

最初に探索の旅に出かけた秋葉原でいきなり発見したのがコンドル・グレー。
京商でしばらく前に出していた1/64のAudiコレクションというものの開封売りです。
このシリーズはブラインドBOXなので、こんなものが今売っていたらこれを出すためにどれだけ散財をしたかと思うといきなり出会えてラッキーでした。

そして1/18ではMINICHAMPSからクーペとロードスターが出ているようで、色は違いますがあっただけでもラッキーとコレクションしようかと思っていました。
しかしアウディー純正グッズのカタログにも京商製で1/18のものがあるのを発見。
ところがお値段が通常の1/18モデルの倍位の2万円弱とさすがアウディー純正品。
さすがにスルーしようと思ったのですが、色はグレーと記載されていて写真でもナチュラル・グレーの様に見えますが、ネットで調べてみるとどうもコンドル・グレー臭いのです。
もし同じカラーだったらこれはおさえないわけにはいかないなとディーラーで確認してみるとあたり。
値段はお高いですが結局妥協すると代わりにあれこれ揃えてしまう方なので、そのものずばりのモノ一台で済んだ方がいいかと注文することにしました。

ところが、サービスの方から納車後に見つかった小傷等のお詫びということで、これをプレゼントしていただけるということに！
小傷等はあったなかったなどでなかなか対応が難しいところで過去に嫌な思いをしたこともありますが、きちんと対応してくれただけでなくこうしたフォローまでしていただけるところもさすがプレミアムブランド！という気がします。

そして並べてみるとあまりない色だけにオーダー品のようで、ありがたみは倍増です。

うすうす予感はしていましたが、残念なことに担当の営業さんが辞められてしまいました。
色々頑張ってくれてはいたのですが、1ヶ月だけのお付き合いとなってしまい残念です。
輸入車ディーラーはとくに人の入れ替わりが激しいので、過去の二台と合わせても購入した担当さんが残っているお店はゼロになってしまいました。
直接成績をあげさせた担当さんなら多少の無理も頼めますが、そういう事もないとお世話になりっぱなしは気が引けてしまいます。

クルマを買う度に思うのが、クルマやディーラーのように担当さんも客側から選べればいいのになという事です。
事前にその方の人となりや、セールスとして何を売りにやっているのかといったプレゼンになるようなものがあり、それを参考に合いそうな人を客側から指名出来るようなシステムがあれば、商談などもスムーズに進むのではないかと思うのです。

プジョーのディーラーブログなどは営業さんの人となりなどが判り、その第一歩になるのではと思うのですが..。