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次回のエンジンオイルに5ｗ-20を選んだ理由を書いてみたいと思います。

ライフターボの場合 交換時期はＮＡのシビアコンディションと同じ半年or5000キロとなっていますし推奨粘度は5ｗ-30、10ｗ-30、5ｗ-40で20番はＮＡのみとなっています。
これはターボが熱負荷の大きさによる酸化や酸化物の発生量の多さからオイル劣化が早いからですよね。

逆に考えるとメーカーとしては６ヶ月or５０００キロの間エンジンを守らないといけない事からの推奨粘度ででもあるのでは！？。

以前、交換後の廃油をＳＳに引き取って貰っていた時は廃油を缶に入れてました。 その時に廃油(当然冷めてから)を観察して新油時より粘度が明らかに低下している様でした、当時から３～４千キロで交換していたのに、あの粘度の低下具合って…。
多分半分くらいになっていたのでは！？
ただレベルゲージで見た時に新油の方がゲージから落ち易いのは不思議だったりしますが…。

少し話しが脱線しましたが メーカーの指定する交換時期がオイルの劣化を見越してのものなら 油膜が強く、劣化が少ない高品質なオイルならば、油音が適正な範囲内で管理出来るエンジンならば、推奨粘度より低いのが使えるのでは…。と考えて。
それと、オイルを購入したお店の店長さんからホンダエンジンの精度の良さとケンドルオイルが純正オイルの30番以上ある粘度特性で大丈夫との回答を貰った事もあり決めました。後押し！？

勿論、もし使用中に不具合を感じれば 即 交換するつもりです

メーカー推奨粘度より柔らかい粘度を使用する為 やはり 危険性はあると思います
真似は、されない方が宜しいかと（苦笑）

オイル交換後は経過を報告する予定です。まだまだ先ですが…ｗｗ