ドアスピーカーのアウターバッフル作成　その１

いつかやろうと思いつつも中々やる気が出ず
純正スピーカーのまま
グリルに丸穴を開けた状態で放置して
気が付けば４年も経ってしまいましたが
ようやくやる気スイッチが入ったので
着手していきました。

まずはグリルの網部分をカットしました。

以前ヤフオクで手に入れた
厚み48mmのインナーバッフルを
ベースにして、更に１５ｍｍのMDFを使って
かさ上げしていきました。

ダンボールにインナーバッフルのスピーカー穴と同径の穴を開け、
インナーバッフルにあてがい
ドア内張りに干渉しない形状を決めてから
１５ｍｍMDFを切り出し、
※穴は自在錐で開け、ジグソーでカットしました
木工用ボンドを塗ってインナーバッフルに貼り付け
クランプで固定しました。

貼り付けが終わったところで観察しました。

とりあえず手前に出す為に１５ｍｍMDFを貼り付けてみたけど、どういうカタチにするのかまだ決めていません。

スピーカーグリル周りの見た目は平面っぽく見えますが
向かって右下部分はまだ20mmぐらい引っ込んでいますが
左上部分は既に５ｍｍほど出ています。
この高低差をどう処理していくか
悩ましいところです(￣～￣；)う～ん

悩んだ結果、インナーバッフルが内張りより外に出てるのはアウターパネの形状作成に都合が悪いと思い、
飛び出した部分をカットしました。

上記でカットと書きましたが
この画像ではまだ切っていません(^_^;)

クリアファイルをカットして
内張りに貼り付けて
マジックでグリルの形状と
スピーカー穴境目に印を付けました。

内張りからファイル入れを外して
グリル形状に切り出し
スピーカー穴部分に対角線を引いて
円の中心を出しました。

スピーカー固定パネル用に5.5ｍｍのMDF、
アウターパネル部分用に１５ｍｍのMDFを用意しました。

ファイルをガイドにして各MDFにグリルの輪郭を描き、
スピーカー穴中心部分に自在錐の目印となる
ドリル穴を開けました。
※画像は中心が間違っていて修正しています(^_^;)

グリルの輪郭を切る前にスピーカー穴を
自在錐で開けました。

5.5ｍｍの方はスピーカー穴径を開け、
15ｍｍの方はスピーカーグリル外径＋２ｍｍ程
余白分を加算して開け、
トリマーでR面取りをしました。
使用刃：ボーズ面 9.5R

ジグソーでグリル形状に切っていきました。

上記のMDFを接着していきました。

ドア内張りを完全に元に戻して
15mmMDFの裏に木工用ボンドを塗り
10ｍｍMDFと貼り合わせました。

スピーカー位置を決める為、
スピーカーグリル穴と１０ｍｍMDFの穴を合わせ
クランプでMDFを押さえました。