ken82＠またハイオクのブログ一覧

車よりバイクネタが多くて完全にバイクの人認識になりつつあるとかないとか言われてます。

さて、先日3度目の北海道へ行って参りました。厳密には4度目だけど、除外した1回は青森から車を置いて船で函館行っただけなのでノーカンです。


1日目

初日の行程は、まず鳥取へ向かい、兎年なので白兎神社にお参りして恒例の(？)若桜鉄道安部駅へ。その後は舞鶴からフェリーです。

天気予報が昼からイマイチで悩んでたけど、加西で燃料入れて雨雲レーダー確認したらどうも突っ切らなきゃいけないっぽいので諦めてレインウェア装備。
ちなみに宝塚北で休憩と給油のつもりだったけど、なんとなくチャレンジしたくなって加西まで足を伸ばしました。3時間半近くノンストップ。バンディットヤバい。









雨の中バイクで走って白兎神社に着いてみれば、ﾅﾝﾁｬﾗがゴルイになったせいかどうかやたら人多くてやる気が...

鳥居前でスマホを取り出してオタクムーヴする予定が、そんな気にもなれずにお参りと昼飯をキメて安部駅へ。






こちらも何故か地元のｵﾄｰｻﾝがたが集まって何やらしてたみたいだけど、5分ぐらいで撤収されていかれたのでいつも通りの撮影会。

ここまで済めばあとは23時までにフェリーの受付を終わらせればいいので、6時間以上余裕がある。
のだけど、今回大ポカしでかしてレイングローブを忘れたので、何でもいいからさっさと雨から逃れたい一心で脇目も振らずに舞鶴まで移動。給油と船内での食料調達してターミナルで受付して乗船待機。


2時間も待つのか...って思ってたけど、程々に蓄積された疲労のおかげで軽く意識飛ばしてたら積み込みの案内。





船もまあまあの回数乗ったので手順はわかってるけど、バイクは初めて。
そしてまあまあの回数船に乗ってる割にきちんと寝られた試しが無いのが不安材料...酔うわけではなく、船の動き(ロールとピッチとヨー的な話)が気になって頭が冴えてしまうこのオタク脳。





出航から北海道にジャンプして、風呂は閉店が早いので諦めてそのまま1日目が閉幕。



2日目





グッドモーニングニホンカイ。
極度疲労のおかげかめちゃくちゃ快眠できました。寝てる間に移動できる船最高。
とりあえず手元にあった朝飯と風呂をキメて昼飯。

2日目、とは言っても夕方小樽で降ろされたら手稲まで走っておしまいです。
だがそう上手く行くかな？

下船案内で曇りと言ってたので安心して待機してたら、タラップから見えた景色は雨。




降ってるじゃないですかーーー！！！

ということで裏道に潜ってレインウェア装備。雨男かよそうだよ俺は嵐を呼ぶ男だよ！

まあ雨らしいのは小樽周辺だけで走ってたら道路も濡れてない状態になってきて、正直助かった。




ここで現地民の迎撃を受けるなど。お互い大型に乗り始めて、そういうのもあるんだけどなんか、こう、見る度にお互い乗り物が違うな...

手土産を頂いたけど、箱を大型化したとはいえ積載の少なさよな。
この日は入蝦夷即雨で疲れがMAXになったので30kmしか走ってないけど300kmぐらい走った気分で宿に入り、シャワー浴びてすぐに寝ました。



3日目

グッドモーニングホッカイドー。
3日目は手稲から日帰り函館です。宿のサービス朝ごはんを頂き、すぐ出発。




開いててよかったWORKMAN。何故目の前に掛けてあったこれを家に置いてきたし...でもこの日はほんとこのレイングローブとWORKMANに救われた。
さて本州の人間が陥る北海道の距離感ですが、予め距離を調べておけばどうということはないです。手稲から函館は260kmほどなので日帰りしようと思うとほぼ走りっぱなしです。そんなことは判ってるのでとにかく走ります。雨降ります。レインウェア着ます。走ります...
凍るほどの気温ではなかったので、今回は距離優先で黒松内からアタック、長万部からはずっと高速になるけどまぁ日帰りならしかたない。淡々と走りますが、まぁほんとよく走るよバンディット。
七飯でトイレ休憩して、函館にいる間は降りそうになかったのでレインウェア解除。









経由地の湯倉神社。今まで全くノーチェックだったけど、ここにも兎がいてしかも白兎神社にも関わりがあるとかないとか。今度から毎回寄りましょう。






そして目的地1のたこ焼き菜々。前回(ND納車の年に)やってもう二度とやるかこんなつらい行程！と思ってたけど、そんなのがヌルく感じられるぐらいつらかった！主に雨がな！！！

手土産を納入して、たこ焼きを購入して、燃料入れて手稲に戻るこの慌ただしさ。戻りは中山峠を通るつもりだったけど、またしても行く手を阻むは雨。




静狩PAで腹ごしらえトイレ休憩レインウェア装備雨雲レーダー確認。どうも道央道よりも岩内向かったほうが雨雲から逃れられそうなので、ルートを変更して蘭越から岩内に抜けて、あとは来た道戻る。





いやほんとここまで雨の中どんだけ走ったよ？勇者だよ山賊なんかじゃねえよ。

とバンディットとスズキに感謝しつつ手稲に戻って給油と晩飯調達して宿。

こうして北海道ツーの半分は片付きました。