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あっども♪　引き続き昨年の内容をこそっとブログUPしているクロイノです♪
本日は海上保安庁の巡視船です



2017年6月４日(日)に鹿児島北埠頭に海上保安庁　巡視船「あまぎ」が停泊していました



『海上保安庁　巡視船「あまぎ」PL67』


はてるま型巡視船の7番船　2010年3月11日竣工

総トン数　1,300トン
全長　　　89.0メートル
最大幅　　11.0メートル
深さ　　　5.0メートル
主機　　　ディーゼルエンジン×4基
推進器　　ウォータージェット推進器×4軸　バウスラスター
速力　　　30ノット
乗員　　　30人

第十管区海上保安庁本部　奄美所属（2013年12月20日転属）

はてるま型巡視船
2004年3月、中国人活動家7名が領海侵犯し魚釣島に不法上陸事件が発生、母船から手漕ぎボートで上陸を試みる活動家に対して、巡視船は規制に失敗し、上陸を許すこととなったこの事件を契機として、
１．ヘリコプターとの連携機能
２．複合型ゴムボートの複数隻搭載
３．監視機能の強化
４．航空機及び巡視艇への燃料等の補給機能
上記を重点的に要求し大型巡視船として整備されることになったのが本型である。
このような性格から、拠点機能強化型巡視船とも通称される

『ウィキペディア（Wikipedia）』より抜粋



巡視船「あまぎ」PL67
PL（Patrol vessel Large）

はてるま型巡視船の7番船


船首には遠隔操作型の放水砲が搭載
放水能力は毎分2万リットル


30mm単装機銃
ブッシュマスターII


船橋

煙突がないのは　この船
舷側排気といって　後部船体横側から排気する方法らしい　
これ不評とのこと


推進器はウォータージェット推進

水を高圧ポンプで後方に噴射することによって推力を得る方式。スクリューよりも高速航行に適している


船尾甲板はヘリコプター甲板としており、ヘリコプターへの給油設備も有している

『海上自衛隊　試験艦あすか』 の見学に行った際　たまたま近くに停泊していたので　
撮影してみました。