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今日、１１月２９日はジョージ・ハリスンの命日。ということで９１年１２月の大阪城ホールの来日公演のパンフを引っ張り出してきました。クラプトンがサポートに徹しており「大人やなー」と感心したことを覚えております。




ジョージを追悼しつつ、ローズウッドテレキャスターの製作もコツコツと進めています。残念ながら「オールローズウッド」とはいかず、ジョージ・ハリスンモデルとは似て非なるものですが、雰囲気近づけたらＯＫなのです！

ローズウッドテレキャスターボディをゲットいたしました。
表板は驚きの１ピースローズウッド。杢も美しく、工芸品としてこのままの状態で飾っておきたいくらいです。工房製ではなく、個人がコツコツと製作されているとのこと。凄い！


残念ながらオールローズではなく、背面はウォールナットの２ピース。仕上げはオイルフィニッシュです。ローズウッドは油分が出やすい木材なのか、フェンジャパのローズテレなんかはポリ層と木材が剥離している個体も見受けられるので、オイルフィニッシュが正解なのかもしれません。


サイドから見るとこんな感じ。本家フェンダーのオールローズウッドテレは、メイプルの薄板を中央に挟み込んだサンドイッチ構造なので雰囲気が異なります。
ローズウッドテレキャスターは、やたらと重い印象がありますが、こちらはチェンバード構造でかなり軽いです。


ローズウッドテレキャスターと言えばやはりジョージ・ハリスン。ジョージの68年製テレキャスターに近づけることを目指して、コツコツと組み上げていこうと思います！