![ギター製作 ギター製作](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/158/902/46158902/p1m.jpg?ct=b19db1343f3e)
車ネタでなくて申し訳ないですが、ギター製作の記録となります。
Amazonで購入したHOSCOのギターキット、ストラトタイプ。
ヘッドの加工が第一の難関。メイプル材は硬く、手持ちの道具での加工は断念。某ホームセンターの「お客さま工房」にて、電動糸鋸を借りてカッティングしました。どこかで見たよーな形に加工。
どこかで見たよーなロゴをヤフオクで入手。水転写デカールで貼り付け。クリアーラッカーを重ねて簡単には剥がれないように仕上げる。
ボディ材はバスウッド。表面は結構ガサガサ凸凹なので、根気よく240番のペーパーで表面処理。
第二の難関は塗装。悩んだ結果、2液性ウレタンで仕上げました。サンディングシーラー2層、上塗りで3層を気合いの刷毛塗り。それぞれ乾いては研ぎ出しを繰り返し、可能な限り薄い塗膜をめざしました。割り箸のような柔らかいバスウッドがカチンコチンに。
くみ上げた満足感はなかなかなものですが、完成後はカスタマイズの欲も出て、ペグをGOTOHのマグナムロックに換装。ブリッジはフェンダー純正Big Block Vintage-Style Standard Series Stratocaster Tremoloをポン付け。トレモロアームはHOSCOキットのものがそのまま使えました。
ピックアップはこれまたフェンダー純正Pure Vintage '65 Stratocaster Pickup SETに換装。最後にピックガードをGP Factory社の「 72年式ストラトキャスター用ノイズ低減イージスシールド」ホワイトパール 仕様に換装。キットのピックガードとはねじ穴の位置が微妙に違うことが購入後判明。本体にビス穴を開け直す羽目に。また、このキット、ネックの付け根部分が本物ストラトキャスターとは形状が違うようで、若干ピックガードを削って整形する必要があります。
生音も綺麗に響きご機嫌なのですが、どうも4弦、5弦あたりがびびる。チマチマと調整するしかないですね。
Posted at 2022/06/05 17:47:03 | |
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