自宅で30年以上使用しているパイオニアのプライベートB9というセットコンポですが、以前ブログにも書いた通り、調子が悪くなってきました。
だましだまし使いながら、専門の修理業者の順番待ちを5ヶ月待ち、ようやく順番が回ってきたので出したら、修理不能とのこと。
既にメーカー側での修理は断られ、複数の専門業者に聞いても断られて、ようやくたどり着いた業者に依頼をしたのですが、駄目でした。
写真は修理業者が送ってくれたものです。基盤に穴が開いており、それを無理やり修理した跡が見られますね。
今まで深刻なダメージだったアンプ基盤の故障が元で、今回修理業者の方で今までの修理履歴が分からない上、改造に当たる処理がなされているため、引き受けできないとの回答。
今まで修理は1回を除き全てパイオニアの修理センターに依頼をしてきました。アンプ基盤が写真の通り腐食していた際に、無理やり修理してくれたんですね、きっと。
さて、全く使えないわけではないのですが、時折左右の音量差が発生します。電源再起動で何とかなるのですが、それも時とともに駄目になっていくんでしょうね。
もう30年も使っているのだからあきらめもつきました。
使えなくなるまで使おうと思います。
本当にどうにもならなくなった時に買い替えします。既に候補は絞り込み済で、時期だけですね。
長年使ってきたものをあきらめるのはつらいですが、仕方ないです。
Posted at 2021/04/11 16:37:55 | |
トラックバック(0) |
その他 | 音楽/映画/テレビ