無風の千

またもや千に。

ファミ走追加枠ということで、走行台数の少なさに期待が高まりますが、やはり予想通りです。

広～い駐車場の4／5程はバイクの走行会で使用のようで、ファミ走組はピットよりの極々狭いエリアに押込まれる形となりましたが、それでも全然OKの少なさです。

早速準備に取り掛かりますが、何やら右フロントがおかしな感じです。

タイヤが潰れてる？

サーキットへ向かう途中もステアリングフィールに違和感があり、気にはなっていました。

とりあえずエアーを測ると右フロント0.1ｋ、完全にパンクです。

サーキットに到着するまで気付かないとは恐れ入りました。

ジャッキアップしタイヤをチェックしようとスロープに乗せますが、それでもガレージジャッキがギリギリ入る程度。

無理やりフロントメンバー下に捻じ込み、ジャッキアップしてタイヤをクルクル回しチェックします。

トレッドもサイドも異物は刺さってなく、バルブ廻りが原因？

エアーを2.3k程ぶち込んでゲージを付けたまま1時間程放置、圧が下がらないのを確認し走行する事にします。



とは言え、何かの拍子に抜けない事もないので最初の数周は気持ち抑え目で、10分走行後ピットインしエアー圧チェック後全開です。

9時40分からの走行ですが、既に気温は上がり始めお昼寝日和になりつつあります。

減衰は前回ベスト時と同じ前後5段戻し、やはりベストも同じで40.9．

前回はバキッと踏めたと2コーナーがオーバー気味で、アクセルオンが遅れます。

リヤのスタビリンクを内側から取付けたのが仇となったか、巻き込む感じがします。



1本目走行後即エアー圧チェック、右フロントも問題なしで2本目へ。

温間2.2、減衰を前後共フルハードにします。

2コーナーの傾向は同じ、違いが分からない男の本領発揮で、パンクも気付かないのに減衰の違いを感じられる訳もなく、しかしながらほんの少しだけベストを更新し、五木ひろしの拳が発動されました。



40.881(P-LAP)ということで、40.9の壁をなんとか越えました。


3本目は減衰を前後共3段戻しとしましたが、違いが分かるはずもなくやはりベスト40.9で終了。


ロガーによると2本目の仮想ベストは39.9、車には力があるようですが運ちゃんに自信がありません。

が、次回に期待。