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セリカに乗って10年
乗り初めから気になっていた給油口の扉。
開くときに、バキバキ鳴るし、開く角度も給油ノズルを無理やりねじ込む感じ。
やがて給油口の扉が凹んだ用になり、ヒンジ取り付けネジにワッシヤーで持ち上げて誤魔化してました。
扉の凹みは、st20#セリカではよく見かけていたので、こえいう物なんだと思って今したが、どうしてこうなるのか、自分なりに考えて思い付いたのが
・雨などでヒンジが錆びる
・開閉の動きが悪くなる
・でも、給油したいから、無理やり開ける
・ヒンジが歪む
の流れ。

今日、曲がったヒンジを治そうと、外すことにしたが、扉の開閉角度が少なくてネジを外すのも一苦労。
外したヒンジは思っていたよりも丈夫に出来ていた。
とりあえず可動部に556を吹き付け、可動部を無理矢理動かす。
何度か吹き付け、無理矢理動かすを繰り返してるうちに、少し軽くなってきた
それから、錆びが556と一緒に流れてきてさらに軽くなってきた。
556は浸透性があるが、流れやすいので、雨でも流れない様に、仕上げに固めのグリスを塗布。

ヒンジの歪みは、良くわからなかったので、扉が出る方向に軽く叩いてみたが、取り付けてみたらまだ凹んでいたので結局ワッシヤーを挟んで調整。



取り付け後、開閉はスムーズになり、開度も90度以上開くようになりました。
こまめなグリスアップで現状を維持出来そうです。



ワッシャーは上に4mm 下に2mm挟んで、調度いい感じになりました。