おかげさまで前々回のブログ「オオタカ 観察写真日記(1)」は私にとって一日分としては最高のPVでした。皆さんご注目いただいてるようですね。
6月18日
さて、その後ですが、前回は6月11日までご覧いただきましたので、今回は6月18日から。
前回の最後に「今週末も行くつもりですが、もう巣を出てるかもしれませんね。」などと書いたんですが、結果から言うと、この日はまだ巣立っていませんでした。
羽の色も黒っぽい茶色になり、幼さは感じられません。タイトル画像は上の写真の右の個体のアップです。もう立派な猛禽。
常連と思われるカメラマンさん達は4羽のヒナを識別していて、それぞれを一番上の子だとか末っ子だとか呼んでいます。上の写真の2羽は確かに成長の差が感じられますね。おそらくは同じ日に孵化したと思われますが、どこで成長に差が出るんでしょうね。
これが前からならよかったんですが、4羽揃った後ろ姿。1羽も欠けてませんね。まあ、ここまで育てば心配はないのかも知れませんが。
巣の中で飛び立つと、さすがに窮屈そう。
たまにはちょっと引いて巣の全体もご覧いただきましょう。
親から餌をもらうヒナたち。こんなに大きくなったのに。違和感すら覚えます。猛禽は結構過保護?
他のカメラマンさんの話からすると、巣立ち前は親がヒナに与える餌をわざと減らしてお腹を空かせ、枝の先の方に誘導して巣立ちを促すんだそうです。その場面、見たかったな。そう、見ることはできませんでした。
6月24日
巣立ってました。
と言っても、巣を遠く離れるわけではありません。すぐ近くの枝にとまっています。
この日は事情で有休を取り、ついでにオオタカを見に来たんですが、平日でも車列の長さは土日とあまり変わらないことを知りました。中には姫路ナンバーの車も。まあ、プラチナロビンさんは現地で広島のお知り合いに会われたとのことでしたから、今更驚くことはないんですが。
この日の親。メスはオスより一回り大きいんだそうですが、一羽だけ見ててもこれが父親なのか母親なのかは、私には判別できません。
この時は親もヒナもまったりしてて、私も時間がなかったので撤収。
7月2日
昨日ですね。
ブレブレで恐縮ですが、ヒナの飛翔。
光線の条件のいい夕方を狙って出かけましたが、動きがなくてがっかり。前日は夕方にカラスとのバトルがあってシャッターチャンスも多かったとか。そういうのは土日に合わせてやってくれんかな。
・・・・・去年の分も撮ってやる!と意気込んでいましたが、正直、変化が無くなってちょっと飽きてきました。さて、どこまで追いかけるかな。
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野鳥 | 日記
Posted at
2016/07/03 15:02:26