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成田のオッサンのブログ一覧

2018年06月24日 イイね!

サンコウチョウ順調

サンコウチョウ順調タイトルはちょっと韻を踏んでみました。

しかし、CB1300SBさんと被ったなぁ。まあ、ある程度予想はできたんだけど、先にアップすべきだった。タイミング的に後は辛いよ。

ま、人様のことは置いといて。
何せ車で10分の所ですから、毎週末にサンコウチョウの森には行ってます。
孵化は15日(先々週の金曜日)だったそうです。それ以降、カメラマンは増える一方。

まずは16日の様子から。孵化から3日目ですね。この日はISO20000!



上の写真は現場に到着直後に撮ったものですが、タイムスタンプは5時50分。それでももう三脚を立てる場所がない。仕方なく手持ちで撮りました。場所取りの小競り合いのようなものも見てしまいました。



オスの方が絵になるからってメスもちゃんと撮らなきゃね。手持ちでISO20000はこのボケボケの写真の言い訳になるでしょうか?
ところで、全然関係ないことですが、さっき見たクイズ番組でやってたんですが「撮む」ってなんて読むか分かりますか? 答えは「つまむ」です。
撮影って、視界の一部を撮む行為なんですね。一つ学びました。



巣の中にメス、すぐそばにオス。長くサンコウチョウを見てますが、こんな光景は初めて見たかも。

そして、今日。
巣に着く前に鳴き声に釣られて森の中をちょっと追ってみました。



そして、巣に向かったわけですが・・・。先週にもまして凄い人!
後で聞きましたが、登山者も増える季節なので広い駐車場が満車になり、停められない車もあったとか。



手持ちでサクッと巣だけ撮りました。ちゃんとヒナがいますね。
仕方なく、来るか来ないか一か八かの飛び込みの池へ。
そこで先週も会った大阪から通ってる若いカメラマンと話をしたんですが、仲間の人が金曜日にも来たそうで、その人の話では一番カメラマンが多かったのは金曜日だそうで、60人はいたそうです。あの狭いところに60人! 平日がピークなんてやはりリタイヤした人たちの趣味なんですね。私も直にその仲間ですが。
更に、その人は早朝と言うか深夜2時頃に着いて、3時に巣を見に行ったら、既に三脚が幾つか立っていたそうな。もうここまで来ると恐ろしい世界。
大体、この頃の巣の様子は親が交代で餌を運ぶだけで、あまり変化がないはず。オスとメスとヒナがちょこっと撮れたら他の人と場所を交替してもよさそうなのに。

池には午前中に一度だけメスが飛び込みましたが、お見せできるような写真は撮れませんでした。
帰りにもう一度巣に寄ってオスとメスが来たところを撮って撤収。





ヒナも元気そうです。4羽いるのかな。ここまで来れば、そして深夜から張ってる人がいれば、もう蛇に食われる心配もないのかな?
巣立ちは明日だと言う人もいれば、2~3日後だと言う人も。いずれにしろ、私は見られません。
例年だと巣立ち後の週末は閑散としてるんですが、今週末はどうかな?





Posted at 2018/06/24 22:46:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2018年06月17日 イイね!

愛北模型倶楽部2018

愛北模型倶楽部2018もう3年目ですから、恒例と言ってもいいですね。今年も愛北模型倶楽部の展示会に行ってきました。
今年は今までにも増して私のmixiのお友達であり、この倶楽部を主宰していらっしゃる 青の6号 さんの作品が多くて、おそらく過半がそうなんじゃないかな? これだけの数を1年で、しかもかなりの密度で完成していらっしゃることには、本当に脱帽。


私好みの作品をピックアップしてご紹介します。まずは、SFのフィクション関係から。



ファルケという、架空の兵器です。分かる人には分かることですが、原型はP-38のエンジンナセルを利用して作られています。



宇宙戦艦ヤマトの舷側を飛ぶ2機のコスモ0(ゼロ)。

そして、渥美格之進さんとこでも話題になった、サブマリン707とそれに格納された潜航艇ジュニア。





こんなキットがまだ眠っていたとは。
小学校3・4年の頃だったかな? もう、むさぼるように読んでましたよ、この漫画を。
私と同世代には同じような少年時代を過ごした人が多いんでしょうね。見事におっさんホイホイ。
会場で落ち合った ザクとは違う さんに聞いてみましたが、ご存知ないとのこと。そりゃそうでしょうね。

ここからは、実在したものを縮小したスケールモデル。



アオシマが突然発売した1/45の機関車DD51。完成品を見るのは初めて。うまく汚してあります。



話題のホンダジェット。キットはエブロの1/48。クリーンな仕上がり。



1/32 F-8Fベアキャット。





1/32 OV-10 ブロンコ。よくぞここまで。



1/72 B-17。キットはアカデミー。私としては、エアフィックスでやってほしかった。





フィギュアと組み合わせたジープ。スケールは1/24だったか?





1/48 C-2 グレイハウンド。米海軍艦上輸送機です。プロペラは8枚。モーターを仕込んであって、回転させることも。迫力がありました。





英海軍のヘリコプター、ウェセックス。スケールは1/32。
私も好きな機体で、1/72のキットを製作中といいたいが、放置中が正解か。今度行くイギリスの博物館で実物を見てこようと思っています。
製作した人の話では、キットは2万円以上したそうで、模型屋で何度も欲しそうに眺めていたら店主が値引いてくれたそうな。別売りのエッチングが使ってあるそうそうです。





スクラッチビルドの、ユンカース F.13。
下の2枚目の写真は何だと思います? ユンカースと言えば、ジュラルミンの波板外板が有名ですが、それを作る道具のようです。これにも脱帽。



一昨年の岐阜基地航空祭の記念塗装機。1/48 F-4EJファントム。

 

最近、発売されたばかりの タミヤ Bf109 G-6 1/48 メッサーシュミット。
磁石でエンジンカウルを開けたパーツと閉じたパーツの差し替えができる画期的なキットです。
臨場感あふれるジオラマ。

これまでに比べると、やや全体の作品点数が少なめでしたが、今年も見ごたえ十分の作品展でした。
さあ、モチベーションが上がったところで・・・・。
Posted at 2018/06/17 23:33:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月10日 イイね!

ISO10000

ISO10000最近はもっぱら、土日の午前中はサンコウチョウを撮りに出かけています。

5月26日のブログでサンコウチョウの巣作りをお伝えしました。その後、順調に巣も完成し、産卵、抱卵と進んでいます。孵化は今週中と思われます。



↑6月2日の様子です。明るそうに見えるかも知れませんが、ISO5000、1/160秒、+3.3です。
この日もメスしか見られず、オスは一体何してんだとカメラマン一同ヤキモキ。


翌6月3日。やっとオスの登場。





いずれもISO5000、1/125、+1.3。どうにか見られますね。
割と短時間で頻繁にオスとメスが交代し、撮影チャンスは多めでした。

さらにその翌日の6月4日。前々回のブログでご紹介したように有給で休んだ日。
面白い場面に出会えました。







ISO10000、1/500秒、+1.3です。
三脚でカメラを巣に向けて、レリーズを押すだけの体勢でタイミングを待っていました。さすがのD500でも素早く巣の直前を横切るオスにフォーカスを合わせることは無理で、こんな幽霊みたいな絵になってしまいました。
この時、オスは巣の周りを2周しただけで、メスとは入れ替わらず、一同、不思議に思っていましたが、やがて誰かが気づきました。
「あれは別のオスだ。」
なるほど、とすれば、メスが口を開けていたのは威嚇のためか、あるいは夫(?)を呼ぶためか。
つがい相手を見つけられずにあぶれたオスでしょうか? 

更にこの後、オス同士が巣の近くで鉢合わせ、激しい空中戦が勃発。2羽のオスが追いかけ合いながら、瞬間的には我々の1mくらいの距離まで接近することも。
ところが我々一同、茫然と見守るだけで、誰一人としてそれを撮影することはできませんでした。







騒動も納まり、卵の父親であるオスは抱卵していました。

目ぼしい写真が撮れなかったので、昨日と今日のは上げませんが、昨日はお天気も良く、凄いカメラマンの数で、遅く来た人は諦めて帰るくらい。早い人は4時から来てるそうです。
孵化の後はもっと増える可能性もありますね。ちょっとうんざり。







Posted at 2018/06/10 23:07:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月07日 イイね!

It's Showtime Falks !

It's Showtime Falks !久しぶりに懐かしい映画を観てきました。

誰もそんなこと私に聞きゃしませんが、「あなたにとって生涯ナンバーワンの映画は?」と聞かれたら、迷わず ALL THAT JAZZ と答えます。

日本では1980年に上映されたから、私は大学2年生か。まだまだ多感な時期だ。だから刺さったんでしょうね。初めて観た時に2回連続で見ました。当時は時間もあったしね。観客の入れ替えなんてなかった。その後もリバイバル上映か何かで1回か2回観てますね。確か、レーザーディスクも持ってたんじゃないかな? 今も実家にあるかも? でもプレイヤーがないからね。

大学3年の最後の設計製図の課題で、当時の意匠の先生から”映画的空間”て課題が出ました。提出は図面ではなく模型で。
さて課題をどう解釈すればいいのか? 私達学生は頭を抱えましたね。とにかく映画を観なきゃてんで、あの先生の好みはこんなのだろうと、当時、スタンリー・キューブリックのシャイニングが上映されてる頃で、観にいった同級生が大勢いましたね。私も悩みましたが、結局、ALL THAT JAZZ を題材に選び、例によって提出時間に遅れて提出しました。
もう他の同級生の作品の講評も終わっていて、人がまばらに残っているだけの製図室にバツが悪そうに入っていって、そっと先生に差し出すと「今までで一番いいね」と激賞されたのがいい思い出です。あの先生は提出期限なんて気にしなかったからなぁ。
そんなこともあって、私にとって忘れられない映画なんですよ、これは。

あ、JAZZは音楽のジャズじゃありませんからね。”ゴチャゴチャ”ってな意味らしいです。まさしくそんな映画です。でもジャズじゃなくても音楽には大いに関係あります。ミュージカル映画でもあるかな?


ただ、テーマは死。それも監督であるボブ・フォッシー自身の死。この映画の紹介ではボブ・フォッシーの自伝的映画としてあるものが多いですね。そして、少々難解な映画でもあります。



この映画のオープニングです。オーディションの場面から始まります。

この映画、何度も繰り返される場面が幾つかあるんですが、その一つがタイトルのすぐ後。
ビバルディーを流し、目薬をさし、やばい薬をやり、シャワーを浴びて、鏡に向かって両手を広げて、

It's Showtime Falks !

ロイ・シャイダー演じる主人公ジョー・ギディオンは振付師でもあり映画監督でもあり、タバコ、酒、女、ドラッグをやめられず、才能のままに全力で走り続ける男。

自分が監督した映画の編集シーンも何度も出て来ます。その中でコメディアンが言うセリフ。
「キューブラ・ロスって女医が自分が死んだこともないくせに、死を5段階に分けやがった。否認、怒り、取引、抑うつ、受容。」
この場面も何度も繰り返し出て来ます。

そして、時々、時系列でない場面が挿入されます。上の動画の1分12秒当たりから。白いベールに包まれた女性がいますよね。映画が進むにつれて徐々にこの女性が近づいてきて、姿がはっきりと分かるようになります。そして映画を観終わって分かります。この女性が死を象徴していたことを。

もう一つ映画から引用。



この場面には癒されました。
踊っているのは主人公の今の恋人と元妻との間にできた娘。この組み合わせがアメリカらしい。で、この二人がサプライズでおそらく特訓したであろうダンスで主人公を楽しませる場面です。

病に倒れた主人公は入院して手術を受けてもなお、隠れて酒を飲み、ベッドにナースを引き込みます。

最後にベッドを抜け出した主人公は病院内をさまよい歩き、苦痛で呻く末期の老婆を抱き寄せ「世界で一番きれいだよ」と囁いてキスをすると、安らかに老婆が息を引き取る場面も印象的で好き。

主人公が収まった死体袋のジッパーがジッと音をたてて締められ、顔が隠れるところで映像は終わり、「ショーほど素敵な商売はない」が流れてエンディング。

監督のボブ・フォッシーもこの映画の8年後に亡くなっています。



Posted at 2018/06/08 00:01:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

プロフィール

「交通事故の目撃者探しのタテカンは時々見るが、これは珍しい。倒れてたのは刑事課だから、行き倒れとかじゃなくて暴行事件の被害者なのか?」
何シテル?   08/17 17:51
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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