もう3年目ですから、恒例と言ってもいいですね。今年も愛北模型倶楽部の展示会に行ってきました。
今年は今までにも増して私のmixiのお友達であり、この倶楽部を主宰していらっしゃる 青の6号 さんの作品が多くて、おそらく過半がそうなんじゃないかな? これだけの数を1年で、しかもかなりの密度で完成していらっしゃることには、本当に脱帽。
私好みの作品をピックアップしてご紹介します。まずは、SFのフィクション関係から。
ファルケという、架空の兵器です。分かる人には分かることですが、原型はP-38のエンジンナセルを利用して作られています。
宇宙戦艦ヤマトの舷側を飛ぶ2機のコスモ0(ゼロ)。
そして、
渥美格之進さんとこでも話題になった、サブマリン707とそれに格納された潜航艇ジュニア。
こんなキットがまだ眠っていたとは。
小学校3・4年の頃だったかな? もう、むさぼるように読んでましたよ、この漫画を。
私と同世代には同じような少年時代を過ごした人が多いんでしょうね。見事におっさんホイホイ。
会場で落ち合った ザクとは違う さんに聞いてみましたが、ご存知ないとのこと。そりゃそうでしょうね。
ここからは、実在したものを縮小したスケールモデル。
アオシマが突然発売した1/45の機関車DD51。完成品を見るのは初めて。うまく汚してあります。
話題のホンダジェット。キットはエブロの1/48。クリーンな仕上がり。
1/32 F-8Fベアキャット。
1/32 OV-10 ブロンコ。よくぞここまで。
1/72 B-17。キットはアカデミー。私としては、エアフィックスでやってほしかった。
フィギュアと組み合わせたジープ。スケールは1/24だったか?
1/48 C-2 グレイハウンド。米海軍艦上輸送機です。プロペラは8枚。モーターを仕込んであって、回転させることも。迫力がありました。
英海軍のヘリコプター、ウェセックス。スケールは1/32。
私も好きな機体で、1/72のキットを製作中といいたいが、放置中が正解か。今度行くイギリスの博物館で実物を見てこようと思っています。
製作した人の話では、キットは2万円以上したそうで、模型屋で何度も欲しそうに眺めていたら店主が値引いてくれたそうな。別売りのエッチングが使ってあるそうそうです。
スクラッチビルドの、ユンカース F.13。
下の2枚目の写真は何だと思います? ユンカースと言えば、ジュラルミンの波板外板が有名ですが、それを作る道具のようです。これにも脱帽。
一昨年の岐阜基地航空祭の記念塗装機。1/48 F-4EJファントム。
最近、発売されたばかりの タミヤ Bf109 G-6 1/48 メッサーシュミット。
磁石でエンジンカウルを開けたパーツと閉じたパーツの差し替えができる画期的なキットです。
臨場感あふれるジオラマ。
これまでに比べると、やや全体の作品点数が少なめでしたが、今年も見ごたえ十分の作品展でした。
さあ、モチベーションが上がったところで・・・・。
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Posted at
2018/06/17 23:33:22