2018年10月22日
何故、タイムアップができたのか?
タイヤがハイグリップに変わったから?
多分大きな要素だと思います。
なので、1本目の2分切りはまさにタイヤグリップ頼みのタイムアップでした。
じゃぁ、2本目は違うのか?
そう、違うんです。
1本目が終わった後、ロッソさんと店長が話していたミドシップの特性の話し。
そして、1本目で1コーナーから飛び出さなかったこと。
それを考えながら2本目は荷重の掛け方を意識しながらコーナーへ侵入しました。
コーナーを出るとき、外へ外へと張らんで行くとき、飛ばないようにパーシャルスロットにしてる。
けど、なんか違うような気がして少し踏んでみると前に進むような気がする。
58秒台に突入した時の1コーナーは張らみだしたけどパーシャルじゃなくて踏んで立ち上がってベストラインに近いところを通れたような気がします。
前回、タイヤがダメでフロントタイヤのグリップが信用できないのでリアのグリップ頼りに曲がってた。
そういう意識で走らせてたのですが、多分正解なんでしょうね。
フロントのグリップが信用できないので無理にこじらず、リアタイヤにかかるトラクションを利用して車の向きを変える感じ、アクセルワークで曲がるというやつをなんとなくですがやってた訳です。
荷重で曲がるは頭も体もわかってたんですが、アクセルで曲がるのは初めての経験です。
次は積極的に踏んで曲がるを使えるように意識しましょう。
ちなみに2本目は2回飛び出しそうになりましたが踏むことと制御の力で飛ばずに済んでます。
じゃぁ、なんで踏めば飛び出さないのか?
制御は勿論、助けてくれましたが踏むことでLSDがロック動作して駆動力が伝わってなかった外側のタイヤに回転力を与え回ることで縦方向のグリップが発生し前へ進もうとする力が地面に伝わり横滑りを抑制して前に進みだすことで飛び出さずに済んでると考えます。
LSDとハイグリップなアドバンネオバとリアミドシップの重量バランスだから実現できる現象ですかね?
フロントミドシップじゃぁ、後輪にかかる荷重が少ないので同じような状況になると飛び出してたかもね。
逆にコーナー侵入時はフロントミドシップは重量物が前にあるので軽い荷重移動でフロントタイヤに荷重がかかり鋭く侵入姿勢を作れる。
リア荷重気味のリアミドシップはフロントに確実に荷重をかけるためにしっかりと短時間ブレーキを踏んで荷重をかけて一気に回頭して向きが変わったらアクセル踏んで曲がって行く。
これが上手にできればもう少しタイムが縮まりそうだ(^^)
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白鰐号 | クルマ
Posted at
2018/10/22 23:02:41
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