DA63T・キャリイ ： エアコンコンデンサーファン＆ラジエーターファン、弱風量での運転実験。

落書きレベルですみません・・・(^_^;;

2つの放熱器＆冷却用ファンの位置関係です。

コンデンサーは車輌右側のみに、
ラジエーターは車輌左側のみに。

それぞれのファンは、それぞれの放熱器専用です。
（ラジFANが回ってもコンデンサーは冷やせず、
　コンFANが回ってもラジエーターは冷やせません。）

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下記整備手帳の応用改造（実験）です。

>https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/2865240/6945260/note.aspx

黒線で書いたのが純正の配線図。（想像）

赤線で書いたのが、今回の実験内容（改造）です。

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・デメリット

　エンジン冷却水温度が上がっても、ラジエーターファンは回り始めません。
　（エアコン冷房未使用時はオーバーヒートの可能性有り。
　　エアコン冷房使用時はコンデンサーファンリレーが通常必ずONになり、
　　直列接続したラジエーターファンも回るので
　　オーバーヒートは基本的に起きません。）

　2つのファンが直列接続で、それぞれに掛かる電圧が
　およそ半分程度になるため、回転数が低くなり
　冷却能力は低下します。
　（温度が下がりにくい）

　エアコンの冷房能力が下がる。（弱まる。）

・メリット

　ファンモーターの消費電流が大幅に減る。

　ファン制御用リレーの接点寿命が延びる。

　ファンモーターのブラシ寿命や軸受け寿命が延びる。
　（ブラシは減りにくく、軸受けは傷みにくい。）

　ファンモーター動作時の発生騒音が低下する。
　（特に『ブーーン』という音が殆ど聞こえなくなるため、静かになる。）

　コンデンサーファンが回るとラジファンも回るため、ラジエーターも一緒に冷えるようになる。

これは軽トラほど前後長の制約がない普通乗用車など、
コンデンサーとラジエーターが前後に重ね合わせて配置される車と
同様の冷やされ方になります。
（コンデンサーとラジエーターが同時に冷やされる。
　但し正確には、それらはコンデンサーを冷やして熱くなった空気で
　ラジエーターが冷（？）やされます。）

・改造実験後のエアコン（冷房）HFC-134aガス圧チェック

気温は32℃程度。

L側：4k程度。
H側：15k程度。

↓
エアコンオイル(50ml？)缶　1本
　＆
冷媒ガス缶　1本を投入。

↓
L側：4k程度。
H側：20k程度。