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昨日、錆の状況を確認してもらうため、ディーラーへ行ってきました。

担当さんにも実際に見ていただきましたが、少なくとも、担当さんの知る範囲では、このような錆の事例は無いとのことでした。

一時間以上かけて各部を確認し、ユーザーからの指摘ということで、錆の出ていた箇所の写真も添付して、正式な形でメーカーに報告を上げることになりました。

最も酷い錆の出ていた、この部分は


錆が広がらないよう、このように、黒く塗装していただきました。


近接撮影。この方が、わかり易いですね。


近接撮影②。


せっかくなので、展示してあったレヴォーグ（クリシタルホワイトパール）と、試乗車のＤ型インプ（ディープシーブルーパール）のエンジンルームを見せてもらいました。

まず、レヴォーグですが、ボンネットと車体を繋ぐヒンジの部分の形状は、私のインプと同じです。

しかし、この部品については、

インプが、このようにボンネット側に付いているのに対し、レヴォーグは、コアサポート側に付いています。前車ＢＧレガシイや、勤務先のフィットシャトルと同じ構造です。

これに伴って、なのかは不明ですが、ボンネット裏側の形状も若干異なり、「穴」の数が、明らかにインプより少ないです。

もう一方の、Ｄ型インプですが、試乗車として一年近く使っている車両とのことで、エンジンルームも、それなりに埃が付いていましたが、今回、私が黒く塗ってもらった部分を始め、エンジンルーム内に錆は一切見当たりませんでした。

しかし、よく見ていくと、私のＢ型インプとは異なる部分がありました。

まず、今回、私が黒く塗ってもらった金具ですが、車体に固定するビスも含め、明らかに表面の光沢というか、色味が違います。また、大きさも、僅かに大きいようです。勿論、錆は一切ありません。材質などの変更が行われているようです。

更に、以前のブログでも紹介した、この部分ですが、


材質が変わっていました。

私のインプは、このように表面に光沢のあるパイプですが、Ｄ型インプのそれは、「艶消し塗装」のような表面になっており、上の写真のような「粉吹き」は全くありませんでした。

更に見ていくと、ラジエーターホースも、同様に「艶消し塗装」のような表面の物になっていました。やはり、改良が加えられていますね。


今回の錆について、エンジンルームなど、外観以外の錆は、そもそも保証の対象外です。しかし、僅か３年ほどで錆が出ても良いという物では無い、ということを、ディーラーの方が理解してくれ、メーカーに報告を上げることになりました。ひとますは様子見と、メーカーからの回答待ちです。

最後に、これについて

バッテリーの下側、指で指した部分に、謎のスポンジが付いています。発見時は、もう少しで落下するような感じで、右側にあるバッテリーを固定するための棒に引っかかっていました。担当さんも、これは初めて見たそうで、わからないとのことです。

そもそも、本来、この部分に付いている物なのでしょうか？ご存知の方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願い致します。