三葉柊(さんようしゅう)のブログ一覧

リアのデカール、通常車両はエンブレムのような立体造形が大半ですが、
手を抜かれたCR-Xデルソルはデカールです。
28年もの歳月を経て、もはやなにが記載されているのかすらわかりません。




このデカールはホンダ純正パーツとして入手することはできましたが、
これはこれで価値があるしリペイントのときまで使いたくないので、これをトレースしてカッティングステッカーとして製作し使用しました。

トレースはオリジナルパーツをスキャンして実寸大のままなぞればいいのでラクですが、グレードVGiはパーツ切れだったため入手できておらず、また日本国内グレードなので海外オークションにも出品されておらず、実車から採寸しました。



それだけでは不安なので撮影してサイズをあわせて、歪みを調整して、トレースするベース画像をつくりました。

それからAdobe Illustratorでなぞってベクターデータを作成します。


なぞるだけなのですがそれだけに頼らず水平垂直と角度はコピーペーストも併用して統一感ををもたせる、
昔にアナログレタリングやっててよかった。もう技術は忘却の彼方ぶっ飛んだけど。



今回も、前々からカッティングステッカーを作るときの依頼先の、クワックワークスへ
https://www.quackworks.jp/


作成データをサイト経由で送信するだけで依頼ができるのは本当に革新ものです。かつて企業がそこまで追いついてなかったWindowsXP時代の頃CD-Rで郵送してた頃が懐かしい。

ステカ　というカッティングマシーンが自宅にあればこの手間も省けるのですが残念ながらステカは販売終了となっていました。


依頼送信してから、仕上がるまでおよそ5日ほど。(ゆっくりプランという値段を下げられるプランを選択)
クワックワークスのサイトにはおおよその見積もりが計算できるページがあり事
前確認できるのもありがたいです。

そして到着したデカールです。

delSol　とVGiは1枚ずつ分けると価格が上がるので1枚の中に一体化して作成しました。


さてこれから貼り付けを行うのですが現在雨天であるのと、28年間炎天下のもとにいた旧ステッカーを剥がすのも含め別記事とすることにして、次回に貼り付け編として掲載する予定です。




ちなみにAdobe Illustratorでは普段このような絵を描いてます。

去る5月3日、放美展に行きました。
混雑嫌いな我が家族、祝日の外出はまずしないのですがこの日だけは特別。
知り合いの方が出展しているので毎年観覧にいきます。

10時開館に合わせて入りました。
狙い通り終始混むことなく、ゆったりと観覧できました。



館内撮影は禁止なので入り口のみ



そして11時を少し回ったくらいに、スシローに入店。
狙い通り待ちもなくまわりのにぎわしさもなく終始穏やかにいられました。

12時になるまでに店を出ることができ無事混雑を回避できました。


店内撮影・料理撮影はしない主義。というかそもそもアンチ'外でスマホ弄り'なので意地でも店内でスマホ片手にしない。


その帰り、
途中から3車線あるバイパスが動かなくなりました。
原因はここでした。

「道の駅　くるくるなると」

ここに入ろうとしてはいるがすでに満車なため一台も入ることができず、左1車線が車行列で埋められつぶされていました。
「満車」のプラカードを掲げている管理員とかも(ぱっと見では)いなかったようでおそらく空き空間ができるまでずっと待たされ、またそれに気づかず左車線にいる無関係車も巻き添えくらってた様子でした。


道の駅ってドライバーの運転疲れを癒やす休憩の場じゃなかったっけ。
休憩はおろか入ることすらできず、聞けばエリア内の店も行列すごかったらしい。
道の駅を使った物産イベントだなもはや。




そして右車線は、交差点で右折をしようと待っている車両が多すぎて停滞車が本線にまで伸び、直進したいけどたまたま右車線にいた関係車が数珠つなぎに巻き添えくらってました。(私はここでした)

異様な右折車両の多さの原因は、ヴォルティスのイベント行き車両によるものでした。
大塚スポーツパークへ行くための右折待ち縦列だったようです。


googleストリートビューから

唯一どちらの影響も受けていない真ん中車線は、左右の待たされてる車両が合流しようとするので快走とはならずだらだら走らされていました。


こんな状態でも行こうとする方達にはほんとうに脱帽します。
私等1分も平常心維持できません。