ポルシェとスバル

みん友さんとのコメントのやり取りからふと疑問が生じたため、検索してみるとこんな記事が見つかりました。

その後の進捗状況はどうなんでしょ？

そしてポルシェとＶＷの関係はどうなるんでしょ？

今回のスバルのコンセプトカーって、もしや次期カイエンと兄弟関係になるのかなぁ...


『スバル、ポルシェと新エンジン開発合意』（2011年04月01日）

富士重工業(スバル)とポルシェAGはオフロードカー(SUV)の共同開発、および生産に着手することで正式に合意に達したことを4月1日発表した。ポルシェが開発を、スバルが生産計画および生産を担当し、2つのブランドから発売されることになるという。発売は2014年以降とされている。

詳細は未定とされているが、「高トルクの水平対向ガソリンエンジンが搭載され、駆動方式は4WDで、急速な成長を遂げているダイナミックなセグメント、つまりオフロードカー（SUV)のセグメントに照準を合わせたモデル」になるそうだ。

現在、ポルシェではカイエンをポルシェ初のSUVとして開発し、それまでポルシェに馴染みになかった中東やロシア、中国などで販売台数を伸ばした実績がある。しかしカイエンはフォルクスワーゲン社との共同開発ということもあって、ポルシェ伝統の水平対向エンジンではなくV型エンジンのみ、4輪駆動システムも前後の駆動力配分に機械式クラッチを用いたシステムであった。

今回の共同開発ではポルシェのエンジンとトランスミッション技術（PDK)、スバルの低燃費小排気量エンジンと電子制御AWD技術が融合されることを目指している。

トヨタと富士重が共同開発する小型FRスポーツ車は、富士重のコア技術である水平対向エンジンを搭載した新しいプラットホームをベースに、運転の楽しさを新たに提案するクルマを目指し開発を進め、2011年末の市場導入を目標としている。

今回もポルシェとヨンク、という自動車好きにはじつに興味をそそられるカードを見せてくれた。