この記事は、
最初に買ったクルマの思い出について書いています。
こんばんは、takerです。えー、パスタとピザネタはもう少し待ってくださいw 写真映りがボヤけてていまいちだったのでまた今度取材し直してきます。まぁそんなわけで、今日はせっかくなので「トラックバックカフェ」のお題でも書いてみようかと。師匠もなんか書いてたみたいだしね。
私が買った最初のクルマは実はEP3です。私の走りのデビューは実はかなり遅いんですよね。免許を取得したのが18歳で、親のアルトエポ(当時は550CC)を学生時代に乗り回してから20歳で就職。
それから憧れを抱きつつも大阪で車は必要ないと思っていたのでずっと我慢してました。ところが…25歳のときに衝撃の出会いをすることになります。
「ホンダ、3代目シビックタイプRを発表!今度は逆輸入車!?」
当時、排ガス規制が囁かれるようになっておりさらにスポーツカーというジャンルが冷え込みミニバン一色というアウェイの中、タイプRの新型が発売されるとのことでした。日本ではシビック4ドアは出ていましたが、ハッチバックは人気がなく国内生産はしないとの方針を打ち出していたのです。そこで欧州で人気のあるハッチバックシビックにタイプRをラインナップに加え、イギリス工場で生産し日本へ逆輸入するという方法になりました。私は先代も好きでしたが、このユニオンジャックエンブレムと
2.0ℓ化したVTECに一発でやられました。私はモノを買うときは竹を割ったようにスッパリと決めてしまうので、このときも当時交流のあった先輩に
『先輩が車を買ったお店に連れていってください』と頼んで、お店に行きました。そして開口一番、
『シビックタイプRください、他の車のカタログいらないんで。あと6年ローンの見積もすぐ出してください』と対応した従業員に告げたのです。
先輩もお店の人もせめて試乗車がくるまで待ってみては?実際に乗ってから決めても遅くないのでは?と指摘を受けましたが、
『乗らなくてもわかるのでいいです。あと、契約書にサインします』。そのへんのスーパーで買い物をするようにお店に入って10分後には契約書に捺印してました。さすがに高価な買い物なので保証人が必要とのことでしたので、その場で電話を借りて実家に電話。親父に、
『車、買ったから。保証人ヨロシク』と、後に引けない状態にしてうむを言わせずに購入したのですw
本当は赤のタイプRが欲しかったのですが、ウルトラ不人気色で半年の納車待ちとのことでしたので待ちきれず、妥協して今の白になりました。赤なら3倍速いと思ったのですけどねw
あれから6年以上経ちましたが、今でもまだ走りの楽しさは色褪せることなく、今日もステアリングを握っています。むしろ、走れば走るほど楽しさはつきないといったところでしょうか。ひとつはマイナーな車種ゆえすれ違うことがほとんどなく、珍しがられるというこそばゆさもあるかと思いますw これからは痛車化していけば更にマイナーになっていくでしょう。アフターパーツがないとか、色々不満な部分もあるにはありますが、それでもRのレッドバッジは操る楽しさを教えてくれますヽ(´ー`)ノ
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Posted at
2009/11/05 21:59:34