残雪の日高山脈を望む、清水町の地平線の丘にて。
北海道上陸の初日で日勝峠のつづき、展望レストランとかち亭のところへ。
駐車場から十勝平野が見渡せる。
逆光気味ではあるが、黄砂の影響が出ているのかな。
それでも昨年の曇り空の時よりはずっと良い。
昨年はこのレストランで牛トロ丼、うちの奥さんが牛玉ステーキ丼を食べた。
その時の記事に両方合わせたセットがあるよというコメントをいただいた。
そしたら入口にこんな「夢のミニコラボ丼」なんて書いてある。
おそらく昨年も貼ってあったと思うが気付いていなかった。
まだ9時からの営業開始時刻前で、また滞在中に来ることもあるかなとあとにする。
牧場の横を通過して。
地平線の丘とされる場所へ。
真っ直ぐな道が多い北海道、緩やかな坂道の先に広がるのは十勝平野。
昨年は曇り空で霞んでいて、この先に見える十勝平野がオホーツク海みたいと書いたが、
今日もやや霞んでいて海のように見えないことも無いが、この感じだと平野だ。
遠くは霞んでいてもすぐ後ろの日高山脈は素晴らしかった。
春のこの季節だからこそ見られる残雪の風景。
牧草地のグリーンも美しい。
この場所に来て良かったと思える風景だった。
雰囲気は似ているがまた違う場所、地平線の丘から清水円山展望台へ向かうことにした。
日高山脈がキレイに見えていると気分も良い。
特に何かあったというわけではないが、この辺りの風景が良いなと思った場所。
ほとんど車は通らないので写真は撮りやすい。
ここは清水円山展望台の文字があるので毎回同じような写真を撮っている。
残雪の山の風景は見ていて飽きない。
気温が上がってきて暑いくらいだが、わずかに雪が残る。
本州から北海道へ行くと非日常の連続というが、まさにそんな風景が続く。
清水円山展望台へと続く道。
丘の上に展望台の施設が見えている。
9時半ごろ、清水円山展望台に到着。
ここも十勝平野が見渡せる場所。
いつものことながら、この雰囲気すごく好き。
十勝清水四景の一つ。
白樺の木風に装飾された展望台が良い味を出している。
展望台から、十勝平野の景色はもう黄砂で霞んでいる。
清水公園で咲き始めの感じだったので、そこより標高が上がるここでの桜はあきらめていた。
しかし、今回は日高山脈の景色が良い。
午後は逆光になるが、午前は日高山脈がキレイに見える。
このあと、黄砂でもう遠景がダメとなると行き先を迷う。
この桜はつぼみが膨らんでいて、今にも開花しそう。
考えがまとまらず、音更の道の駅まで行くことにした。
通りがかった橋からの景色が白馬あたりのようも見える。
清水円山展望台へ行くと必ず通る場所。
もう1~2日すると桜と白樺の風景がさらにキレイになるだろう。
10時半ごろ、音更の道の駅に到着。
ここでお昼ご飯にしよう。
一年前と違うのはカレーのインデアンが入ったこと。
向かったのは豚丼のぶたはげ。
GW期間中、とん汁の取り扱いは無し。
そして豚丼、めちゃくちゃ美味しかった。
来年もこのエリアに来たらここで豚丼を食べたいと思ったのと、
今回の滞在中もまた近くを通るかもしれないので、もう一度食べたいと思った。
音更の道の駅は写真映えするスポットでもある。
時刻はまだ11時、これからどこへ行こうかと考えることにした。
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北海道2024 | 旅行/地域
Posted at
2024/05/19 19:31:42