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kitamitiのブログ一覧

2023年10月28日 イイね!

エメラルドグリーンの高浜海水浴場とエンジロード 2023.08.15

エメラルドグリーンの高浜海水浴場とエンジロード 2023.08.15長崎県福江島のエンジロードを行く。



大瀬崎のつづき、下ってきて海沿いに出たところ。



この先にある小浦海水浴場と玉之浦のアコウは行って戻ってくることになるので今回はパス。



福江島巡りはまだスタートしたばかりだが、すで正午を過ぎていて、
行こうと思ったところを全部寄っていたら時間切れの可能性がある。



この場所の景色も良かった。



さっきのところから20分ほど移動したところ。



穏やかな海の景色が続く。
途中、ルルド水は立ち寄ろうと思っていたがすっかり忘れて通過してしまった。



魚藍観音展望所付近。



ここからは徒歩で。



すぐに見えてきた展望台。



魚藍観音。



そして高浜海水浴場。



まさにエメラルドグリーンの海、すごくキレイ。



大瀬埼灯台へ行く途中に見えた嵯峨ノ島が近い。
2つの火山がつながって出来た島ということ。



大瀬崎で感動して、この展望台でも感動するような景色が広がる。



エメラルドリーンの海ですぐに思い出すのが高知県の柏島、
柏島は何度見ても素晴らしいが、ここも素晴らしい。



美しいの一言。



魚藍観音展望所から少し下ったところ。



来るときはここに車が何台か止まっていたので通過した。



ここからも高浜海水浴場を見渡すことができる。



実際にこの目で見るとずっと頭の中に残るであろう絶景。



牧草ロールが見えたので思わず立ち止まる。



牧草ロールと言えば北海道だが、この長崎県の福江島に来て見られるとは思わなかった。



左の案内にはスケアン(石干見漁法遺跡)と書かれている。



石を積んで干潮差を利用して魚を獲っていたということだ。



前方に見えている灯台へ行こう。



三井楽長崎鼻灯台に到着したのは14時ごろ。



四角い形が特徴のこの灯台、低い場所にある。



まだ福江島に到着して4時間余り、来てよかったと感じる。



海沿いの道を走ってきて、この灯台から道の色が変わっているんだと思った。
福江島では大瀬埼灯台とエンジロードへ行きたいと思っていた。



近くの案内にはこの三井楽長崎鼻灯台から海沿いの道は「遣唐使旅立の路」となっている。



福江島へ行きたいと思った数年前の名称はエンジロードだったが、
今のGoogleマップはオレンジロードとなっていることを福江島に到着する直前に知った。



オレンジロードっていうとすでに奥浜名オレンジロードがあるし、
最初に覚えたということもあるけど色具合や雰囲気からもエンジロードの方があっていると思う。



この道中、特に道の名称を示すものは見当たらなかった。



他に車も人もいない、自由を感じる。



進むのがもったいないくらい。



まさに非日常を味わえる海の景色。



海沿いで見晴らしが良く、想像以上に良い道だった。



ちょうどここで写真を撮っていた時に後ろからも前からも車やバイクが通過して行った。



退避スペースが十分にある場所もあれば、
離合不可の区間もあるので運が悪いとバックしなければいけない。



福江島では大瀬埼灯台とエンジロードへ行きたいという願いがかなった。



このあたりでも対向車とすれ違ったが、選択肢があるなら南から北へ行く方が景色が良い。



前方に灯台が見える。



いよいよこの道も終わりに近づいている。



素晴らしい空間だった。



福江島、そしてこのエンジロードは再び訪れたい。



見えていた灯台へ。



五島柏埼灯台。



ひらがなで「みみらく」と書いてある。



「三井楽」の読みが「みみらく」で、福江島の左上に突き出た部分が三井楽半島ということだった。



道の駅遣唐使ふるさと館に立ち寄ったのは15時過ぎ。



昼食がまだなので何か食べられればと思って入ったが、レストランですでに閉店していた。



ステンドグラス展望台の案内を見つけて階段を上がる。
おそらくステンドグラス風の物だろうと思ったが、本物のステンドグラスだった。



ステンドグラス展望台は外へ出ることができた。
この後は福江島を西の方へ進んで行く。



道の駅遣唐使ふるさと館は五島列島で唯一の道の駅ということが後で分かった。



打折峠。



到着した時は手前の草や木で眺望が良くないかなと思ったが、まあまあ眺望は良かった。



西日で逆光になってしまっているが、午前中に来たらかなりキレイな海の景色が見られそう。



16時過ぎ、堂崎教会の少し手前の駐車場へ。



駐車場の向かいにあるマドレーヌの自販機、もし今年の3月に福江島へ行ったら、
この自販機でマドレーヌを買ってホテルで食べようかと思ったこともあった。



教会までは徒歩で。



教会までの道の景色も良い。



りんご石。



人がそれほどいなくて、静かな場所というのが良い。



駐車場から見えた建物、教会かと思ったらマドレーヌのお店だった。



堂崎教会はこちら。



拝観料を払って中へ入りました。



中の撮影は出来ないので外観だけ。



時刻は16時半ということで、今日はここまで。



福江島の市街地へ向かう途中、停められそうなスペースを発見。



ここで写真を撮っていると家族連れの人から話しかけられる。
聞くと愛知県の人で帰省でこちらへ来ているとのこと。
車のナンバーを見てどうやってここまで来たのかが興味あったらしい。
話しかけてきた人たちは新幹線を乗り継いで最後は船で来たとのこと。



宿へ向かいます。



宿泊するセレンディップホテル五島に到着したのは17時半ごろ。



部屋の雰囲気がいつもと違って面白かった。



ブラインドを上げずに写真を撮ってしまったが、遠くにギリギリ海が見える。

今日の福江島での走行距離は130km、自宅から長崎港までを合わせると1128kmになっていた。
昨日の正午に自宅を出発して一気に福江島を巡ったという感じ、
大瀬埼灯台とエンジロードは想像以上に良かったし、高浜海水浴場も素晴らしかった。

これまで離島と言えば佐渡島と小豆島の2島しか行ったことがなかったが、
2023年は春の利尻島に続いて、夏はこの福江島の2島を追加で合計4島。
明日は同じ五島列島の中通島へ渡ります。
Posted at 2023/10/28 08:07:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 長崎県 | 旅行/地域
2023年10月21日 イイね!

五島列島の福江島に上陸して大瀬埼へ 2023.08.15

五島列島の福江島に上陸して大瀬埼へ 2023.08.15福江島の大瀬埼灯台。



福江島に上陸してまず一番行きたかった大瀬埼へ向かう。
フェリーから下船後はしばらく福江島の市街地を走って山間部に入る。



初めての福江島、目にするものが全て初めてで新鮮な気分。



このまま晴れてくれることを願う。



11時前、大瀬埼灯台手前の駐車場へ。



大瀬埼園地。



駐車場からすぐ近くの階段を上がる。



夏の空って感じだ。



こっちの方は雲が多い。



行きたいのはあそこ。



大瀬埼灯台。



福江島に行きたいと思ったのは、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の番組がきっかけ。
それまでは福江島の名前すら知らなかった。
たしかディレクターの人がここが五島列島の中で一番大きな島ですと言ったのを覚えている。
そして、記憶が怪しいが番組のスタート地点がここだったのでは?



車を移動させて。



大瀬埼灯台へ行きます。



しばらくはこんな道を歩いて行く。



途中に海が見える場所と嵯峨ノ島の案内。



その嵯峨ノ島は2つの火山がつながってできた島と書かれていた。



灯台が見えると素晴らしい景色。



気分が上がる海へと向かって行く道。



再び海が見えなくなる。



野生のシカ、北海道で見るエゾシカと違って小さい。



だいぶ灯台へ近づいてきたか。



ここから下ってまた上がるので、もうちょっとある。



この光景だけでもはるばる福江島までやってきた甲斐がある。



ブルーグリーンがキレイ。



最後の登り。



登っている途中から振り返る、絶景。



大瀬埼灯台に到着。



ここまで徒歩20分。



右の方の少し高くなっているところが最初に訪れたところか。



東屋が確認できた。



時刻は11時40分、自宅を出発しておおよそ24時間、
遠い所と思っていたこの場所に24時間で来ることができた。



下をのぞく。



ずっと行きたいと思っていた大瀬埼灯台からの海の景色に感無量。



日本にもまだまだこんな素敵な場所があったんだ。



360度、素晴らしい景色が広がる。



この海の色、好きだ。



8月の大瀬埼灯台ということで暑いけど晴れていてくれて良かった。



白い灯台には青空が似合う。



名残惜しいけど帰ろう。



戻りながらも灯台を振り返る。



ここから見る灯台の景色だって素晴らしいよな。



夏だから緑が濃くて青い海が映える。



もし行こうかと思った3月末に来ていたら、緑ではなく別の色だっただろう。



心が洗われるような絶景。



字が見にくかったが、タイトルは海岸低木林。
風が強く当たる場所では、刈り込まれたような外観の低木林が見られますとのこと。



この日は穏やかだった。



森の中へ入るのでこの景色ともお別れ。
またこの場所を再び訪れたい。
良い景色は何度見ても感動する。



ちょうど1時間後に戻ってきた。



再び大瀬崎園地の駐車場へ。



さっきよりも雲が少なくなった。



海岸の景色がキレイ。



ならばと再び展望台へ。



雲一つない青空も良いけど、こうして雲が浮いているような景色も良い。



そして大瀬埼灯台。



ここから見る大瀬埼灯台の景色も良い。



実際に大瀬埼灯台の近くへ行くともっと良い。



晴れてくれて良かった。



さっきの駐車場から歩いても行ける距離で、ちょっと上へ行ったところ。



灯台から戻って来た時、この場所にタクシーを含めて数台の車がズラ~っと並んでいたため通過した。
再び来るとわずかな時間で一台も車がなかった。



ここにも展望台がある。



福江島って遠い存在だったが、来てみるとあっという間に来た感じ。



良い景色は何度見ても良い。



この福江島へはまた訪れたい、そう思わせてくれる景色。



大瀬崎はこのあたりで、福江島を巡っていきます。
Posted at 2023/10/21 11:27:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 長崎県 | 旅行/地域
2023年10月18日 イイね!

九州商船「椿」で長崎港から福江島へ 2023.08.15

九州商船「椿」で長崎港から福江島へ 2023.08.15まもなく福江島へ到着するというところ。



8月15日、朝4時40分ごろ長崎港に到着。
今回はこの長崎港からスタートです。



前日の電話でフェリーターミナルは5時には入れるとのことでまだ入れず。
貼り紙の肝心な時刻の部分が写真では透けて分かりにくいが、
長崎港を朝一便の6時30分発のフェリーに乗船して福江島へ行きます。
この時はお盆特別ダイヤの後半、お盆期間の前半と後半でダイヤが違うため上から貼ったようだ。



5時を過ぎてフェリーターミナルに入る。
乗船券の販売は5時半から、予約済みなので車と共に乗船は出来る。



前日の8月14日のお昼前、九州方面へ行こうということで五島列島に目を付けた。
九州商船に電話をするとまだ車輛に空きがあるとのことだったので予約を入れる。
もしダメだったら別のプランを考えるところだったので予約ができたのでホッとする。
行くと決まればちょうど正午ごろ出発、佐賀県の金立SAで24時を過ぎたため仮眠、
3時半に再び出発して1時間ちょっと走って4時40分到着、自宅から998km。
今回はうちの奥さんと2人旅です。



少し明るくなって停めた場所がフェリー乗船待ちの場所ではないことに気がつく。
この停めた向かい、写真では右側に乗船待機列の白線があった。
到着した時は真っ暗で分からなかった。



予定通り5時30分に窓口が開いて乗船券を購入。



この場所からは五島列島へ行く高速船が出ている。
伊王島へ行く船もあるんだ。
これだけ船が出ていると日中は多くの人で混雑するのだろう。



特徴的なフェリーターミナル。



錨のモニュメントと前方右側には2018年に一度だけ通った女神大橋が見える。



乗船するフェリー「椿」。



この船の全長は86.5mということで国内の長距離フェリーの半分弱くらい、
ちょうど駿河湾フェリーと同じくらいの長さ。



3月末にも五島列島へ行こうかと思ったが、出発の前日時点でフェリー太古はHP上で車輛に空き無し、
九州商船に電話をするもこちらも車輛の空きが無く、五島列島へ渡る手段がなくなり、
最終的に天候のこともあって、この時は龍飛崎を含む東北へ行くことにした。
五島列島へ車で渡るには野母商船のフェリー太古か九州商船の2社しかなく、
フェリー太古はネット予約が出来るものの、九州商船は電話をして空きを確認する必要がある。



順番に乗船かと思ったが、係員が手元の表を見ながら1台ごとに乗船を指示していた。
この船は福江島の後、奈留島と中通島へも行くのでその関係なのだろう。
出港の20分前、6時10分ごろ船内へ入る。



船名の「椿」ということで船体に椿が描かれている。



この船スゴイ、前方部分にこんなスペースとベンチが置かれていた。



出航直前というところで太陽が出てきた。



6時30分、長崎港を出港。



しばらく後進で進んで行く。



この辺りで船体の向きを変える。



自分も前方部分に移動する。
先程の場所は展望デッキと書かれていた。



船首部分に行けるってイイね。



まもなく女神大橋を通過。



橋をくぐるというのはフェリー乗船の醍醐味の一つ。
通ったことがある橋だと過去の思い出を蘇らせてくれる。



女神大橋を通過して、今度はくぐらないが伊王島大橋が見えてきた。



2018年に伊王島大橋を渡って伊王島へ行っている。



その伊王島を今度は海から見る。



2018年の時は駐車場から徒歩で灯台へ、さらにその下の展望台まで行ったが、
こうして見るとこんなに傾斜になっていたんだと思った。



伊王島を通過したら船内へ戻る。
売店は無く、自販機スペースのみ。



この船にあるのは二等と二等指定の2種類で、購入したのは二等指定。
長崎6時30分発で福江9時40分着、3時間10分の航海でまあまあ時間がある。
前日の電話予約の段階で、指定の予約は当日窓口で先着順ということだった。
きっと混むだろうと思って指定があるなら指定の方が良いと思った。



その2等指定の部屋に入る。



窓際にソファーがある。



てっきり指定席があるのかと思って、船内で他の場所を探してしまった。
しかし、あくまで二等指定であって指定席ではなかった。



すぐ隣には家族連れのお客さんがいたので、しゃがみ気味に写真を撮った。
この時はこのエリアを2人で使用できたが、もし乗客が多い時はこの枕の数だけ販売され、
ゆったり過ごすことはできなかっただろう。



二等のエリアは驚くほど乗客が少なかった。
お盆の特別ダイヤでさらに朝一便、すごく混むかと思ったので指定を購入した。



自分の部屋、ではないが2等指定の部屋へ戻って窓から海の景色を見る。



こんなに天気が良いと暑くても外へ出たくなる。



時刻は8時半、出航から2時間が経過して到着まであと1時間ということろ。
前方に見えているのは福江島なのか、五島列島は初めてなのでよく分からなかった。



後方に船を発見。



同じ方向に向かっているので長崎から福江に向かうジェットフォイルか。
フェリーだと3時間10分でもジェットフォイルだと1時間25分で行ける。



スピードが全く違うのであっという間に過ぎ去って行った。



9時25分、到着まであと15分ということろ。



福江島は目の前。



先程のジェットフォイルと思われる船が福江島を出港して長崎に戻るのだろう。



防波堤内に入る。



航跡がキレイ。



いよいよ福江島に到着する。



すでに到着している野母商船のフェリー太古、博多を深夜に出発して朝到着するので、
この船で五島列島へ行くことができれば時間を有効に使えるだろう。



車輛甲板へ戻って下船。



福江島に上陸して最初の一枚、フェリー太古に乗船してきたような写真。
九州商船の船は奥の方に見える。



ここで少し時間を取って今後の予定を考える。
天気予報を確認すると今日と明日は良いが明後日が悪い、出発時より崩れる予報が早まった。
頭の中ではこの福江島に2日間、そして中通島で1~2日間の合計3~4日間という感じでいた。
しかし、これでは中通島が天候が悪い中で巡ることになってしまうので、
思い描いていた予定を前倒しして明日の朝に福江島から中通島へ渡るのが良いと思った。

長崎港から福江島へ行く片道の乗船券しか購入していなかったため、九州商船に電話をする。
福江島から中通島へ行く明日の朝8時発の一便はもう車輛がいっぱいでダメ、
10時05分発の二便は乗れるということで予約を入れる。
中通島11時45分着で半日となってしまうが天候が崩れる前に中通島を巡りたい。
Posted at 2023/10/18 20:30:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長崎県 | 旅行/地域
2023年10月14日 イイね!

北海道2023まとめ

北海道2023まとめ2023年春の北海道の総集編です。4月26日、敦賀港を23時55分出発する新日本海フェリー「はまゆう」に乗船する。この時は東京九州フェリーとの間で船のチェンジが行われていた期間のため、普段は太平洋航路を航行する「はまゆう」で北海道へ行くことができた。




青森県の龍飛崎を通過中、1か月前に行ったばかりの龍飛崎を今度はフェリーから見て大興奮。



阿寒湖と雄阿寒岳、朝の時間帯のため逆光だが阿寒湖のギリギリまで近づける場所。



美幌峠へと向かう。



美幌峠からは残念ながら斜里岳は見えなかったが、この屈斜路湖が広がる雄大な風景は圧巻。



初めて来た釧路川の起点となる眺湖橋。
写真の橋のすぐ左は屈斜路湖、ここからあの釧路川の流れが始まる。
想像以上に雰囲気の良い場所だったのでまた行きたい。



川湯温泉駅舎内のオーチャードグラスでオムライスをいただく。
初めてのオーチャードグラス、名物のビーフシチューを食べるつもりで行ったが、
テーブルに置かれたオムライスの写真が美味しそうで食べたくなった。



弟子屈町にある渡辺体験牧場付近にて。



十勝牧場白樺並木。



タウシュベツ川橋梁を初めて見ることができた。



まだ雪が残る然別湖、湖底線路とされている場所にて。



日勝峠はまた天気が良い時に来たい。



展望レストランとかち亭で食べた牛とろ丼。
地元テレビ局の取材を受けてその後、放送に使われたのかは分からない。



清水町の地平線の丘、先に見える街並みがまるでオホーツク海かのように見えたのが面白かった。



サラキ岬では満開のチューリップ。



トラピスト修道院へと続く道。



笹流ダムと桜。



きじひき高原から駒ヶ岳や大沼を望む。



日の出直後の夷王山神社、ここから見る日本海の海岸線の景色はお気に入り。



初めてかもめ島を散策、すごく良かった。



シラフラの白い断崖。



北海道最西端の尾花岬を見渡せる太田神社に前年に続いて来ることができた。



せたな町の海岸線を見渡す。



寿都神社の桜。



有島記念公園から見る雪化粧の羊蹄山。
羊蹄山を眺めるスポットとしてこの有島記念公園は最高峰に位置するくらい雰囲気が素晴らしい。



早朝、羊蹄山の湧水に行くと羊蹄山が水面に映ってキレイだった。



八幡ビューポイントパーキングにて。



2022年の記事で車で訪れることができる日本一の場所だと書いた望羊の丘。



そして日本一の道と書いた「脇方錦連絡線」と「大富・脇方線」。



さらに進んで冠雪の羊蹄山、そして尻別岳のこの風景は素晴らしい。



ルスツリゾートの羊蹄パノラマテラス付近となる橇負(ソリオイ)山の山頂。
ここへはゴンドラで行くものと思っていたが車で行けることが分かった。
これまでとは違った羊蹄山の景色に感動。



道の駅とうや湖の展望台。
見頃には少し早かったが、この2本の桜の木がある風景を前年に続いて見ることができた。



烏帽子岩公園の桜並木、その先に見えるのは洞爺湖。



壮瞥公園では梅が見頃、ここから見渡す洞爺湖と羊蹄山の風景は圧巻。



洞爺湖周辺では桜が見頃。



測量山展望台から見る白鳥大橋と羊蹄山。
室蘭からも羊蹄山が見えるんだと思った。



地球岬から見る太平洋、渡島半島の先には恵山が見えた。
新日本海フェリーで苫小牧へ向かう途中、すぐ近くを通過した恵山を再び見る。



ぐっさんの国道トラック旅で紹介された国見峠展望台へ行くと桜がちょうど見頃だった。
春の北海道では思いもかけない場所で桜が見られることがある。



旧神居古潭駅でも桜が見られた。



セブンスターの木の近くの白樺並木。



パッチワークの路。



初めて訪れた千代田の丘展望台は想像以上に素晴らしい場所だった。
春は残雪の十勝岳連峰がキレイに見渡すことができた。



同じ千代田の丘展望台から大雪山系を見ると手前に咲き始めの桜が見られた。
この桜が満開のころに訪れることができたら最高だと思う。



青の丘に来ると残雪の十勝岳連峰に桜の景色に出会えて感動。
ここは2020年9月に来ていてあまり良い印象が無かったが、春に来ると全く違うことが分かった。



まだ咲き始めの桜でも、美瑛の丘の風景の中に桜があるというだけで感動する。



あらゆる場所から残雪の十勝岳連峰を見る、ここは新栄の丘。



十勝岳連峰へ突き進むように白金地区へ向かう。
道道966号十勝岳温泉美瑛線と並行して走るこの道、抜群の眺望ながら交通量は驚くほど少ない。



美瑛町白金のこの場所、2022年春に続いて再び来ることができた。
残雪の十勝岳連峰に迫るその風景に感動。



望岳台にて、十勝岳はもう目の前。



かみふらの八景の一つ、旭野やまびこ高地へ向かう道。
まだ咲き始めではあるが桜と十勝岳連峰の風景が美しい。



上富良野町の日の出公園展望台から見る十勝岳連峰。
ここでも桜に出会えた。



5月上旬に営業しているのかなと思ったファーム富田、営業していた。
隣のとみたメロンハウスは営業開始前。
春にファーム富田を訪れたのは初めてで、十勝岳連峰を眺めるスポットとしてもなかなか良いと思った。



富良野に宿泊した翌日の行き先をかなり迷ったが、ハートランドフェリーで利尻島へ行くことに。




北太平洋シーサイドラインと雰囲気が似ていたため、自ら北日本海シーサイドラインと名付けた場所。



これまでオロロンラインから海の向こうに見ていた利尻富士がすぐ目の前。



白い恋人の丘にて。



オタトマリ沼と利尻富士、もう素晴らしいの一言。



利尻島へ行きたいと思うようになったのは数年前に「充電させてもらえませんか」の放送を見て、
この富士野園地展望台がスタート地点となっていて、利尻富士の姿にあこがれていた。



利尻島とお別れ。
残雪の利尻富士は美しかった。



朝日に照らされる宗谷岬。



白い道。



夕日が丘パーキングから前日まで滞在した利尻島を望む。



北緯45度モニュメントと利尻富士。



みさき台公園からも遠くに利尻富士が見えた。



萌の丘では予想もしていなかった桜に驚いた。
完全に見頃は過ぎていたが、北海道に来ると5月に入っても桜を見ることができる。



最後は苫小牧から仙台へ太平洋フェリー「きたかみ」に乗船。
今回の走行距離は4676km、そのうち北海道内では3798km。
北海道の旅はフェリーに始まってフェリーで終わる。
今回はさらに稚内から利尻島へ渡ったので壮大な旅となった。



今回の一枚はコレ、上富良野町の日の出公園からの写真。
丘の風景に加えて残雪の十勝岳連峰と桜、春の北海道の素晴らしさを表していると思う。
北海道の風景に残雪と桜が加わると、これ以上ない美しい風景となり、
これが見られる可能性があるかと思うと、また春の北海道に行きたくなる。

他にも羊蹄山や洞爺湖もすごく良かったし、初めての利尻島でも最高の利尻富士を見ることができた。
道東の方は美幌峠やハイランド小清水725まで行って戻るような形になって、ほとんど回っていない。
前年は春と夏の2回北海道へ行きましたが、今年は春のみということでこれで最後の記事となります。

2024年も春の北海道を今から楽しみにしています。
取り残したと言えば稚内病院食堂、まりーさんの木、オーチャードグラスのビーフシチュー、
この辺りはタイミングが合えば食事で訪れたい。
2023年春の北海道ではたくさんの感動をもらえた。
次回はどんな旅になるのか、それは実際に行ってみないと分かりません。
Posted at 2023/10/14 20:07:19 | コメント(9) | トラックバック(0) | 北海道2023 | 旅行/地域
2023年10月07日 イイね!

太平洋フェリー「きたかみ」で苫小牧から仙台へ 2023.05.07

太平洋フェリー「きたかみ」で苫小牧から仙台へ 2023.05.07 苫小牧を出港する太平洋フェリー「きたかみ」。



萌の丘で桜を見たつづき、苫小牧西港に到着したのは16時ごろ。



この日は稚内を出発して走行距離は486km、自宅からの総走行距離は4千kmを少し越えていた。



商船三井フェリーのさんふらわあは運休日。



昨年の春はここから商船三井フェリーのさんふらわあで大洗まで乗船した。
太平洋フェリーの先がポッカリ空いているのはちょっと寂しい。



苫小牧西港では川崎近海汽船のシルバーフェリーを含めた3隻が並ぶその姿は圧巻だった。



車輛待機場にはどんどん車が入ってくる。



太平洋フェリーは過去に「いしかり」と「きそ」に乗船していて「きたかみ」は初めて。
2019年2月に名古屋港で開催された「きかたみ」の見学会で船内に入ったことはある。



乗船手続き前に同意書を渡されて署名をした。
これが噂に聞いていた同意書かと思ったが、今日はそんなに揺れるのかなと聞いてみると、
4mの波の予想とのことで大荒れということでは無さそうだと思った。



乗船予定時刻は19時出港の2時間前となる17時、予定通り17時過ぎに船内に入ることができた。
乗船から出航までたっぷり時間があるとゆっくりできる。



部屋は1等クロスツイン。
2019年に名古屋港で開催された「きたかみ」の見学会で船内を見て、この部屋に泊まりたいと思った。
その名の通り2つのベッドが交差する、他のフェリーでは類を見ない形状の部屋だ。



保冷庫ながら冷蔵庫あり。



シャワールームとトイレ、洗面台。



個別空調は嬉しい。



「いしかり」「きそ」と異なって電磁式ポットから電気ケトルに変わった。
この方が一度にたくさんのお湯が沸かせるので助かる。



お茶のスティックは太平洋フェリー共通。



この部屋、定員1~2人となっていて繁忙期の1人利用でも貸切料金がかからない。
新日本海フェリーのステートAツインだと定員2人となっていて、
繁忙期の1人利用だと0.5人分の貸切料金が必要となる。



船外へ出てみる。



まだ青空が残っているが、この後、仙台へ向かうと雨の予報となっている。



夕日は見られそうかな。



夕食をどうしよかと迷っていた。
苫小牧出港が19時に対して、レストランの営業時間が18時半から20時。
出港の様子は外で見たいので、それからレストランへ行くと混んでいるかなと思った。



「きたかみ」の居住エリアは6階と7階しかないことが他の2隻と大きく異なる。
2019年の見学会の時は太平洋フェリーに関して全くと言っていいほど知識がなく、
苫小牧と仙台を往復する船だからシンプルな構造なんだろうなという目で見ていた。



3層吹き抜けのような象徴的なスポットもこの船には無い。



当時の見学会へ行った人の感想に残念だったという言葉が複数見られて驚いた。
先代の「きたかみ」は決してシンプルな構造ではなく、他の2隻と同様だったこと知った。
それだけに「きそ」「いしかり」に続く新造船に期待が大きかったのだろう。



もうすぐ太陽が沈みそうだ。



18時20分過ぎ、太陽が山の中へと沈んでいった。



船内のショップで購入した御船印、これで太平洋フェリー3隻分が揃った。
乗船日が分かるように翌日ではなく当日に購入するようにしている。



19時ちょっと前、あっという間に暗くなった。



西の空はまだ赤い色が残っている。



19時、船が動き出す。



苫小牧西港を離れる。



北海道とはお別れ、これで終わりかという寂しさが湧く。
毎回同じ感想になってしまうが、北海道滞在というのはあっという間に終わりを迎える。
時間が過ぎるのを早く感じるというのは、そのくらい北海道滞在が楽しいということを意味する。



前年の春は苫小牧港から商船三井フェリーのさんふらわあに乗船して、
出港後しばらくすると山の間から羊蹄山が見えてきたが、この雲の様子では無理そう。
船内へ戻ることにした。



結局、この日はレストランで夕食を食べなかった。
レストランが混んでいて、一人客はカウンター席でお願いしますという声が聞こえた。
そのカウンター席のイスが高くて落ち着かなない感じがして、めずらしく気が乗らなかった。
長距離フェリーのレストランの食事は楽しみにしていて、最近はかかさずレストランを利用していた。



翌朝、この時期の日の出は4時半ごろなので、それより少し前に起きて外を見たが、
天気予報通りでとても太陽は出てくる感じではなかった。
その時の写真はなく、この写真は朝6時過ぎに撮ったもの。
乗船した「きたかみ」は全室満席で、昨夜はこのスペースも人でいっぱいだった。



朝食はレストランで食べよう。



このメニューを見ただけでも魅力的なものがたくさんある。



展望通路「プロムナード」となっている場所。



すぐ向こうはレストラン、この船のレストランは壁で仕切られていないため、
昨日は料理の匂いが船内に漂っていた。



レストランの席を確認してみた。



良い席を見つけた。
写真では分かりにくいが中央やや左の2人掛けのテーブルだが、
通路に面しているためか、イスが一つ抜かれていて1人用のテーブルになっていた。
1人しか座れないテーブルなら座ってもいいだろう。



昨夜はレストランの入口でお一人様はカウンター席でお願いしますという声が聞こえていたので、
この海沿いの4人用のテーブルはさすがに無理だ。



レストランがオープンする7時15分の少し前に行って数人の列に並ぶ。
オープンしたらまず目を付けていた席を確保した。



料理を取るための並ぶ人の列がすぐ目の前になるが気にせず一人の朝食を楽しむ。
ヨーグルトやオレンジもあり、外の景色は見えないものの居心地が良かった。
何度も料理を取りに行ってレストラン閉店間際まで1時間半ほどゆっくりずっと食べ続けて満足。



食後の朝9時前、外部デッキへ。



昨年の春は商船三井フェリーで苫小牧から大洗の航路に乗船した。
その時は太平洋の水平線上から昇る太陽を見ることができて印象に残っている。



9時20分、仙台港が近づいてきた。
昨夜の船内放送では25時で大浴場を閉鎖するとのことだったが、その閉鎖はずっと続いていた。
乗船前に同意書を書いたものの、小さくはないが大きくもない揺れだったかなという印象。
昨年夏、新潟~小樽航路に乗船した時がこれまでで一番揺れた時で、
立っていることも困難な状態で、よく昼食のレストランが営業していたなと思った。



9時30分、前方に仙台港が見えている。
他の船舶との関係で定刻より10分早い9時50分到着とのこと。



車輛甲板開放の放送で車へ移動、帰りの道中の写真は撮っていないためこれが最後の写真。
10時過ぎに船外へ出ることができて、あとはひたすら帰るのみ。
19時半に自宅に到着して、この日の走行距離は643km。
苫小牧から仙台のフェリーに乗船したのは初めてで、仙台港から帰るのも初めて。
昨年春の商船三井フェリーで大洗港から帰った時よりも早い時間に帰宅できた。

北海道内での走行距離は3798km、本州分も含めた総走行距離は4676km。
雄大な北海道の風景に加えて、春の季節ならではの桜と雪化粧の山をたくさん見ることができた。
どこへ行っても非日常の風景が広がる北海道、毎年行っても何日滞在しても飽きることはない。
この後の記事で春の北海道の旅のまとめのようなダイジェスト版を書きます。
Posted at 2023/10/07 20:35:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | 北海道2023 | 旅行/地域

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「田貫湖と大淵笹場 2024.04.14 http://cvw.jp/b/2825379/47668443/
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絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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