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kitamitiのブログ一覧

2023年11月28日 イイね!

長崎県の離島「対馬」に初上陸 2023.08.19

長崎県の離島「対馬」に初上陸 2023.08.19 対馬にある漁火公園からの景色、海を見渡せる絶景が広がっていた。



九州郵船「フェリーきずな」で博多からこの対馬の厳原に到着。
時刻は15時前、ここで別々に下船した同乗者と合流。



北の空の方が晴れているので、これから対馬の北へ向かうことに。
ただ、宿泊するホテルが厳原なのでまた戻ってくることになります。



まず最初は漁火公園へ。



厳原港のすぐ近くで、数分で到着した。



ここは海が見渡せる。



乗船した「フェリーきずな」が再び厳原を出港していった。



雲が多いがこの先どうなるかな、日差しが弱まると風景全体の明るさも弱くなる。



グリーンとブルーの風景が素晴らしい。



厳原港から近いからまず寄ってみたが、すごい良いね。



たたずむゴリラ、ここからさらに左へ行けば展望台があることを後で知った。



対馬海峡漁り火の湯と書かれた足湯。



この漁火公園、対馬上陸後にいきなり素晴らしい景色を見せてくれた。



国道382号に案内がある勝見ノ浦浜へ。



ブルーグリーンの海が見えるのではと期待したが、太陽が隠れてしまった。



移動しながら太陽が出るのを待ってみたが、出そうにない。



晴れたら間違いなくキレイな海だろう。



対馬万関憩いの広場。



特に説明は無かったと思うが、駐車場横にあるのは石屋根を再現したものか。
対馬の観光スポットの一つに「椎根の石屋根倉庫」がある。



今から行くのは万関橋。右下の写真で万関橋の隣に美津島町海水浴場とあるが、
対馬観光物産協会のHPでさっきの勝見ノ浦浜と隣の太田浜の2つを合わせて美津島町海水浴場、
500mの遊歩道で結ばれた双子の海水浴場という説明を見つけた。



歩いて万関橋へ。



対馬の観光名所と言えば、まず万関橋が出てくるのではというくらい目にする。
ここはかつて船を通すために開削された歴史がある。



このタイミングで日差しが出た。



万関橋も鮮やかになる。



船の通過を見送る。



万関展望台へ。



この展望台は過去の情報で立入禁止になっているかもと思ったが入ることができた。
木製の手すりや柵の色が変わっている部分が補修された跡なのだろう。



こちら側はロープが張られていた。



また日差しが無くなってしまったが、なかなか良さそうな感じ。



展望台を下りてあの先端にも行ってみる。



さあ、ここはどうかな。



万関橋が見えるが、それほど見やすいというわけではなかった。



それでもこの雰囲気は良い。



時刻は16時半ごろ、そろそろ宿を予約している厳原の方へ戻ることにした。
戻りながら近くの対馬空港へ立ち寄る。



ターミナルビル前はひっそりとしていたが、駐車場に全然空きがなくて、
たぶん空いていたのはこの1台分だけだったんじゃないかな。



お店の奥にカフェコーナーが18時でやっていて、カレーやうどんの軽食もあった。



空港の駐車場へ行く途中に目に入った対馬の石屋根に歩いて行く。



ひっそりとした場所に復元された石屋根の倉庫がある。



日差しが出てきたので再び勝見ノ浦浜へ。



もう17時で一部陰になっているが、さっきと全然違う。



ブルーグリーンの海。



ちょっとでもこの海の景色を見られたのは良かった。



最後はお船江跡へ。



特に駐車場というものは無い。



ここだな。



かつての船の格納施設ということ。



ちょうど水位が低い時だった。



シートが掛けられている部分は崩れかけているのだと分かる。



もう宿へ行こうかと思っていたので今日の最後にここへ寄れたのは良かった。



時刻は17時半すぎ、今日はここまで。



宿泊するのは厳原にある東横イン、明日は比田勝の方に泊まる。
2日続けて同じ宿泊地だと戻ってくる形になるため別の宿にした。
手前のモスバーガーがある施設にはスーパーが入っていて、
この辺りが対馬で一番の中心街のような感じだった。



東横イン対馬厳原には18時半ごろ到着。
平面駐車場だからラクだと思いきや、停められる台数が少なく近くの神社を案内された。



記憶では最上階の部屋だったと思うが、わずかに海が見えた。
今日は佐賀県の伊万里のホテルを出発して博多港へ、そして対馬を少しだけ走って走行距離は124km。
フェリーでの移動がメインだったが、明日は一日対馬を思いっきり楽しみたい。
Posted at 2023/11/28 20:10:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | 長崎県 | 旅行/地域
2023年11月26日 イイね!

九州郵船「フェリーきずな」に乗船して博多から対馬へ 2023.08.19

九州郵船「フェリーきずな」に乗船して博多から対馬へ 2023.08.19博多を出港したフェリーがいよいよ対馬の厳原港に到着するところ。



今日は初めて対馬へ渡る日。伊万里のホテルを6時半過ぎに出発して、
博多港に到着したのは出港2時間前の8時ごろ、ここに停めるよう指示される。
暗いうちに出発して唐津市のいろは島周辺に寄ってから博多港へ行こうかと考えたが、
早朝は曇り空のような感じで気が乗らず、ゆっくりホテルを出発して直接博多港へ来た。



車輛待機場所のことは以前、フェリー太古で五島列島へ行く計画を立てた時に調べたので知っていた。



進入禁止のような所を突っ切って行くような感じになり、この場所に係の人はいないため、
初めて行く人はホントにここを進んでいいのか不安になりそう。



フェリーターミナルのすぐ近くには博多ポートタワー。



フェリーターミナルへ入る。



前日に電話予約済みで、1階で乗船名簿を記入して乗船券を購入。
たしかこの場所で運転手と同乗者は別々に乗船することを知った。
五島列島へ渡った九州商船と同じように一緒に乗船できるものと思っていた。



徒歩乗船と車の同乗者の人はこの2階からの乗船。



博多をこのあと10時に出港して壱岐に寄港、対馬の厳原には14時45分に到着。
4時間45分の乗船なのでまあまあの時間。
今回対馬へ行ったことで港がある厳原(いづはら)の読みがパッと分かるようになったのと、
何度も電話をかけたので五島列島行きの九州商船と、対馬行きの九州郵船も区別できるようになった。



九州郵船の隣にある野母商船の窓口。
博多を23時45分に出港するフェリー太古で五島列島へ行くと早朝に到着できるので便利。



駅弁の様な弁当はあるかなと見たが無かった。



以前は食事を提供していた形跡。



車に戻るとこちらの場所へ移動するよう指示される。



最初の場所は一時待機場所だったのか、初めての乗船だと分からないことが出てくる。
今回、北海道へ行く長距離フェリーのHPがいかに分かりやすく親切か身に染みて感じた。
初めての利用でも新日本海フェリーや太平洋フェリーのHPを見れば、何となくイメージできると思う。
特に車での乗船の場合、同乗者が一緒なのか別なのかなど事前に分かっていると準備もしやすい。



コンテナの奥に見える赤い船体、クイーンビートル。
ちょうどコロナ禍の時であったため新造船であるにもかかわらず運休状態だったが、
2022年11月から博多から韓国の釜山へ行く国際航路として運航されている。



出航時刻の45分前となる9時15分ごろ、乗船するフェリーが博多港に近づいてきた。



九州郵船の「フェリーきずな」、これで対馬へ渡る。
奥に見える大きな「Camellia Line」の船体、調べるとこれも釜山へ行くフェリーだった。
船名は「ニューかめりあ」、すごく大きく見えたが全長は170mということで、
新日本海フェリーや太平洋フェリーよりも短かった。



「フェリーきずな」はここで旋回、青空に白い船体が映える。



乗船が開始されて、船内に入る車を1台ずつ指示される。
なかなか呼ばれないなあと思ったが、壱岐に行く車が先なんだなと。
そして残りの車の台数が少なくなったところで、乗船の指示がピタッと止む。
目の前で指示をしていた係の人はずっと電話をしている。
来るはずのトラックが来ていなくてそれを確認していたようだ。
もう出航時刻が近づいていて、1台のトラックが乗船したところで自分の車も乗船。
車はギリギリまで前進してストップの指示。



この時、出航5分前の9時55分。



だいぶ遅れると思ったら10時ちょうどに出航。
あの状態から定刻通りに出港できることがスゴイと思った。



防波堤を抜ける。



1999年、福岡ドームで行われた中日とダイエーの日本シリーズ初戦を観戦した。
日本シリーズ1試合のために名古屋空港から往復飛行機で行ったのが初めての九州。
福留が1年目の時代、野口と工藤の先発で始まったが工藤は素晴らしく中日打線は打てなかった。



博多とはお別れ。



九州商船の「椿」もそうだったが、この船も船首部分に行けそうだ。



船首部分に立ち入ることができるのはうれしい。



ガラス越しではない、直接見ることができる海の景色。



10時半ごろ、右前方にポツンと島。



斜面に住宅が見える。
土地勘も無くこの時は分からなかったが後で地図を見ると玄界島なんだなと思った。
初めて見る景色なので見ていて飽きないし楽しい。



この「フェリーきずな」は全長94.1mなので駿河湾フェリーや伊勢湾フェリーよりひと回り大きい。



自販機と奥には給湯器。



御船印の掲示を見て、御船印があるなら買っておこうと購入。
五島列島へ行く九州商船には御船印はなかった。



この船は4階に二等、5階に二等指定と一等の3種類の客室がある。



昨日の予約時の段階で二等指定を選択した。
客室の様子を電話で聞いて、二等指定にするのが良いかなと思った。



二等指定の客室、車の同乗者は別乗船のため、
徒歩乗船組と一緒に船内に入ったうちの奥さんに二人分のスペースを取っておいてもらった。
枕と毛布が置かれていて、指定席ではなく二等指定の乗船券を持つ人がこの部屋を利用できる。



時刻は12時過ぎ、目の前に陸地が近づいてきたのであれが壱岐なのだろう。
壱岐の郷ノ浦に12時20分到着して12時35分に対馬へ向けて出航のダイヤとなっている。



すると壱岐で下船する人たちがこの場所にどんどん集まってきた。



防波堤内に入る。



グリーンが入っていて海がキレイ。



壱岐の郷ノ浦港フェリーターミナルはもう目の前。



作業中の様子を見る。



岸壁間際でもこのキレイさ。



そして反対側、サイドスラスターによって作り出された渦流が驚くほどキレイ。



下船が終了して再び出航、壱岐の郷ノ浦港には15分程の滞在。
もし前日の電話予約で唐津東から壱岐へ行く1便のフェリーに空きがあれば、
今日は壱岐に上陸して夕方の最終便で帰っていた。



写真を見ると晴れて良さそうに見えるが、実際には全体的に霞んでいて大気中の水蒸気が多い感じ。
もし壱岐に日帰りで訪れていたら、初めての壱岐ということでそれなりに楽しめたと思うが、
おそらく何となくスッキリしない気分で過ごすことになっただろうとこの時感じた。



壱岐で多くの人が下船して、9割は言い過ぎかもしれないが8割くらいは壱岐で下船した感じ。
急に船内が静かになった。



この船は2012年就航、11年前からということでどちらかというと新しい部類に入る。
だいたいフェリーは25年から30年くらい運航された後、海外へ売却されるパターンが多い。



ガランとした二等指定の客室、この部屋もほとんど人がいなくなって写真を撮ることができた。



前日の予約電話でイス席もあるということだったので二等指定を選んだ。
絨毯の部屋とは別にイス席のみの区画があるイメージだったが、
イス席もあるのイスは写真に写っているイスのことだった。
なんとなくイスの方がラクかなと思ったが、結果としてはこちらの絨毯スペースでも問題ない。
ただし、本当に二等指定の定員いっぱいになった時、この場所にいると出口まで行きにくそう。



対馬の厳原港にはあと30分ほどで到着する。
初めての対馬への期待感から4時間45分の乗船時間は長いとは全く感じない。



博多から壱岐までの間はこの外のイス席にも座っている人がいたが、今は誰もいない。



辺り一面、海の世界。



後方の航跡って時間を忘れてずっと見ていたくなる。



乗船時と同じ様に同乗者は徒歩乗船の人と一緒に下船する。
運転手と同乗者が乗船・下船共に別々なのは太平洋フェリーだけだと思っていた。



14時38分、対馬の陸地がもう目の前。



厳原港は対馬の南の方に位置する。
宿も厳原なので今日はそんなに遠くへは行けないが、空模様を直接確認して行き先を決めたい。



フェリーから見て左手の南の方は黒い雲で覆われている。



それに対して北の方が明らかに天気が良さそうなので、対馬上陸後は北へ行くことに決めた。



立派な厳原港のフェリーターミナル、いよいよ対馬に上陸する。
Posted at 2023/11/26 07:03:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 福岡県 | 旅行/地域
2023年11月24日 イイね!

瀬戸内観光汽船「岡山日生~小豆島大部」航路が11月末で休止

瀬戸内観光汽船「岡山日生~小豆島大部」航路が11月末で休止2018年10月19日の8時20分ごろ、「フェリーひなせ」に乗船して小豆島に間もなく到着するところ。今日になってこの航路自体が11月末で休止されることを知った。



岡山県の日生港には6時15分ごろ、一番乗りで到着。
この記事の写真は全て2018年に行った時のものです。



小豆島へ行こうとした時、初めてなのでどの航路があるのか調べた。
神戸港からジャンボフェリーで小豆島へというパターンが多いのかもしれないが、
この当時のダイヤでは日生を7時半に出港して小豆島へは8時半に到着する。
朝出発のジャンボフェリーよりも早く小豆島に上陸できるのでわざわざ遠いこちらを選んだ。



佐渡島へ渡る高速カーフェリーの「あかね」が売却されるときもこのブログの記事に書いたけど、
過去に乗船したフェリーや航路が無くなったりするニュースを聞くと寂しく感じる。
ちなみに直江津~小木間は2023年4月から中古船を投入して車で佐渡島へ渡れることが復活。



小豆島スカイラインにて、この日はベイリゾートホテル小豆島に宿泊している。



小豆島と言えばこのエンジェルロード。



道の駅豆島オリーブ公園にあるギリシャ風車、これも小豆島を代表する風景の一つ。
航路休止を知って久しぶりに5年前の小豆島での写真を見たので懐かしかった。
だいぶ前に行った感じがしていたが、逆にそんなに昔でもないんだなと。
小豆島なら近いのでジャンボフェリーの夜行便で神戸から行こうかなとふと思う時がある。
時間の流れがゆっくり感じられる、それが小豆島だと思う。
Posted at 2023/11/24 18:51:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月22日 イイね!

伊王島灯台と北緯33度線展望台 2023.08.18

伊王島灯台と北緯33度線展望台 2023.08.18長崎県西海市の北緯33度線展望台にて。



権現山展望公園からのつづき、恐竜博物館を通り過ぎてUターンして戻ってきた。



戻った理由はこのヤシの木の風景が目に入ったから。



ヤシの木と青空の風景、なかなか良いじゃないか。



そして、海の向こうには軍艦島が見える。



野母崎を巡ると軍艦島がいろいろな所から見える。
ちょうどオロロンラインから利尻富士が見える、そんな感じ。



恐竜博物館の方にはどんどん人がやって来る。
夏休み期間中だから、この後多くの人で賑わっただろう。



香焼総合公園に到着したのは11時ごろ。
先程の恐竜博物館からわずか30分程で一気に雲で覆われた。



香焼総合公園へ来るのは初めてで、2018年夏に伊王島へ来た時はこの場所を知らなかった。



少し歩くと展望台が見えてきた。



展望台に上がってきたところ。



この景色を見て思わず声を上げた。



これだけ雲が多くて日差しが無いのにすごく良い景色だと思った。



伊王島大橋を渡った先が伊王島。



これでもっと晴れていたら絶景だぞ。



北の方は黒い雲、雨が降りそう。



奥に女神大橋が見えて、五島列島への行き帰りにフェリーでくぐったことを思い出した。
女神という名前、長野県には女神湖があるがインパクトが強い。



伊王島の左に見える小さな島、一瞬軍艦島かと思うがあれは高島。



展望台から香焼総合公園の駐車場を見たところ、自分以外の車は停まっていない。
何かのきっかけで有名になれば一気に人が集まりそうな、そんな感じがした。
次、伊王島へ来るときは必ずこの場所に寄って今度はもっと素晴らしい絶景を見てみたい。



12時ごろ、伊王島灯台手前の駐車場に到着。
2018年に来た時にここは未舗装だったが舗装されていた。



日差しが出てきた。



岬カフェ、前回は無かったと思うので新しく出来たようだ。



岬カフェの前にブランコがあって雰囲気が良かったが、人がいたので写真はありません。



灯台に向かって行くと「このポイントから軍艦島が見えます」の案内。



軍艦島は写真中央、高島の奥になるので見えるけど見にくい。



さあ、5年ぶりの伊王島灯台。



日差しが出てくれたことに感謝。



灯台の下に展望台があるけど、雲が多いのでまあいいかと行かなかった。
前回はあそこまで行っている。



灯台と駐車場の間にある夕陽ケ丘展望所。
案内には高島・五島灘を一望できるポイントで、端島(軍艦島)も見ることができるとある。



さっきと同じで軍艦島は高島の奥になるのでちょっと見にくい。



高島の右横の位置に見えるのが軍艦島。



前回も8月に来ているがその時の写真と比べると展望台の手前の草が伸びて視界が遮られる。
この時近くにいた数人のグループが指を差しながら軍艦島のことを話していたが、
おそらくハッキリ見えている高島を軍艦島と思って話しているように感じた。



駐車場に戻ろうとするとポツリポツリ、そして一気にザーッと雨が降ってきてダッシュで車へ。
あ~もう今日はダメかなと思って車の中で明日の予定を考えることにした。

まだ行ったことがない長崎県の離島の一つ、壱岐に渡ろうと思って九州郵船の唐津東港に電話をする。
唐津東から壱岐へ行く船は1日5便あって朝1便で渡って最終の5便で戻ろうと考えたが、
1便は車輛に空き無しで2便ならまだ空いている、帰りの5便も空きがあるとのこと。
2便で行くと正午過ぎに到着となり、壱岐の滞在時間が4時間くらいになるので今回はやめた。

電話を切ろうかと思ったが対馬行きのことを聞いてみると、この唐津東港の電話でも良いとのこと。
たぶん空いてないだろうと思いながらも、明日の10時発の対馬行きを聞くと車輛に空きがあった。
空いているのか…、ここで電話を切って次に電話をすると埋まっている可能性がある。
対馬に渡るなら帰りのフェリーも確認して往復を予約、残りの全日程を対馬に投入することにした。
長い電話となったが、空き状況を聞いてその場で考えないといけないのでなかなか疲れる。

明日は10時に博多を出発して対馬には14時45分に到着、対馬で2泊する宿もここで予約した。
そして今日は佐賀県の伊万里に泊まる。
対馬へ渡るフェリーは夜行便が2つ出ているのは知っていて、
夏ではない例えば5月とか10月、あるいは旅行の行程の初日だったら考えたが、
同伴者もいるので無理せず宿に泊まって身体を休める、そして冷やすことを優先した。



雨は短い時間で止んで、女神大橋を渡ってしばらくすると晴れ間がでてきた。



ながさきサンセットロードの案内があったがうすい。



大気の状態が不安定という予報どおりだが、もうしばらく晴れていてほしい。



14時半前に道の駅夕陽が丘そとめに到着、空が白い。



天気が良ければこの先の山の頂上にある大城公園展望台へ行ってみようと思ったがやめた。
前回ここへ来た時はあの展望台の存在を知らなくて、もし次回来たら登ってみるつもりだったが、
体力と往復の時間が必要なので、あそこへは条件が良い時にしよう。



お腹が空いていたのでレストランに入ろうとしたらランチのラストオーダーが終わっていた。



道の駅の裏にある展望台のようなもの、長崎市外海の石積集落景観の案内がある。
伊王島灯台からこの辺りの海岸線沿いは以前にも来ているので再訪となって懐かしさが出る。



道の駅を出発しようとすると、また雨が降り出して、その後降ったり止んだりの繰り返し。
そんな天候だったため大島大橋を渡ってその先へ行くのをやめようかと思ったが、
海沿いを北上していると左手の方、北緯33度線展望台があると思われる場所だけ明るい。



そして北緯33度線展望台手前の駐車場に到着すると晴れていてた。



前回ここへ来た時はすでにホテルは営業していなかった。
そして今回は別の施設になっているので、もうホテルとしての復活はなさそうに感じた。



バス停には以前のホテルの名前が残っている。
しかし、時刻表を見ると土日祝のみで1日1本の運行。



大島大橋を渡っている時はまだ小雨が降っていたと記憶している。



では展望台の方へ。



前方のデッキはロープが張られて閉鎖。



見えてきた展望台、懐かしいなあと思いながら歩いていた。



こんな施設があったなあ。



展望台へ続く階段。



北緯33度線展望台に立つ。



5年ぶりに訪れたがすごく久しぶりという感じだった、



道の駅夕陽が丘そとめを出発してから国道202号を北上しているときはずっと曇りか雨で、
もう今日はダメかと思っていただけに、ここで晴れてくれて良かった。



時刻は16時近くで逆光になってしまうので青い海の姿は見られない。



それでも再びこの場所に来ることができた、そして青空も見えたことに満足。



北緯33度線展望台もまた訪れた。



過去のことを思い出したり、なかなか充実した時間をこの展望台で過ごした。
では戻ろう。



戻っている途中で前回行っていない場所へ立ち寄ってみる。
この大島若人の森に展望台があるはず。



終着点となる駐車スペースは傾斜地。



さあ、行ってみよう。



今いるのは大島で、その大島から東の本土側を見たところ。



2つ橋が見えて、全容は見えないが右の白い橋が大島大橋になる。



ベンチが変わっていて、クロスの形をしているので向こうに行こうにも周らない行けない。



北の方向の景色。



山の上に白い展望台が見えていて百合ケ岳公園展望台になるが、
あそこも行ったことがなかったが、時刻は16時半でまあいいかと行かなかった。
この時はそういう判断だったが、実際に行ったらどうだったのかなと後になって思う。



大島若人の森の展望台もなかなか良かった。



今日はこれでだいたい終わりにしよう。



18時過ぎ、伊王島灯台にいる時に予約したビジネスホテル新天2010に到着。
今日の走行距離は332km。



角部屋でこんなに広い。
たしかこの1室のみ空いていて価格も安かった。



窓から見えるのは伊万里駅方面。
伊万里周辺で宿は他に選択肢もあったが、このホテルは数年前にも泊っていて勝手を知っていた。
マンションタイプでキッチン、バス、トイレと普通のマンションのようでちょっと落ち着く。



今日は佐世保を出発した段階ではどうなることかともったが、初めての野母崎エリア、
そして再訪となった伊王島灯台や北緯33度線展望台など、かなり満足な一日となった。
明日はいよいよ対馬へ行く。
Posted at 2023/11/22 22:06:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 長崎県 | 旅行/地域
2023年11月20日 イイね!

権現山展望公園と恐竜博物館 2023.08.18

権現山展望公園と恐竜博物館 2023.08.18恐竜博物館近くの水仙の里から軍艦島を望む。



樺島灯台公園のつづき、権現山展望公園へ向かう途中。



ここは脇岬海水浴場、ヤシの木が南国の雰囲気。



脇岬のビーチロックの案内があったが、現在地から少し距離があるようなので行かなかった。



さっきまでいた樺島、なかなか良かったのでまた行きたい。



そして権現山展望公園はこの先だけど、山の上に雲がかかっているが大丈夫か。



ちょっとだけ寄ってみたこの脇岬海水浴場は良かった。



9時前、権現山展望公園に到着したが、ここまで登ってくる途中で日差しが無くなった。



やはりさっき見た雲の下にいるようだ。



展望台に到着するも、日差しが無いと青い海の魅力も半減してしまう。



写真中央やや左に見えるのが軍艦島、ここからだとよく見える。



次は芝生広場のようになっている所へ行く。



権現山展望公園から20分程で到着。



山を下りると再び日差しが出た。



夫婦岩の案内図でこの場所は水仙の里と記載されていたが、
2021年に恐竜博物館がオープンしてこの周辺も整備されたのだろう。



この特産物直売所は以前からあった施設に見える。



新しく出来た恐竜博物館。



9時のオープン直後でバスから団体客もやって来る。



その恐竜博物館の前を通り過ぎて。



真っすぐ目の前の丘に向かって行く。



ヤシの木は旅気分を盛り上げてくれる。



丘を登らなくてもすでに見えている軍艦島。
軍艦島の真ん中あたりに接岸していると思われるクルーズ船が見える。



丘を登っていく。



草が刈られてキレイになっている。
雰囲気はまさに天に続く道。



丘の頂上に到着。



案内にはかおり風景100選の地としてこの水仙の里が選定されたとある。
この場所にかおりという言葉がピンとこなかったが、「かおりの源:水仙・潮」と書かれてた。



色は違うが樺島灯台公園にあったものと同じタイプのベンチがここにもあった。



海の色に少しグリーンが入っていてキレイだ。



そして軍艦島。



軍艦島が見える丘、ここはなかなか素晴らしい場所だ。



石のモニュメントとその先に軍艦島。



向かいにも展望台があるあ、水仙も咲いていないしまあいいかと行かなかった。



さらに左にも展望台らしきものが見える。
水仙が咲く冬の時期には多くの人が訪れる場所なのだろうか。



しかしこの2つの展望台があるその先の山は方向的にさっきいた権現山展望公園か。
山の上にかかっていた雲が無くなっていて、それならもう一度行ってみようかと思った。



軍艦島が見える丘とはお別れ。



この場所はなかなか楽しかったのでまた来てみたい。



そして10時ごろ、再び権現山展望公園にやって来た。



行ってみよう。



日差しがあって明るいとテンションが上がる。



1時間ぶりに再びこの展望台へ。



オブジェも輝いている。



展望台からの景色、1時間前とは全然違う。



いや~、戻ってきてよかった。



そして軍艦島。



この野母崎エリアにいると軍艦島はシンボル的な存在に感じた。



青い海の景色はずっと見ていたくなる。



この周りに人がいないが、それが良かったりする。



権現山。



この先にデッキ広場の案内があるので行ってみる。



これがデッキ広場か?



あ~、もうこの時点でダメだと分かる。



ここに展望台が完成した時は良かったのだろうが、
年月が経ち、木が生長して景色が見えなくなるパターン。



下にもデッキがあって、さらに先へ続く道が確認できたが、
草が生い茂ってとても進む気にはなれなかった。



駐車場へ戻ってきた。



ヤシの木のところから最初に行った樺島方面が見える。



今日は初めての野母崎を目指して佐世保からここまでやって来たが、
樺島灯台公園、恐竜博物館がある水仙の里、そしてこの権現山展望公園と、
思っていた以上に海の景色が素晴らしく良い場所であることが分かった。
そして軍艦島もハッキリと見えたので良かった。
Posted at 2023/11/20 20:48:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 長崎県 | 旅行/地域

プロフィール

「田貫湖と大淵笹場 2024.04.14 http://cvw.jp/b/2825379/47668443/
何シテル?   04/22 20:38
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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2022年4月納車、静岡から北海道や全国各地を巡ります。
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2017年7月1日~2020年1月26日まで所有。2年半で走行距離約54000kmでした。
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