下灘駅にやって来た伊予灘ものがたり。
道の駅伊方・きらら館から夕やけこやけラインとされる国道378号を松山市方面へ行くことにした。
13時を過ぎたところ、だんだん雲が広がってきた。
車を停めて海の方へ行くと見えるライオン岩。
少し先にあるのが綱掛岩、「つな」は「網」ではなく「綱」であることが分かった。
晴れてはいないが通り道なので下灘駅へ寄ってみようとするとちょうど列車が…。
国道378号から最初に側道を入るポイントを通り過ごして遠回した。
あれなければもう少し早く到着して駅で列車の撮影が出来ただろうが、まあ仕方ない。
少し離れた駐車場に停める。
駅まで歩きます。
前に下灘駅へ来たのはいつだったかと写真を調べると2016年4月で5年ぶり。
その後、駅から離れたこの場所に駐車場が出来たことは知っていた。
駅の向かいには以前にはなかった下灘珈琲、なんだか雰囲気が変わった感じだ。
そして駅舎、こちらは変わっていないだろうと思ったが、
以前の写真と見比べるとポストが丸型になっていた。
上の写真はその2016年の時、現代風のポストから丸型のポストに変えたんだ。
この角度の写真しかなく、あとベンチも追加されているのが分かる。
このときの時刻は朝5時50分、他に人はいません。
撮影を逃してしまった列車は13時46分発、次の列車はだいぶ先だ。
前回来たときは朝5時57分発の松山行きの列車を見送ったが、その時間帯は無くなっていた。
ホームへ、上空には黒い雲があって少しだけ雨も落ちてきた。
下灘駅は夕日のスポットとしてあっという間に有名になった感じだ。
少し青空もあるんだけどなあ。
待っても太陽は出てこないようだ。
この写真を撮って次へ行くことにしよう。
まさに帰ろうと駐車場へ向かいかけた時、音楽が鳴って列車がやってきた。
2両編成の伊予灘ものがたり、みんなこれを待っていたのか。
たくさん人が集まってきたので、離れたところから撮影。
列車の後方へ周ろうとこの写真を撮ったと同時にカメラのバッテリー切れ。
予備のバッテリーは離れたところに停めた車の中、なんともタイミングが悪い。
道の駅ふたみへ。
松山市の方は晴れて青空が広がっているんだろうなと思いながら海の方へ歩く。
下灘駅の方は暗いなあ。
夕日を入れて写真を撮るためのオブジェの穴。
しかし、10分程この道の駅にいる間に太陽が出てきた。
一気に景色が変わる。
日差しを浴びるオブジェ。
この時、戻ろうという考えになった。
15時過ぎ、本日2回目の下灘駅へ。
1時間前とは全く違う景色。
そう簡単に下灘駅に来ることは出来ないので、青空と日差しがあるのなら写真に収めておこう。
青空の下灘駅、めっちゃ気持ちいい。
戻るという選択をして良かったと思った。
青い海と青い空、今日の天気予報から午後は期待できなかっただけに嬉しい。
1時間後に再び訪れたわけだが、ホームには何人か同じ人がそのままいた。
おそらく夕日をこのまま待つのだろう。
あと1時間ちょっと待てば16時20分発の列車を見ることが出来るがどうしようかと。
今日は朝3時からずっと動いていて、自分の身体と相談してこれで終わることにした。
夕日の時刻は17時01分と下灘珈琲の所に書かれていたが、この後夕日は見られたのだろうか。
宿泊は伊予西条駅近くのエクストールイン西条駅前。
ここも以前宿泊したホテルで、付近に似たようなホテルがあったがここにした。
明日は帰宅しなければならなく、西条に泊まっておけば本州へ戻る3本の橋を使えて、
ルートの選択肢が広がるのでここに泊まることにした。
本日の走行距離は368km、ぐっすり眠りに入った。
Posted at 2022/05/22 21:29:25 | |
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