前回の2017年のつづきです。過去に2018年のまとめの記事を書きましたが、あまりに内容が薄かったので、2018年はこんな所へいきましたという記事を思い出しながら、現在の感想も加えて書くことにしました。4月末は九州へ、関門海峡を渡って和布刈第2展望台にて、後方は門司の街。
長崎県西海市の北緯33度線展望台。
この辺りの海の景色はキレイだったのでまた行きたい。
西海橋公園の展望台から、手前が新西海橋で奥が西海橋。
展海峰から九十九島を一望。
佐賀県唐津市の波戸岬。
出川哲朗の充電させてもらえませんか?のスタート地点で、放送を見て訪れようと思っていた。
二見ヶ浦の海中大鳥居。
海の中道海浜公園のネモフィラ。
角島大橋、朝6時で時間が早かったためまだキレイな海の色になる前。
この時は角島へ渡ることなく、混雑する前に次へ。
本州最西北端の川尻岬。
8月は敦賀から苫小牧へ向かう新日本海フェリー「すずらん」で夏の北海道へ。
本当は前年同様に新潟から乗船したかったが予約開始時刻と同時に接続できない状態が続き、
いざ予約しようとすると希望する船室が埋まっていたため、予約可能だったこの航路に切り替えた。
すみやかにキャンセル待ち登録をしておけば、たいていの場合は回ってくるということをあとで知った。
デラックスルームの専用バルコニーから起床した朝7時ごろの日本海の景色。
日の出が見られたかどうか分からないが、今だったら日の出前に起きて空模様を確認したい。
洋上から見る日の出やその前の朝焼けはドラマチック、まだこの時はフェリーの楽しみ方を知る前だった。
現在この敦賀~苫小牧航路の敦賀港出航は23時55分となっているが、当時は翌日0時30分。
出発と到着が同じ日ということで、予約を巡っていろいろトラブルがあったのではと推測できる。
小清水原生花園の展望牧舎。
現在はここへとつながる木道が撤去されて近づくことはできない。
天に続く道のスタート地点。
根室のタイエー西浜店の店内でやきとり弁当を食べる。
渡道の直前にNHKの72時間でこのお店の放送を見て食べたいと思った。
豚肉の串刺しのことをやきとりと言うことを72時間で知った。
オーロラタワーから納沙布岬を見る。
天気が良い時にまた登りたいと思っていたが、今はもう営業していない?
初田牛駅、その後廃駅となったため今となっては貴重な写真。
周辺に民家などは見当たらないため、生活の足としての利用者はほぼゼロだったのでは。
霧多布湿原を歩く。
ずっと霧の中を走行してきて、ようやく青空が見えた厚岸町のピリカウタ展望台から。
細岡展望台から釧路湿原を一望。
冷泉橋とシラルトロ沼、標茶町にて。
黄金道路を行く。
太平洋を望む昆布刈石展望台。
8月末は白樺湖へ、その前に諏訪湖を見渡せる立石公園。
白樺湖が見えるこの場所は訪れた時の定点観測になっている。
湖畔の宿に1泊したが、残念ながら天候には恵まれなかった。
長門牧場、ここが2日間で一番晴れた時。
9月は本州最南端の地、和歌山県の潮岬へ。
勝浦町にある日本一短い川「ぶつぶつ川」、一枚の写真で川の全長が収まる。
右下から湧き出て奥の方で別の川と合流する、ただそれだけです。
9月下旬、箕輪町の赤そばの里へ。
ちょうど見頃で赤いそばの花が一面に広がる。
陣馬形山から中央アルプスと伊那盆地を望む。
何度か来ているので初めて見た時ほどの驚きはないが、ここの眺めはとても良い。
豊岡村の福島てっぺん公園、この辺りは中央アルプスに雪が残っている姿も見てみたい。
10月、岡山県の日生港から香川県の小豆島へ向かう。
目の前に見えてきた小豆島、前年の佐渡島に続いて2か所目の離島上陸となった。
寒霞渓にて。
エンジェルロードを歩く。
重岩(かさねいわ)からは瀬戸内海の絶景。
二十四の瞳映画村、海沿いのロケーションは抜群。
足場付きのギリシャ風車、道の駅小豆島オリーブ公園にて。
南風台にて、離島の旅は見るもの全てが初めてで新鮮。
11月は伊豆半島へ、小室山リフト展望台から相模湾を見る。
その後リニューアルされて、この写真を撮った展望台は無くなりました。
伊豆パノラマパークからは富士山と駿河湾。
柿田川湧水群での一枚。
富士山と富士山ドラゴンタワー、ふじのくに田子の浦みなと公園にて。
薩埵峠からの駿河湾と富士山。
11月末、豊田市の川見四季桜の里へ。
年を追うごとにその絶景が広く知られて、その後この場所はバス専用駐車場となった。
秋に紅葉と桜が同時に見られるのは何とも不思議な光景。
ここは真っ赤、矢作ダム近くの串原発電所跡にて。
12月、知多半島の観光農園花ひろばでは冬ながらヒマワリが見られた。
奥に見える海は三河湾、ヒマワリはまだ開花前のものもあり見頃手前。
蒲郡市の西浦パームビーチ、冬に南国の気分を味わう。
12月末、かんざんじロープウェイを乗りに行く。
マツコの知らない世界で日本で唯一、湖上を渡るロープウェイとして紹介された直後。
東名高速で愛知県から静岡県に入ると浜名湖が見えてその山の上に建物が見える。
以前は国民宿舎だったが閉館、ちょうど訪れた時はリニューアル工事中で、
その後オープンしたもののつい最近の2023年2月になって一時休業となっている。
湖上を渡るロープウェイと浜名湖を眺めて2018年を終える。
この年の北海道は道東をのんびり回ってみようということだったが天候に恵まれず。
根室を出発して釧路へ向かう日は、濃霧注意報が出ていたものの晴れ予報だったため、
時間がたてば霧は晴れてくれるだろうという思いで、海沿いを進んで行ったがほぼ霧。
霧の予報が出ている時は、あのエリアの海沿いは避けなければいけないと学んだ。
道東を中心に北海道に5日間滞在したが、何とももったいなかったと振り返りながら思った。
春先の九州と山陰は晴れていたものの、この時は黄砂の影響だったと思うが、
悪くはなかったもののもう一つスッキリせず。
小豆島は良かった、島旅というのは楽しい。
佐渡島、小豆島に続く離島はどこになるのか。
2023年3月になって5年前の2018年を振り返ったが、久しぶりに写真を見返すと懐かしい。
こんなところに行ったんだなと、いろいろ思い出がよみがえってきた。
この後は今年の2023年に戻ります。