オホーツク海を見渡せる常呂の丘。
新潟港から新日本海フェリー「らべんだあ」に乗船して翌朝3時ごろ起床、
部屋のテレビ画面に小樽港への入港は15分遅れの4時45分の表示が流れている。
小樽港が目の前に見えてきた。
このころは雨も止んで落ち着いていたが、夜間、船はすごく揺れていた。
途中、目が覚めた時にクローゼットの扉が揺れで開いたり閉まったりする音に気付く。
扉を完全に閉めていなかったからだが、ちょっとぐらいの揺れで動く扉ではない。
今年3月、志布志~大阪航路に乗船した時が結構揺れたなと思っていたが、
今回は夜中の一定時間であったが立っていることが困難なくらい、これまででダントツで一番揺れた。
個人的にはジェットコースターに乗っているかのよう、なかなかスリリングで楽しかった。
普段なら到着する15~20分前には車両甲板が解放されるが、
揺れた影響で車止めを外す作業が小樽港へ入港後となるため、そのままお待ちくださいとの案内。
ということで、部屋のバルコニーから入港の様子を見ていた。
バルコニー付きのデラックスツイン、快適でした。
ちょうど朝5時ごろ、車両甲板から下船。
いつもフェリーから出ると右折してすぐ移動していたが、左折して一旦駐車場に入る。
小樽港のフェリーターミナル、なかなか立派な建物なんだと。
最新の天気予報を確認するが、前日と変わっていないので網走方面へ移動することにした。
小樽港を出発するとしばらくは雨の中を移動、北海道到着時は雨が多い。
8時半すぎに「道の駅 遠軽 森のオホーツク」へ、道の駅はまだオープン前。
サロマ湖へ、予報通り青空が広がってきた。
昨年はサロマ湖展望台に行ってサロマ湖とオホーツク海の景色を楽しんだ。
今年はワッカ原生花園へ。
施設は休館中でレンタサイクルが利用できず。
行きたかったワッカの森まで片道5km、徒歩では厳しい。
サロマ湖を眺めて。
またの機会に。
常呂町の常南ビーチ前の駐車場。
駐車場すぐ近くにある交通ターミナルと書かれた場所。
その交通ターミナルは常呂駅跡。
現在はバス停の待合所となっている。
本数は多くないがここを市営バス、網走バス、北見バスが通っている。
常南ビーチへ。
なんだ、これ?
雨の影響で濁った川の水が流れ込んでいた。
ちょっと向こうにはオホーツク海の青い海が見えている。
晴れていたのに惜しかった。
ここもまた来よう。
常南ビーチからすぐ近くのこちらへ。
丘の風景が広がる。
常呂町にあるこの丘。
オホーツク海が見渡せる。
のどかな風景。
オホーツク海と丘の組み合わせがなんともイイ。
そして昨年も訪れたこちらへ。
オホーツク海と丘の風景を楽しめる。
たまたま通りがかった地元の人に話しかけられて、下の方にキレイな花が咲いていると教えてもらった。
なるほど、あそこだな。
丘の風景にオホーツク海が見えるというのが何とも気持ちがいい。
前方には能取湖。
いや~、いいところだ。
昨年は先へ急いでいてUターンしたので、この先がどうなっているのか進んでみたが、
特に景色がいいところは無く、すぐに舗装された道に合流しただけだった。
戻ってきて。
坂道を下って菜の花畑へ。
もうちょっと先の方へ。
この辺りがいいかな。
菜の花とオホーツク海。
常呂町の丘では写真を撮っていても他の車と出会うことはない静かな場所。
この付近でもう2ヶ所ほど寄ってみたかったと後になって思ったが、それは次回ということで。
常呂町を通るときは、ぜひこの辺りの丘を訪れたいものだ。
Posted at 2021/11/03 21:27:24 | |
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