
富士川クラフトパークの枝垂桜。

桜と桃を求めて笛吹にやって来て、金田ふれあい公園まで進んだつづき。
金田ふれあい公園近くの少し道が広くなっている場所で停める。

桃と菜の花。

この周辺は思いのほか道幅が狭くて、草を擦りながら進むところもあった。
一方通行でもなく対向車が来なかったのが幸いだったが、ここは通らないようにしよう。

9時前、さくらの森に到着。

近くに昨年立ち寄ったスポーツの森やどんぐりの森もあるが、今日はさくらの森だけにする。
この3つの公園は駐車場に門があって、どこも朝9時開園で夕方には閉鎖される。

さくらの森は小さな公園。

満開の桜。

風が吹くと少し花びらが落ちてくるので、桜を見るタイミングとしてはちょうど良い時に訪れた。

展望台を覆うような桜。

展望台に上がる。

昨年は全体的に桜の見頃は過ぎていたが今日は満開。

金桜園へ向かう。

入口の花桃。

この花桃は満開。

金桜園は訪れる3日前の3月25日から開園、さすがに花桃は早いだろうと思ったが、
近くにいるので寄ってみることにした。

左が桃、右が花桃。

満開の花桃もあるが。

1週間後に来たらたくさんの花桃に出会えそう。

昨年はこのあたりからの雰囲気がすごく良かった。
花桃については今日はまだ早いと分かっていたので特に残念ではない。

スイセンと花桃。
もともと寄らないつもりだったところで、これだけ花桃が見られれば十分満足。

こうもり塚へ近寄ろうとしたが、すぐ近くに車が停まっていたので手前に停めて歩く。

土が積み上げられただけのように見えるのがこうもり塚、案内板は無かった。

9時50分、小山城跡へ。数台停められるスペースの最後の一台に入る。
長く滞在する場所ではないので出る車も多く、空き具合はタイミングによる。

桜がたくさん咲いているだろうということで来てみた。

今日の笛吹市はどこも桜が満開。

桜の先には桃の花。

今日はさくら日和。

10時15分、「ごまどうふ」の看板の江戸屋商店に立ち寄る。

うちの奥さんが好きで胡麻豆腐や刺身こんにゃくなどをいくつか買ったが、
ちょっとした桜のスポットになるんじゃないかと思うほど雰囲気が良かった。

次は小黒坂さくら公園へ、ここはその手前の臨時駐車場。
渋滞している可能性がある八代ふるさと公園を通らないように迂回して来た。

小黒坂さくら公園はもともと駐車場が存在しないようだ。

ここは初めて来た。

階段を上がって頂上へ。

上がった先の枝垂桜がキレイだった。

地元のイベントという感じで遠目に眺めていた。

どこでもそうだが、普段は何でもない公園も桜のこの時だけは別世界となる。

下には菜の花畑。

11時、藤垈の滝大窪いやしの杜公園。

昨年は桜吹雪だったこの公園。

今日は満開。

公園の名称にもなっている藤垈の滝。

この時は流れていなかった。

もう一つ、水芭蕉が見頃。

緑の葉の中に真っ白な仏炎苞がキレイ。

11時半、寺尾分校跡。

ここの桜の木は大きい。

そしてボリュームもある。

寺尾分校跡もさくら祭り会場の一つ。

昨年は葉桜で誰もいなかった。
今日はさすがに誰かいるかと思ったが貸し切りだった。

ちょこっとだけスイセン。

桜が満開のこんな空間に自分たちしかいない、素晴らしく幸せな時間が流れた。

13時過ぎ、枝垂桜を見ようと富士川クラフトパークへ。
国道を曲がった先から駐車場までの区間が渋滞で途中でUターンしてあきらめる車もあったが、
出ていく車も多く、誘導もあったので駐車場に停めるまでそれほど時間はかからなかった。

ここからは別行動で一人で進む。
この土日は「しだれ桜フェス」が開催されていて、天気も良いので当然混んでいる。
イベントのことは事前に知っていて、混んでいるのを承知で来た。

前回この場所に来たのはもう10年以上前で、道の駅がクラフトパークの名称だったとき。
夕方閉店間際にちょっと立ち寄っただけなので、ここの印象がほとんど無かった。

この写真を撮った時点では、まだ自分がどの方向に行けばいいのか分かっていなかった。
枝垂桜があるのはサバイバルの森だとあとで分かった。

周囲を見ながら歩いて、目的地の枝垂桜はあそこだと分かる。

吊り橋を渡る。

渡った先から、手前は枝垂桜で奥はソメイヨシノ。

そして枝垂桜がたくさん咲いている所へ。

進む道が一本ではないのでどちらへ行こうか迷う。

調べると9年前の2017年に枝垂桜が植栽されたということで、
それぞれの個体は小さいが、これでも十分すぎるほど見応えがある。

イベントが行われている駐車場付近の混雑に対して、この場所はそれほど人は多くない。

さらに進むと富士川が見えてきた。

よく言われているように、一年毎に木が大きくなるにつれて訪れる人も確実に多くなるだろう。

駐車場の存在は知っていたが、整備されてもうここへ進入できないのかと勝手に思っていた。

将来は枝垂桜の立派なトンネルができそう。

訪れる人が多くなるとこのすぐ横の駐車場は閉鎖されるような気がする。

中央の展望台から枝垂桜と富士川を見渡す。

一度自分の目で富士クラフトパークの枝垂桜を見たいと思って、それがようやく実現できた。
直線の道を進むのではなく、グルグル回りながら見る枝垂桜というのがここの特徴だと分かった。

また来年以降も機会があれば来てみようという期待もあるが、将来の混雑も心配。
東大山の河津桜のように植栽から10年くらいまでは訪れる人が少なかったものの、
ここ2~3年はすごい混みようで、多くのメディアで紹介されたため来年以降もさらに混むだろう。

あのピンクに染まった部分は遠くから見る以上に現地は美しかった。
駐車場に戻ってから、少し回り道して直接車で枝垂桜のところまで行こうかと提案したが、
別にどちらでもという返事だったので、そのまま帰ることにした。
つまりあの枝垂桜を見なくても、そのくらい今日の午前中の桜や桃で十分満足できたということだ。
本日の走行距離は430km。