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kitamitiのブログ一覧

2024年05月26日 イイね!

セブンスターの木とマイルドセブンの丘 2024.04.27

セブンスターの木とマイルドセブンの丘 2024.04.27美瑛町の旧マイルドセブンの丘にて。



ラビスタ富良野ヒルズで迎えた朝、エレベーター前の窓から外を見る。



桜が見えている場所は、昨日夕方立ち寄った朝日ヶ丘公園。



朝の気温が低いので霧が発生するかなと思って出発を1時間遅めの5時。
今日は美瑛と富良野を巡ろうと思う。



北西の丘に到着したのは6時、結果として霧の発生はなかった。



並んでいるお店の中でここだけ異国の雰囲気。



展望台へ。



昨日に続いて今日も黄砂の影響が残るということで、十勝岳連峰がほぼ見えない。
午後には黄砂は解消する予報だった。



大雪山系方面、どこに山があるのかすら分からず。
逆光ではあっても普段なら大雪山系の姿は見える。



大雪山系とは反対方向、すぐ近くの山なら見える。



この時期は残雪の景色がすごくキレイなのだが、そんなに遠くない山でもこれほど見えないとは。



手前は7月に見頃を迎えるラベンダー畑、そして奥に桜の木があるけど、ほとんど咲いていない。
旭川の方は桜が結構咲いているということだったので期待していたのだが。



さてどうしたものかと、近くを回ってみることに。



美瑛を代表するようなパッチワークの路、牧草地のグリーンが美しい。



セブンスターの木を通り過ぎたところ。



牧草地のグリーンと手前にはじっと動かないキタキツネ。



美瑛に来たらこの場所は必ず立ち寄っている。



白樺並木の風景が何とも良い。



観光スポットとして有名なセブンスターの木。



それよりも、こちらの白樺並木は何度見ても良いと思う。



風景に似合う農耕車。



白樺並木と共に。



日中はこのセブンスターの木の駐車場付近は賑わうが、7時前のこの時は誰もおらず。



セブンスターの木と白樺並木。



この時期のセブンスターの木は枝のみ。



春の時期でもこのグリーンがあるおかげで風景が鮮やかになる。



これ以上入らないでねという意味が込められた「ブラウマンの空庭。」の看板。



桜はまだ咲いていないかなと思いながらも、近くのかしわ園へ。



つぼみだった。



かしわ園のところからも大雪山系と十勝岳連峰が見渡せるのだが。



その見たい山は黄砂で見えない。



旧マイルドセブンの丘へ。



数年前に伐採されて、現在は5本のカラマツの木が残る。



一直線に並んだカラマツの様子も見たことがあって、
伐採されてからもこの場所の風景が好きでたびたび訪れている。



なんか良いんだよな、ここ。



畑への侵入が絶えなかったため、土地所有者が伐採に至った経緯がある。



かつてはマイルドセブンの丘の観光スポット用の案内看板もあったが撤去されている。



もう一つのマイルドセブンの丘へ。



ここは初めて来る場所。



車もここに入れていいのか迷ったが、Pの表示があった。



なぜマイルドセブンの丘がもう一つあるのか不思議で一度見てみたかった。



駐車場と今いるこの場所は、観光客のために私有地を解放していることが分かった。



そしてマイルドセブンのCMに使われた丘は二つあって、こちらがその一つ。



マイルドセブンの丘がもう一つある理由がそこにあった。



手前には白樺の木。



風景としてはなかなか良いと思う。



マイルドセブンの丘の横の道を上がったところ。



雪は少なくなっても、残雪の山の風景というのはキレイ。



マイルドセブンの丘から上がって進んだこの道はなかなか素晴らしい。



美瑛らしい丘の風景。



黄砂が無ければもっと良かっただろう。



そのまま進んで旧マイルドセブンの丘へ戻ってきた。



歩いて下の方へ行ってみる。



下へ行くと。どんな感じに見えるのだろうという興味が湧いた。



ここからだと電線が入るので。



牧草地のグリーンとカラマツの木が良い感じだと思った。
また黄砂が無いときに来てみようと思う。

時刻はまだ8時、桜は咲いていないし黄砂で大雪山系や十勝岳連峰は見えない、
今日は美瑛と富良野を巡る一日にするつもりだが、このあとをどうしたものかと。
Posted at 2024/05/26 20:16:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年05月22日 イイね!

音更町と池田町 2024.04.26

音更町と池田町 2024.04.26池田町の十勝まきばの家で見た立派なサクラ。



音更の道の駅で豚丼を食べたつづき、黄砂で霞んでいてどこへ行こうか迷った結果、
これまで立ち寄ったことが無い場所を巡っていくことにした。



正午前、まずは鈴蘭公園へ。



昨年の夕方、音更の道の駅から帯広のホテルへ向かう途中にここを通過していて、
桜がたくさん咲いていたのが印象的で、もし機会があれば寄ってみようと思っていた。



黄砂で遠くは霞んでいても、近くで桜を見る分にはそれほど気にならない。



ちょうど見頃の桜。



桜が咲いているのに大量の落ち葉というのが不思議な光景だった。



まるで愛知県の四季桜の里で秋に桜を見ているかのように感じた。



夜はライトアップされるんだ。



公園のモニュメント。



この4月下旬の時期にこれだけ桜が見られるのが春の北海道の魅力の一つ。



これだけ桜が咲いているのに、それほど混雑していないことも北海道ならでは。
本州でたくさん桜が咲いている場所だと朝早く行かないと駐車場が満車になる。



北海道上陸初日でこの桜並木の中にいられるなんて幸せだ。



桜と白樺と新緑のグリーン。



人がいないわけではないが少ない。
駐車場に停まっている車が少ないから、それほど桜が咲いていないのかと思ってしまう。



特徴的な形の十勝大橋。



日高山脈、遠くは黄砂で霞んでしまう。



それほど大きな公園ではないが、桜がいっぱい。



これだけたくさんの桜が見られて満足。



少し東へ移動して十勝が丘公園。



バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅でゴール地点となった花時計ハナック。



十勝が丘公園は来たことが無くて、そしてあの番組を見てぜひ寄ってみようと思った。



大きな花時計は今の時刻を示して動いている。



4月下旬のこの時期でもこんなにたくさん花がある。



特に情報は無かったが、公園ということで桜が見られるんじゃないかと思った。



桜は咲いているけど、鈴蘭公園を見てきたばかりだとボリュームが少なく感じてしまった。



花時計の上側。



このあたりに村井さんたちが隠れていたのかと思うと面白かった。



咲いていれば絵になったが、つぼみと花時計。



続いて十勝が丘展望台。



デッキは塗りたてのようにピカピカ。



黄砂が無ければ遠くにうっすら見えている日高山脈がキレイだったはず。



ここに桜は無いのかと思ったが。



少し下に桜が咲いていた。



鈴蘭公園から見えたのは十勝大橋で、こちらは十勝中央大橋。



池田町に入って清見ヶ丘公園へ。



ここへ来る十勝川北側の道道73号にたくさん桜が咲いていてキレイだったが、
安全に停められる場所がパッと見つからなかったので通過してきた。



フクロウの住みかということで、ロープが張られて中は入れないようになっている。



桜の方は咲き初めといった感じ。



道中の桜の様子から、けっこう桜が咲いているのではと期待したがちょっと残念。



白樺並木とグリーンの感じはキレイでした。



ワイン城近くの公園。



街灯にブドウ。



コブシは咲いていたが、桜はまだ咲き初め。



桜はここが一番咲いていた。



そしてワイン城。



ワイン城の全景。



すぐ近くに池田駅が見える。



満開のコブシ。



かつて大きな観覧車があった場所かなと思った。



十勝まきばの家に到着したのは14時ごろ。



羊たちの写真を撮ろうとしたら、みんな遠くへ行ってしまった。



この先に桜が咲いているのが見えて、近くに関係者の人がいて中へ入っても良いとのこと。



春の北海道の醍醐味である桜、この桜があるから春は良いんだよなと思う。



冬季閉鎖と入口に書かれていた「まきばの家展望台」、行くことができた。



駐車場から少しだけ登る。



展望台に到着。



黄砂で遠くは霞んでいる。



そんな中、牧草地のグリーンはキレイ。



黄砂が無ければ遠くに残雪の日高山脈が見えるのかもしれない。



想像ではあるが、この展望台からの眺めはかなり良さそうだと思ったので、
必ずまた天気が良い時に来て、遠くがどんな感じに見えるか確認したい。



展望台付近に桜は無く、このつぼみはコブシか。



山を下りて池田町のセイコーマートで買い物をして、このあとの行動を考えることに。
時刻は15時近い、三国峠を抜けて旭川に泊まるパターンが浮かんだが、
遠景が霞むこの黄砂の感じでは、乗り気がしなかったのと旭川着も遅くなる。
今日はたくさん桜も見てだいたい終わりということで、それほど遠くない富良野に泊まることにした。



前の写真から3時間ほど経過した18時前、富良野市の朝日ヶ丘公園へ。



宿に直行しようかと思ったが、占冠から富良野に向かう道中もあちこちに桜が見えて、
せっかくなら一か所くらい桜が咲いている場所へ寄ってみた。



桜が見られる公園ということで行ってみようと思っていた場所の一つ。



こんな時間なので太陽の光は無くなってしまった。



辺りを見回したが、それほど桜が咲いている感じがしない。



でもすぐ下を見るとけっこう咲いている。



この公園に近づいたとき、山全体が桜で覆われているかのようにも見えた。
斜面に桜が咲いているので、山の頂上あたりに来てしまうと逆に桜が見にくくなってしまう。



今日泊まることにしたラビスタ富良野ヒルズに到着したのは18時半ごろ。
北海道上陸初日は小樽から帯広、そして富良野へと移動して走行距離は492km。

全体的にあと1~2日遅い方がもっと咲いている桜を見ることができたが、
それでも、行く先のあちこちで桜を見ることができて満足度としては高かった。
北海道まで来て黄砂かと思ったが、遠景はダメでもそれなりに行動できた一日だったかな。
Posted at 2024/05/22 21:03:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年05月19日 イイね!

日高山脈と豚丼  2024.04.26

日高山脈と豚丼  2024.04.26残雪の日高山脈を望む、清水町の地平線の丘にて。



北海道上陸の初日で日勝峠のつづき、展望レストランとかち亭のところへ。



駐車場から十勝平野が見渡せる。



逆光気味ではあるが、黄砂の影響が出ているのかな。



それでも昨年の曇り空の時よりはずっと良い。



昨年はこのレストランで牛トロ丼、うちの奥さんが牛玉ステーキ丼を食べた。
その時の記事に両方合わせたセットがあるよというコメントをいただいた。



そしたら入口にこんな「夢のミニコラボ丼」なんて書いてある。
おそらく昨年も貼ってあったと思うが気付いていなかった。
まだ9時からの営業開始時刻前で、また滞在中に来ることもあるかなとあとにする。



牧場の横を通過して。



地平線の丘とされる場所へ。



真っ直ぐな道が多い北海道、緩やかな坂道の先に広がるのは十勝平野。



昨年は曇り空で霞んでいて、この先に見える十勝平野がオホーツク海みたいと書いたが、
今日もやや霞んでいて海のように見えないことも無いが、この感じだと平野だ。



遠くは霞んでいてもすぐ後ろの日高山脈は素晴らしかった。



春のこの季節だからこそ見られる残雪の風景。



牧草地のグリーンも美しい。



この場所に来て良かったと思える風景だった。



雰囲気は似ているがまた違う場所、地平線の丘から清水円山展望台へ向かうことにした。



日高山脈がキレイに見えていると気分も良い。



特に何かあったというわけではないが、この辺りの風景が良いなと思った場所。



ほとんど車は通らないので写真は撮りやすい。



ここは清水円山展望台の文字があるので毎回同じような写真を撮っている。



残雪の山の風景は見ていて飽きない。



気温が上がってきて暑いくらいだが、わずかに雪が残る。



本州から北海道へ行くと非日常の連続というが、まさにそんな風景が続く。



清水円山展望台へと続く道。



丘の上に展望台の施設が見えている。



9時半ごろ、清水円山展望台に到着。



ここも十勝平野が見渡せる場所。



いつものことながら、この雰囲気すごく好き。



十勝清水四景の一つ。



白樺の木風に装飾された展望台が良い味を出している。



展望台から、十勝平野の景色はもう黄砂で霞んでいる。



清水公園で咲き始めの感じだったので、そこより標高が上がるここでの桜はあきらめていた。



しかし、今回は日高山脈の景色が良い。



午後は逆光になるが、午前は日高山脈がキレイに見える。



このあと、黄砂でもう遠景がダメとなると行き先を迷う。



この桜はつぼみが膨らんでいて、今にも開花しそう。



考えがまとまらず、音更の道の駅まで行くことにした。



通りがかった橋からの景色が白馬あたりのようも見える。



清水円山展望台へ行くと必ず通る場所。



もう1~2日すると桜と白樺の風景がさらにキレイになるだろう。



10時半ごろ、音更の道の駅に到着。



ここでお昼ご飯にしよう。



一年前と違うのはカレーのインデアンが入ったこと。



向かったのは豚丼のぶたはげ。



GW期間中、とん汁の取り扱いは無し。



そして豚丼、めちゃくちゃ美味しかった。



来年もこのエリアに来たらここで豚丼を食べたいと思ったのと、
今回の滞在中もまた近くを通るかもしれないので、もう一度食べたいと思った。



音更の道の駅は写真映えするスポットでもある。



時刻はまだ11時、これからどこへ行こうかと考えることにした。
Posted at 2024/05/19 19:31:42 | コメント(10) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年05月17日 イイね!

清水公園の桜と日勝峠 2024.04.26

清水公園の桜と日勝峠 2024.04.26目の前に迫る日高山脈、国道274号線沿いにて。




新日本海フェリー「らべんだあ」で迎えた翌朝、小樽港到着まであと30分というところ。
3時くらいから起きていたが、3時半から下船についての船内放送が始まるので、
寝ている人もたいていはこの放送で起きるのではないかと思う。



バルコニーから外を見ると月明かりと、写真中央には日和山灯台の灯りが見える。
海は穏やかで船に乗っていることを忘れるくらい揺れていない。



防波堤内に入る。



これから太陽が出てくる後方を見ると、水平線の一部が赤くなっている。



小樽港はもう目の前。



この写真を撮った4時15分、車輛甲板開放の放送があったので部屋を出る。



新潟港12時出航して小樽港4時半到着ということで16時間半乗船するこの航路、
いつものことながら、あっという間に時間が過ぎていった。



車輛甲板はギッシリ埋まっていて、ドアの開閉に気をつかう。
新日本海フェリーは下船時は同乗者と一緒に車に乗って下船できる。
下船も別々を経験したのは太平洋フェリーと対馬へ行った時の九州郵船。



下船後はまず小樽港フェリーターミナルの駐車場へ。



ここまで運んでくれた新日本海フェリー「らべんだあ」。



フェリーターミナルの駐車場で日の出を見る。



今から北海道のどこへ行くか考える、ここが最初の運命の分かれ道。
羊蹄山、洞爺湖、函館方面が真っ先に浮かんだが、朝から黄砂の影響が強そう。
黄砂を避けるなら稚内だが、その稚内方面は肝心の天気が悪い。
今日は黄砂の影響で遠景が霞んでしまうけど、桜が見られそうな帯広方面へ行くことに。



小樽から東へ進んで由仁PA。



こんなに天気が良いのにこれから黄砂かと思うと気が重い。
今日、黄砂の影響は北海道の西から始まって、帯広は午後から影響が出る。



看板が無かったら分からなかったが、ここはハーブガーデンということだった。



斜面に何を植えたんだろうと思うと。



バラでした。



右に並んでいる木もトゲが見えたので、バラなんだろうと思った。
このバラが咲くころに北海道に来ると、他のエリアも含めて全然違った風景が楽しめるだろう。



8時前、まず清水公園に寄ってみた。



向こうには日高山脈が見える。



残雪の日高山脈に少し見える桜、春のこの時期しか見られない光景。



昨年、ここでまさに見頃の桜並木を見たが、今日はまだ早かった。
清水公園の駐車場へ入るときにこの桜並木を通ったが、期待が大きかっただけに落胆。



今いるのは清水町だけど、桜の開花予報で帯広は4月23日開花して、4月26日満開予報。
この開花予報が帯広方面を目指した理由の一つ。

その後のニュースで帯広は今日の4月26日が満開日となったが、
この場所は少し標高が高いから桜の開花もやや遅くなるのだろう。



手前のムスカリ、その奥は咲く前のチューリップかな。
自分が住んでいる所とは1ヶ月ほど季節が違うのも面白い。



けっこう咲いている桜もある。



桜がまだいっぱいに咲いていない中、白いコブシが目立って見える。



桜と白樺のツーショットもまだ早くて残念。



今日は北海道各地で季節外れの暖かさとなり、帯広の予想最高気温も26℃。
エゾヤマザクラは一気に開花が進むことがあるので、
例えばまた明日、再びここへ来るとけっこう咲いている可能性もある。



せっかく来たので少し歩いていると、昨年見つけられなかったものを見つけることができた。



この十勝清水四景の看板。
他の3か所にはあったのに、ここだけ見つけられなかった。



東屋の天井裏にあって、昨年はここに人がいたから近づかなかったんだ。



十勝清水四景ということだけあって、景色は素晴らしい。



これで昨年のように桜がもっと咲いていたら最高だっただろう。



駐車場へ戻るとき、右手に見頃に近い一本の桜に目が留まる。



石碑には「植樹 えぞ山桜 平成四年十月」ということで32年前に植樹されたもの。



一斉に咲くソメイヨシノと違って、野生種のエゾヤマザクラは一本一本に個性がある。
同じ場所にあっても咲くタイミングが異なり、こうして早いかなと思っても見頃の桜もある。



色が濃くて鮮やかなエゾヤマサクラ、青空にすごく映える。



しかし、全体的には開花状況は惜しかった。



木の間から見るのは日高山脈。



真ん中あたりにある大きな木、新緑のグリーンのようでキレイ。



コブシもそうだが、みんな立派な木だ。



頭の中ではこの後、清水公園の下にある池の方へも行くつもりだったが、
桜があまり咲いていないので今回は行くのをやめた。



それでも天気は良いので日勝峠へ向かうことに。



春の時期に北海道へ来るとあちこちで見られる残雪の山々、この日高山脈の風景も美しい。



日勝峠展望台のところ。



昨年来た時も閉鎖中だったトイレ、5月から使えるのだろうか。



日高山脈に迫る大迫力。



十勝清水四景の一つ日勝峠展望台。



昨年は天気が良くなくて遠くまで見えなかった。



今日はだいぶ良さそうなのではと期待して来た。



昨年よりはずっと良いが、この霞んでいるのはもう黄砂がかかり始めているのか。
実際に訪れたタイミングで、遠くまでクリアでキレイにというのはなかなか難しいかもしれない。



まだ雪が残る。



昨年は天気が良くなかったので行かなかった上にある展望施設へ。



長い冬を終えてフキノトウが芽吹く。



しかし、入れなかった。



もう少し先まで行ってみたが、木で視界が遮られる。



階段を下りて戻っている途中。



この少し高い位置からの眺めが良いことが分かった。



次に日勝峠へ来るときは、さらにキレイな十勝平野が見られることを期待しよう。
Posted at 2024/05/17 20:30:46 | コメント(12) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年05月13日 イイね!

新日本海フェリー「らべんだあ」で新潟から小樽へ 2024.04.25

新日本海フェリー「らべんだあ」で新潟から小樽へ 2024.04.252024年春の北海道の幕開けです。写真は新潟港フェリーターミナルにて。



前日夜出発して、関越道経由で新潟港フェリーターミナルには朝8時に到着。
乗用車は1番乗り、ここまでの走行距離は570km。



ここへ来るまでの道中はほぼ雨模様だったが、ちょうど雨はやんでくれた。
今回もうちの奥さんと2人で行くので、運転手と同乗者は別々の乗船。
フェリー乗船前は荷物の出し入れをしたいので、雨が降っているとやりにくい。



新潟港から北海道へ行くのは2年ぶりで、部屋のカギがカードキーからQRコードになり、
事前にQRコードを印刷しておけば、乗船前に窓口での手続きが不要となった。



写真は撮らなかったが、ここへ来る前に越後川口SAで「もち豚タレカツ丼」を食べてきた。



車の乗船は出港40分前の11時20分を確認すると、小樽港到着は翌朝5時?



低気圧の影響で到着遅れの見込みということは、航行中はそこそこ揺れるのだろう。
しかし30分遅れなら、ちょうど小樽港入港直前に日の出が見られるかもしれない。
2年前だと思うが小樽港入港が1時間遅れて、そのおかげで船上から日の出を見ることができた。



2階へ上がる階段の途中にあったこいのぼりの飾り。



フェリーターミナルの2階、同乗者はここから乗船する。



8時50分ごろ、乗船するフェリーが近づいてくるのが見えた。



フェリーターミナルを出て、外のこの場所へ。
巨大な建造物が木の影から現れたかのよう。



入港直前に180度旋回する。



そして後進で入港。



新潟港に早く着いたなら、このダイナミックな入港シーンは見届けたい。
北海道へ行けるという気分もさらに高まる。



以前はもう少し右の方まで立ち入ることができたが、現在はここまで。



あとは乗船開始まで待機する。



予定より少し早目に乗船が開始、11時15分には船内に入る。
今日はゆったり停められるのかと思いきや、左の柱ギリギリに寄せるよう言われる。
柱より右のスペースは通常3列のところ、乗用車を4列停めることになったため、
今日はまだ閑散期にあたるが、まるで繁忙期のようにこの後、車でギッシリ埋まった。



まずは客室へ。
このフェリーは1~3階が車輛甲板、4~6階が居住スペースとなる。



新しくなったQRコード錠、下の小さな丸部分にも紙などを当てないと解錠できない。



今回の部屋はデラックスAツイン。



シングルベッドが2つ。



その横にはソファー。
ベッドとの間にある仕切りによって、ちょっとしたリビングルームのようにくつろげる。



デスク周り、荷物を置く前に一通り写真を撮っておく。



お茶セット、電気ケトル、ドライヤー。



空の冷蔵庫、右上の冷凍スペースで保冷剤を凍らせる。
長旅に保冷材は重宝する。



バス・トイレ付き。



壁掛けのテレビは航路図を表示させることも出来て、航行中の現在位置が把握できる。



夕日は見られるかな?



そしてこの部屋の最大のポイント、プライベートバルコニーがある。



まだ新潟港に停泊中だが、航行中は部屋から窓を開ければそこは海の世界が広がる。



予約時に船室の位置を指定出来て、今回の新潟から小樽だと右舷側の部屋を指定する。
左舷側だとずっと海の景色となってしまうが、右舷側だとやや離れているものの陸地が見えるし、
翌朝、積丹半島から小樽港までの間は、かなり近い位置の陸地を通る様子が見られる。



右手の方からは佐渡からやって来たフェリーが、近くの新潟港へ間もなく入港するところ。



5階のレストランは12時からなので、またあとで来よう。



メニューは充実している。



売店の前を通り過ぎて。



5階はこの通路の先から外へ出ることができる。



過去にこの5階から外部デッキへ出る通路を知らなかった人の乗船紀を見たことがある。



荒天時は6階の外部デッキはすぐ閉鎖されるが、この5階は基本的に24時間立ち入り可能。



外では車の搬入が続いている。



レストランへ行って昼食。



前回と同じく特製ザンギプレート、見た目通り素晴らしく美味しい。



レストランは海側の席から埋まるので、早目に行って海側の席を確保した。



11時53分ごろ、新潟港を出港した。
定刻より早くても準備が整えば出航する。



以前は現金しか使えなかったが、クレジットカードが使えるようになったのは便利。
地上に比べて通信の関係から、決済完了まで少し時間がかかる。



昼食後は外の様子を見に行く。
出航して20分程なので、まだ新潟の街が見えている。



エントランスの写真を撮っている時、テレビで衝撃のニュースを聞くことになった。
なんと明日4月26日は黄砂が北海道の広範囲に影響を及ぼすということだった。
明日の北海道の天気は全く問題ないと思っていたので、遠景はかすんでしまうのか。



黄砂のニュースでなんてこったとショックを受けて部屋に戻る。
以前この時期に九州へ行った時、黄砂でかすんでしまったことがあったが、
このタイミングで北海道で黄砂かと思った。



この新潟~小樽航路、初日は男鹿半島にしても陸地からやや離れたところを航行する。
昨年春に乗船した敦賀~苫小牧航路だと龍飛崎のすぐ近くを通り、
その後も北海道の恵山や駒ケ岳も見えて、いろいろと楽しめる要素は多かった。



新日本海フェリーの船内紙「夢人旅」、表紙の写真が今回はどこだろうと毎回楽しみにしている。
以前、この船内紙のおかげで有島記念公園の存在を知ることができた。



外が明るくなったので外部デッキへ。



ほぼ雲に覆われている中、ちょっとだけ青空が見える。



キレイな航跡、晴れていればもっとキレイになる。



一面の青空なら外部デッキで過ごす時間も長くなるが、
こんな空模様なので部屋に戻って少し眠ることに。



目が覚めた17時過ぎ、男鹿半島近くを航行中。



ひと眠りして、天気が良くなってくれることを期待したが、窓の外はこんな景色。
船はいろんな方向に揺れて、部屋のあちこちからきしむ音がする。
大浴場は閉鎖されなかったので、ものすごく揺れたというほどではない。



海の景色がダメなら、あとは食べることを楽しむ。
18時オープンのレストランに少し早目の17時45分ごろ行くと、すでにオープンしていた。



空いている海側の席に座ってタッチパネルで注文すると、出来立ての料理を持ってきてくれる。
以前のカフェテリア方式のことを思うと、ずいぶん良くなったと感じる。



夕食は新潟越乃黄金豚ハンバーグセット。



こんな空模様でも流れていく海の景色を見ながらの食事というのは贅沢を感じる。



食事が終わった18時15分ごろ、どうかなと思いながらも外部デッキへ。



この場所、夏季は期間限定でバーベキューコーナーとなる。
普段は自由に使えるけど、4月下旬の夕方となるとさすがに寒いので誰もいない。



日の入りまであと10分ほど、太陽は見えず、空も赤く染まっていないので夕日はダメだ。



この辺りから船の揺れがだいぶ収まってきたのを感じた。
22時前の最後の船内放送で、翌日は定刻通り4時30分小樽港到着の予定ということだった。
Posted at 2024/05/13 21:12:25 | コメント(21) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域

プロフィール

「セブンスターの木とマイルドセブンの丘 2024.04.27 http://cvw.jp/b/2825379/47737247/
何シテル?   05/26 20:16
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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2017年7月1日~2020年1月26日まで所有。2年半で走行距離約54000kmでした。
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