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2024年05月13日 イイね!

新日本海フェリー「らべんだあ」で新潟から小樽へ 2024.04.25

新日本海フェリー「らべんだあ」で新潟から小樽へ 2024.04.252024年春の北海道の幕開けです。写真は新潟港フェリーターミナルにて。



前日夜出発して、関越道経由で新潟港フェリーターミナルには朝8時に到着。
乗用車は1番乗り、ここまでの走行距離は570km。



ここへ来るまでの道中はほぼ雨模様だったが、ちょうど雨はやんでくれた。
今回もうちの奥さんと2人で行くので、運転手と同乗者は別々の乗船。
フェリー乗船前は荷物の出し入れをしたいので、雨が降っているとやりにくい。



新潟港から北海道へ行くのは2年ぶりで、部屋のカギがカードキーからQRコードになり、
事前にQRコードを印刷しておけば、乗船前に窓口での手続きが不要となった。



写真は撮らなかったが、ここへ来る前に越後川口SAで「もち豚タレカツ丼」を食べてきた。



車の乗船は出港40分前の11時20分を確認すると、小樽港到着は翌朝5時?



低気圧の影響で到着遅れの見込みということは、航行中はそこそこ揺れるのだろう。
しかし30分遅れなら、ちょうど小樽港入港直前に日の出が見られるかもしれない。
2年前だと思うが小樽港入港が1時間遅れて、そのおかげで船上から日の出を見ることができた。



2階へ上がる階段の途中にあったこいのぼりの飾り。



フェリーターミナルの2階、同乗者はここから乗船する。



8時50分ごろ、乗船するフェリーが近づいてくるのが見えた。



フェリーターミナルを出て、外のこの場所へ。
巨大な建造物が木の影から現れたかのよう。



入港直前に180度旋回する。



そして後進で入港。



新潟港に早く着いたなら、このダイナミックな入港シーンは見届けたい。
北海道へ行けるという気分もさらに高まる。



以前はもう少し右の方まで立ち入ることができたが、現在はここまで。



あとは乗船開始まで待機する。



予定より少し早目に乗船が開始、11時15分には船内に入る。
今日はゆったり停められるのかと思いきや、左の柱ギリギリに寄せるよう言われる。
柱より右のスペースは通常3列のところ、乗用車を4列停めることになったため、
今日はまだ閑散期にあたるが、まるで繁忙期のようにこの後、車でギッシリ埋まった。



まずは客室へ。
このフェリーは1~3階が車輛甲板、4~6階が居住スペースとなる。



新しくなったQRコード錠、下の小さな丸部分にも紙などを当てないと解錠できない。



今回の部屋はデラックスAツイン。



シングルベッドが2つ。



その横にはソファー。
ベッドとの間にある仕切りによって、ちょっとしたリビングルームのようにくつろげる。



デスク周り、荷物を置く前に一通り写真を撮っておく。



お茶セット、電気ケトル、ドライヤー。



空の冷蔵庫、右上の冷凍スペースで保冷剤を凍らせる。
長旅に保冷材は重宝する。



バス・トイレ付き。



壁掛けのテレビは航路図を表示させることも出来て、航行中の現在位置が把握できる。



夕日は見られるかな?



そしてこの部屋の最大のポイント、プライベートバルコニーがある。



まだ新潟港に停泊中だが、航行中は部屋から窓を開ければそこは海の世界が広がる。



予約時に船室の位置を指定出来て、今回の新潟から小樽だと右舷側の部屋を指定する。
左舷側だとずっと海の景色となってしまうが、右舷側だとやや離れているものの陸地が見えるし、
翌朝、積丹半島から小樽港までの間は、かなり近い位置の陸地を通る様子が見られる。



右手の方からは佐渡からやって来たフェリーが、近くの新潟港へ間もなく入港するところ。



5階のレストランは12時からなので、またあとで来よう。



メニューは充実している。



売店の前を通り過ぎて。



5階はこの通路の先から外へ出ることができる。



過去にこの5階から外部デッキへ出る通路を知らなかった人の乗船紀を見たことがある。



荒天時は6階の外部デッキはすぐ閉鎖されるが、この5階は基本的に24時間立ち入り可能。



外では車の搬入が続いている。



レストランへ行って昼食。



前回と同じく特製ザンギプレート、見た目通り素晴らしく美味しい。



レストランは海側の席から埋まるので、早目に行って海側の席を確保した。



11時53分ごろ、新潟港を出港した。
定刻より早くても準備が整えば出航する。



以前は現金しか使えなかったが、クレジットカードが使えるようになったのは便利。
地上に比べて通信の関係から、決済完了まで少し時間がかかる。



昼食後は外の様子を見に行く。
出航して20分程なので、まだ新潟の街が見えている。



エントランスの写真を撮っている時、テレビで衝撃のニュースを聞くことになった。
なんと明日4月26日は黄砂が北海道の広範囲に影響を及ぼすということだった。
明日の北海道の天気は全く問題ないと思っていたので、遠景はかすんでしまうのか。



黄砂のニュースでなんてこったとショックを受けて部屋に戻る。
以前この時期に九州へ行った時、黄砂でかすんでしまったことがあったが、
このタイミングで北海道で黄砂かと思った。



この新潟~小樽航路、初日は男鹿半島にしても陸地からやや離れたところを航行する。
昨年春に乗船した敦賀~苫小牧航路だと龍飛崎のすぐ近くを通り、
その後も北海道の恵山や駒ケ岳も見えて、いろいろと楽しめる要素は多かった。



新日本海フェリーの船内紙「夢人旅」、表紙の写真が今回はどこだろうと毎回楽しみにしている。
以前、この船内紙のおかげで有島記念公園の存在を知ることができた。



外が明るくなったので外部デッキへ。



ほぼ雲に覆われている中、ちょっとだけ青空が見える。



キレイな航跡、晴れていればもっとキレイになる。



一面の青空なら外部デッキで過ごす時間も長くなるが、
こんな空模様なので部屋に戻って少し眠ることに。



目が覚めた17時過ぎ、男鹿半島近くを航行中。



ひと眠りして、天気が良くなってくれることを期待したが、窓の外はこんな景色。
船はいろんな方向に揺れて、部屋のあちこちからきしむ音がする。
大浴場は閉鎖されなかったので、ものすごく揺れたというほどではない。



海の景色がダメなら、あとは食べることを楽しむ。
18時オープンのレストランに少し早目の17時45分ごろ行くと、すでにオープンしていた。



空いている海側の席に座ってタッチパネルで注文すると、出来立ての料理を持ってきてくれる。
以前のカフェテリア方式のことを思うと、ずいぶん良くなったと感じる。



夕食は新潟越乃黄金豚ハンバーグセット。



こんな空模様でも流れていく海の景色を見ながらの食事というのは贅沢を感じる。



食事が終わった18時15分ごろ、どうかなと思いながらも外部デッキへ。



この場所、夏季は期間限定でバーベキューコーナーとなる。
普段は自由に使えるけど、4月下旬の夕方となるとさすがに寒いので誰もいない。



日の入りまであと10分ほど、太陽は見えず、空も赤く染まっていないので夕日はダメだ。



この辺りから船の揺れがだいぶ収まってきたのを感じた。
22時前の最後の船内放送で、翌日は定刻通り4時30分小樽港到着の予定ということだった。
Posted at 2024/05/13 21:12:25 | コメント(21) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域

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「セブンスターの木とマイルドセブンの丘 2024.04.27 http://cvw.jp/b/2825379/47737247/
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絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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