この記事は、
土のろ過能力【ちょっと半信半疑だけど】について書いています。
「農地がこうなる前に、なんとか
フレコンバックで、汚染落ち葉、腐葉土を集めて欲しいのですが
自分が叫んでも意味ないでしょうし、
ことが手遅れになってから、
「実はそう思っていたんだよね」
「何故、しなかったのでしょうか」
とか言い出すと思うと気が重いです」
↑
↑
そう。ホントにその通りです。
効果は・・・疑問視はされるけれども、実際は・・・かなりあるハズ。
落ち葉こそ、最大のミネラル供給源だから。
ただ、
その話をするなら、それこそ、
桜の花が散ったあたり、
花弁が散ったあたり、
夏の時期の下草刈り、
そして、
落葉する時期、
いつものシーズンよりもこまめに、袋詰めしてしまうべきだった。
そうすれば、確実に放射能を捕まえて、コンスタントにベクレル数を低減させることが出来た。
かなり見過ごしてしまった、と思う。
そのことについて、少し盲点だった。
「除染」という特殊用語を使っていたからいけないのかもしれないが・・・、
かなり見過ごしてしまった、と思う。
でも、「メイン」の季節は実はこれから。「メイン」の部分を捉えるのは、まだまだ間に合う。
しかし・・・そう、chocovanillaさんの仰る通りで、
どうせ・・・「やる気」がないんでしょ?
しかし、それでも日本国の日常業務は動いている。
いつもは袋に集めた葉っぱを、捨て斜面にザザーッ♪とやっていた、
今年は放射能が撒かれた、だから、袋に詰めたままにしておこう、
その程度の小変更。
こんな程度の小変更は出来ないハズが無いのだが、でも、やろうとしない。
「その程度の小変更」が出来ない、
となると、
ちょっと・・・正直・・・国家の運営そのものが、どう考えてもキビしくなってくる・・・。
この程度の小変更が出来ない、
それでもって、
「痛みを分かち合う」とか、妙な放射能汚染哲学を生み出していく、
となると
正直・・・もう・・・それは国家の運営そのものが難しくなってくる。
福一事故も無くて、
原子力やってなかった、としても、です。
正直言って・・・><
とはいえ・・・今日の(いや、いつも、か)chocovanillaさんの記事は、ある意味、冴えている、というのか・・・。
「まだ、半信半疑ですが土のろ過能力にびっくりします。
こんなにろ過能力があるなら、思い切って
枡のような構造にして、
廃田を用いて農業用水を、
ろ過する設備を作れば安上がりなんじゃないでしょうか?
シックナーまで作るにはちょっと高額ですしね・・・」
ワタシも、この件は、まだ「半信半疑」なので冗談と思って聞いてくれればイイんですが―――、
東日本は・・・農業、終了―――――♪
で、イイってコトかもよ?
農地に吸わせる、
人体に対する「害」は、水道局の方で防ぐようにする、
そうすると、農地(だったところ)が汚染されまくっていく、
でも、そこに汚染をドンドン集中していく、集中したところは「放射線管理区域」にしていく、
ま―――、200年でしょ?
200年の「農業出来ません地帯」、それでイイんじゃん?
とか。
(まあ、でも、こういう「国家的な考え方」が崩壊している可能性もある、が。
(可能性がある、どころかそうなってる>< 国家機能が失われつつある)
「放射能、知りません。農業、やりたい人はどうぞ。やりたくない人はどうぞ」ってな具合に)
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「弱小国の論理」に、喝ッ!!!(2011年10) | 日記
Posted at
2011/10/25 00:14:00