ECU再セッティングで万全？

9月3日にALTを走って以降、サーキット活動はお休みしておりました。良い気候となりましたので代わりにドライブ三昧に明け暮れておりましたよ。

と言いますか、10月15日にはインジェクターをやや容量の少ないもの（それでも純正より大きい）に交換したので高回転まで回せなくなったのです。

2年前に大阪のODULAさんでECUの現車合わせセッティングをしてもらったのですが、持ち込み前にあらかじめ交換しておいたインジェクターが大容量すぎました。高回転では合わせられるしパワーも出ているものの、低回転では絞り切れず、特に寒い時期になるとギクシャク感やアイドリング不安定の問題が出てしまっていました。エンジン警告灯も点きっぱなしで走らせていました。

それで今回、ちょうどいいくらいのインジェクターに交換して再び現車合わせをしてもらったわけです。再セッティングの予定日よりかなり早めに交換してドライブの日々を続け、ひとまずトラブルが出ないことを確認していきました。しかし大容量に合わせてセッティングされたままですから、高回転まで回すと燃調が危険なレベルにまで薄くなる恐れがあるため、我慢の日々を過ごしておりました。ただ明らかに燃費が良くなりましたね。これまでどんだけ濃かったんかよと。

さらに完璧を期して新車購入以来17年間無交換だったO2センサーも取り換えておいてもらいました。
あとやはり排気ガスの臭さに耐えかねてｗ　中間パイプの触媒を復活させました。まあそのせいで最高出力は落ちるでしょうね…リアピースも今回は純正ですし。それでも静かで臭くなくて最低回転域のトルクが蘇って乗りやすいですが。

結果、最高出力は207.0馬力から206.4馬力へとダウン。って、そんなの誤差レベルですね。中間パイプ内であれば触媒はそこまで影響ないのでしょうか。それともやはりインジェクター適性化によるもの？　私には分かりませんが結果的には良かったです。低回転域での問題も解消され、エンジン警告灯も消えました。

現車合わせセッティングというと高額に思われそうですが、2度目以降はたいへん良心的なお値段にしてくれるので助かりました。
ODULAさんのブログはこちら。




そしてすぐさま、あらかじめ用意しておいたシバタイヤの新TW200に交換です。私の245/40R17サイズはいまだ新パターンのものにモデルチェンジしておりませんがコンパウンドのみ新バージョンとなっております。各所の報告によると旧コンパウンドのものよりタイムアップは確実なようです。ただし冷間時の食わなさ、温まりにくさはそんなに改善されてないっぽいのかな？

これで次の日曜日はさっそくALTの予定です。最近は急に冷え込んで夜露でウェットになったりと皆さん苦労していそうですが、どうなるでしょうか。硬くした足回り＋旧コンパウンドで29.5で、以前の足回り＋RE-71RSが29.3でしたから、ここは少なくとも29.3は出したいところです。





あとハンドルを小径のものに換えてみました。モモのJET、32cmです。動機としては乗降性の向上がメインだったりしますけど。しかし思ったよりあちこちコブがあってゴツゴツしますしグリップが太すぎるような気が。やはりこれまで使っていたRACEの32cm版が無難だったかな…



ついでにウィンドディフレクターをRHT車のものに交換。幌車のものより後ろからの風の巻き込みが低減されているとのことなので昔から気になっていました。後ろから来た風を上方向に跳ね上げる感じですかねえ？　効いているのやらどうやら。よくある大きなアクリル製のにして完全ブロックしたら良さそうですけど、シートに座ったまま幌を閉じるのは無理になりそうです。




土曜日の仕事終わってから突然思い立ち、ホムセンに寄ってあれこれ買い込んで、冬季通行止め直前の某所で走り納めの後、下の河原に降りてコーヒー飲んだりカレーメシ食ったりしてみました。こういうのもいいかもね…