• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

gochi-zohのブログ一覧

2016年06月09日 イイね!

今年のホタルはピークが早いか

先日の場所のコンセプトを突き詰めた完成版

地上の銀河と空の銀河 

大麻山山麓 折野川
Nex-F3 SAL1650


私だけの乱舞を独り占め



上板町 泉谷川
Nex-F3 COSINA 55/1.2


まだまだ、わりと「いつもの場所のさらなる向上」という感じですが
他にも狙える光景がないものだろうかと思っている。



ホタルを撮るにつけ、旧世代1600万画素機をひとつ、手元に残したことに、ほっとしている。
2400万画素世代の機体では、いわゆる「暗闇でのシャドウの再現性」が、からっきしなのだ。
F2.8程度のレンズでは、いくら露光時間を延ばそうと、いくら感度設定を上げようと「そもそもセンサーが反応できない照度領域では真っ黒のまま」その閾値が、ほぼ1段分ほども違う。
まともに感光させるには、どうしてもf2以上は欲しい。

今後の供給とその規格統一のため2400万画素を主力とはしたが
最新鋭=最高性能とはいかないのだ。
まだまだ、旧式機にも頑張ってもらわねば。



Posted at 2016/06/09 04:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホタル | 日記
2016年06月04日 イイね!

2016、さあ今年も

ホタルの季節がやって参りm

え、ちょ、今年早くね??
もうバンバカ飛び交ってるんですががg

ま、まあ、なんしか開幕ですw


地上の星と満天の星 背後には巨大な星の白鳥が翔ぶ

SONY SLT-A77V改
SAL1650


おどるおどる、光の輪舞


光の昇り龍

SONY Nex-F3
Voigtlander ULTRON 40/2 SL


今年も、皆、健在也… 
Posted at 2016/06/04 10:15:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホタル | 日記
2012年06月26日 イイね!

2012年 ホタル奮戦記

2012年 ホタル奮戦記今年も、ホタルの季節が終焉を迎えようとしています…





SONY Nex-5N
Ai-Nikkor 50/1.4 開放 25秒一発撮り


去年辺りから、主にホームグラウンドとしているのは
あの分断県道・主要地方道34号線沿線の「泉谷川」流域。
阿讃山脈の山沿いを走る、広域農道に掛かる橋のたもとに
「泉谷川ホタルの里」という看板があり、その近辺は
ちょっと知られた鑑賞スポットとなってます。
実際、駐車場に停めて徒歩1分で
暗い森の中の清流をホタルが飛び交う、本格派の景観が楽しめる。


PENTAX K-5
TAMRON 28/2.5(02B) 開放 3枚重ね


が、去年、ここでの撮影中、ふと思いつく。

『・・・この場所でこれほどの生育規模ということは
この場の環境を整えて飼育している、それだけではないはずだ』


そうです。
泉谷川の流域には、和泉寺という山寺を境界にして
およそ民家も農地も一切見当たらなくなるのです。
これ即ち、ほぼ手付かずの山林がそのまま残っている場所を
利用目的すら既に明確でない分断県道が、行き止まり地点まで延びているだけ…という状況。
車で何分も掛かる場所でもないので、調べる価値はありそうだと思い、踏み込んでみたわけです。

見に行ってみて、あら吃驚。

PENTAX K-5 Voigtrander ULTRON 40/2SL 開放 8秒4枚重ね

県道、そしてダムから見下ろす谷川は、無数の光の点が飛び交う、ホタルたちの楽園でした。
明滅の周期もきっかり2秒の「西日本型」、まぎれもなく天然モノです。

去年に引き続き、今年は下流域(といってもホタルの里よりは上流)の密林の中と
去年おもに狙った、県道が二車線の区間の終端に位置する砂防ダムよりも
さらに1キロ弱、山奥へ踏み込んだ位置にある「アーチダム」近辺を
重点的に攻略してみた。


アーチダム近辺は本当に凄かった。

SIGMA 15/2.8EX Fish-eye 開放 15秒4枚重ね



COSINA 55/1.2 f1.4 15秒一発撮り

ダムから見下ろす谷の光景は、さながら地上を星が舞うかの如し。
これ見ても、わざわざ観光地化した美郷へ向かう必要あるのか?と思う位。
(美郷は国道193号などの人工光源が邪魔で邪魔で)
何時間でも見ていたい光景でした。

その他の写真はギャラリーにうpしています。


なお、今年もっぱら撮影に使っているのは、一眼レフではなく
「Nex-5N」を主力とする、ソニーの超小型ミラーレスカメラ軍。

Nexには裏技があります。
こいつの超便利のひとつに、ピントが合った場所の輪郭を着色して表示する
「ピーキング機能」というのがあり、
これは「コントラストが最大となるピント位置」を伝えることで、ピント合わせをアシストするもの。
これを逆手に取って、あらかじめピント位置を測定し固定した上で、真っ暗闇の中へレンズを向けると・・・

なんと。ホタルの光が真っ黒なモニタの中で動き回るようになるのですw

「ホタルレーダー」と呼んでいますw
なにしろ、目視では到底解らないような遠くの光でさえ、確実に拾うので
画面内の光点の数がドワッと増えたら、即シャッターを切ればいい。

去年から今年にかけて、この裏技で
数多の絵を切り取ってきました。

でも、まだまだ遣り残したことは多い。
今年は気候がもうひとつだあったこともあるし、来年は今回の戦訓をもとに
より良い絵を切り取ろうと心に誓っております。



注意;
人里から短距離とはいえ、既に人間の縄張りとは言いがたい山野へ踏み込みます。
野猿、イノシシ、マムシ、甚だしきはクマ等、自然生物の脅威と隣り合わせです。
夜間の山野において、生身の人間ほど無力なものはありません。
また、頼りとなる光源が全くといっていいほどありません。
砂防ダムの提体そのものを伝って歩くなどとなると、懐中電灯なしでは
何かに蹴っ躓いて20メートル下の崖へ転落、なんて事にもなりかねません。
(だからホタルが綺麗に見える、とも言うのですが)

一方、道路自体へ目を遣れば
来るたび来るたび、違う位置に落石が増えていたりします。
よほど運が悪ければ、走行中の車両めがけて、ラグビーボール大の隕石が降ってくるなんて事も考えられます。・・・実際数日のうちに何時のまにか増えていたので。

(台風の後で状況視察しましたが、それはもう酷いものでした。所々ヤバそうな尖った落石を手で退けながら進みました。そうしないと、突っ込めば最悪タイヤが裂けます)

正直、危険は伴います。
それなりの慎重な心構えと、可能であれば装備も要します。
酷道・険道とは、元来そうしたものです・・・
Posted at 2012/06/26 01:18:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホタル | 日記
2010年06月23日 イイね!

神の見守る里山

神の見守る里山書き連ねようとする事は出てくるものの、
それを文章化したり、絵日記として構築するまでの気力が残らない日々が
ここ数日続いていた。





今年度の職務の詰まり具合は相当なものである。
新年度から起算して、実質10日休んでいないはずだ。
(打ち合わせ等で拘束のあった日を含めると10日少々)

それでも、何か「行為をした」足跡ぐらい残っていないと
一体この時期に何をしたのか、思い出すことすらないような
空虚な日々になってしまう。

だから、日曜日の婚礼業務の終わった午後・・・というか、夜
先日6/11のエントリで下見に行った揚げ句、野犬に難癖を付けられそうになって急いで離脱した
折野川流域の山間部へと足を運んでみたのだった。


・・・さすがに、もうピークは過ぎてしまった。
10日前のような乱舞は見られない。

それでもどうにか、点々と飛び交う光を何枚も束ねて
「来年はこうありたい」の序章みたいなものは撮れた。

ふと、背後の大麻山を見上げると
山頂常夜灯付近に霧が被さり、幻想的な光景が展開していた。
あの明かりの間近に、大麻神社の奥宮峰神社がある。

蛍の舞う里山を、神様が見守っているような気がした。

その山・大麻山県立自然公園の現実は・・・・・



人の営みは、神をも畏れぬというのか。



ps.
場所は、険道41号線から分岐した「川筋」。
この先はやがて、数件の民家を通り過ぎたのち
さしものkeiも苦戦を強いられる程の、荒廃したダートとなる。
下見の折、道楽レベルでの走破は無理と判断。おそらく通り抜け自体も不可能だろう。
なぜなら、地図上の経路で到達する41号との交差点には、鎖が掛かっていたからだ。
Posted at 2010/06/23 01:26:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホタル | 日記
2010年06月03日 イイね!

近所の山奥にてホタルと戯る。

仕事帰りなどに、この季節よく立ち寄るのが
家の近所の、大谷川ホタル保存区域。
鳴門市指定天然記念物です。

2年前の仕事帰り、ちょっと山道を流して気分転換を・・・と入り込んだ
県道228号・大谷櫛木線で偶然見付け、なんとか写真にできないものかと研究。
昨年の発生期、ついにその技法を確立した。

そして、今年もまたシーズンが来た!

徳島では、美郷が有名で
大概の観光客がそちらへ向かうようなのだが、なかなかどうして
この辺もツボを突けば見応えはあるものだ。


SONY DSLR-A700(α700)
TAMRON 28/2.5(02B)
f開放 25秒 ISO800 2枚多重処理


f開放 25秒 ISO1000 3枚多重処理


f開放 30秒 ISO1000 2枚多重処理



近所の方も申されていたが、今年は大豊作のようです。
撮ってて楽しい。
コツはひたすら待つことと、午後7時30分からの1時間を狙い撃つこと。
大口径レンズの力業とデジタル多重露光処理で、今年もドンドン撮る!w
Posted at 2010/06/03 00:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホタル | 日記

プロフィール

「破竹の進撃、サイドキックと共に http://cvw.jp/b/648918/46879845/
何シテル?   04/10 19:16
「好きなもの」の項目に「東方プロジェクト」「艦これ」が含まれていることからも察せられると思いますが 当方には「萌え系」の趣味があります。 場合によっては不快...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

スズキ セルボ 金セルボ (スズキ セルボ)
弟が愛した金セルボ、 数奇な運命を経て、この徳島へ来たる。  黒ゲートの魂を継いで、い ...
スズキ エブリイワゴン SideKick号 (スズキ エブリイワゴン)
この地で、自分の責任において全ての活動を行う以上、車が一台では不安要素しかない。 どんな ...
マツダ デミオ デミオスポルト「蒼莱号」 (マツダ デミオ)
【ありがとう、蒼莱号】 この車が無ければ、格安での引っ越しは成し得なかった。 積める、走 ...
スズキ Kei 黒ゲート二世号 (スズキ Kei)
※2020 7/11 彼の、長いながい旅が終焉を迎えることが、確定しました。 弟の金セル ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation