147-TSのブログ一覧

SS1000が手元に戻って来て、オートバイ乗るには最高の季節ですが、中々乗る時間が確保出来ません。
仕事の移動時間で少しでもライティングを充実させる為、本屋でサスペンションセッティングの書籍を見つけて、速攻で購入しました。


2013年発行でしたが、基本から解説してあって分かりやすい。
フルアジャスタブルの足まわりは、現在は主治医の推奨セッティング。
プリロードと伸び側の減衰を弱めて、挙動を見ながら調整する事を妄想です。
今週末は、チビの運動会など諸々で、イメトレに努めます。

荒川沿いの小松川公園にて開催された20キロマラソンの伴走にて参加して来ました。






15キロを90分の関門が有ったのですが、完全フラットコースなので心配無さそうです
10時30分スタートですが、兎に角暑い。
暑さのせいか、ペースが上がりません。
キロ6分を維持出来なく、関門の90分を残り10秒で何とかクリア。
15キロ手前の2.5キロは、キロ5分でリカバリー。
残り五キロは最終走者として何とか、二時オーバーで完走になりました。
暑さのせいか、今までで一番ツラいマラソンでした。
完走出来て良かった。







帰宅後は、家庭菜園で間引きした水菜をオリーブオイルとポン酢で味付けして、シラスを加えたパスタをチビたちと作って、公園で家族平和活動。



下のチビは鉄棒が大好き。


炎天下でヘロヘロになって、後に埃だらけになったSS1000を軽く洗車。



乗る時間がなかなか作れませんが、有るべき場所に佇む真紅のマシンを眺めれるだけで、気持ちが落ち着きます。
6月は車検なので、餃子の街の師匠に預けるのを兼ねて、日光ツーリングに行きたいですね。

5月17日、今シーズンの初レース参加です。
時空の路ヒルクライムｉｎ会津に参加して来ました。
今大会で12回目の大会。
距離13.5KM　標高差600m　最大斜度10％
今までのタイム
2回大会　43分15秒
11回大会  46分30秒
と惨敗中。

【コースレイアウト】
スタート2.6KMは完全平坦。今回は追い風でタイム短縮が期待出来そう
です。
信号を右折すると300mほどの登りが在りますが、その後は緩やかな傾斜
が続きます。
コースの丁度真ん中に栃沢ダムが有り、残り約7㎞を450m登り、ここが
勝負所になります。

ローカルな大会ですが、同日開催予定だった、蔵王ヒルクライムが中止になり
東北一円からエントリーが集まった様です。
参加は800名で足切との事で、エントリー出来なかった方も沢山いた様です。

郡山を5時に出発し、会場にには6時20分頃に到着。
受付を済ませ、選手召集の8時30分までに、試走とアップにて、栃沢ダム
までチームメイト3名で心拍110～130程度でユックリと登ります。
登りに入ると刺激を入れる事も兼ねて、ダンシングで心拍を上げます。
しかし、試走中も速い方からバンバン抜かれて行きますがマイペースです。

体を温めて、召集場所でチームメイトの方々としばし談笑して、スタート時間を
持ちます。

ここのスタートは、クラス毎30名位のローリングスタートなので安心です。
スタート時間になり、自分のクラスもスタート。
集団後半で出て行ってしまったため、速い集団に乗り遅れて、約3キロを一人
TT走行。
追い風と、ハイト40㎜ホイールの恩恵で、40㎞/h～45㎞/h　心拍170で先行
グループを追いますが、中々近づく事が出来ず、殆ど単独で3㎞終了。
登りに入り、集団もバラけて来て、マイペース走行。
心拍の上がり下がりも無く、170近辺で推移。
基本シッティングで時折、ダンシングを入れるも、シンドイ。
栃沢ダムを超える頃には脚もシンドクて気合で上がるのみ。
応援の方に写真を頂きましたが、地面向いて、ヘロヘロに登っております。





何度かダンシングで走りを変えるも、好転せず、残り2㎞、緩斜面から斜度が
キツクなる勝負所で完全失速。
最後に向けて斜度がキツクなるのは認識済みですが、ココを迎えるまでの脚が
終了。
タイムは手元で、43分30秒程度。チャンピョンクラスは30分を切れるタイム。
今年初レースは先ずは無事に終了。追い風でコンディションも良かったけど、
自己新ならず。

ゴールして頂上でジュウネンアイスとシンゴロウを頂き、下山。





カーボンホイールの焼けた香りが沢山の中、先導されて無事下山。
スタート地点では、トン汁が振舞われてお腹も一杯。



帰路は国号118号線経由で羽鳥湖、鳳坂峠を経由して、新緑の中、E90の走りを
堪能して郡山に帰りました。
信号の無い快走道にて、羽鳥湖の道の駅に向かう沢山のオートバイとすれ違いました。


羽鳥湖を見下ろす場所で休憩。
新緑を抜ける風が心地良いです。


今週末にて高速460㎞　一般道140㎞　合計600㎞の移動。
山道を含む一般道140キロ程走行して燃費は14.7km/Iと優秀な数値を記録。



レースで疲れても快適移動でした。

荒川朝練。森林公園まで往復。来週のヒルクライムに向けて短い坂道ですが、登坂練習。

風も強くシンドイ70キロ。
荒川沿いの運動公園に休憩できるスペースが設けれられていました。

自販機とトイレが有り、ロードでの休憩にはありがたいです。

後は、チビたちのマラソン練習、上のチビはキロ6分にて２キロ。公園のリス見て休憩。

家族平和活動にて、トマト、バジル、胡瓜、ピーマン、パセリ、オクラの植え付け、小ネギ、水菜の種植。

オマケにカミサマの観葉植物の植え替え。

E90には25Lの花壇の土×4袋、肥料15L×1を積み込みます。意外と積めます。

来週は会津ヒルクライムになります。結果は期待出来ませんが現状ベストで挑みます。

修理が完了しても、中々引き取りに行けていなかったSS1000を宇都宮まで受け取りに、弟のGSX-R1100にタンデムで乗せて行って貰いました。

GSX-Rは車齢17年になり、色々とガタも来てますが、リアサスをオーリンズに交換したり、コツコツと維持しています。
ダブルクレドールフレームの水冷第一世代の最終型。
隼のご先祖になります。170馬力とパワフルですが、ハンドルも高く、ツアラーとして乗りやすいバイクです。

しかし、久々のタンデムは怖かった。バイクは後ろに乗るもんじゃ無いですね。
高速を一時間程で宇都宮へ。

主治医から交換部品の説明を受けて、早速試乗へ。
先ずはエンジンを始動すると、クラッチの軽さ、アクセルの軽さに驚きます。
走らせてみると、全ての動きが軽く、違うバイクに乗っている様です。
主治医に感謝です。
ノウハウが詰まった整備に本当に驚かされました。
遠方から車両が持ち込まれるのも納得です。

試乗にて、全てが良くなった事を伝えて、主治医が自ら操るパニガーレの凄さを伺いました。
メータ エンジン 統合制御の3つのCPUが連動してもの凄い制御をしている様です。
また300キロを想定したエアロダイナミクスにて、ラジエターファンの位置、スクリーン、リアカウル等、エアフローが追及されているそうです。
トラコンの制御も凄いそうです。
メータの機能も多く、シュミレーターソフトも用意されているそうです。
カムギアも検討されていたらしく、その名残が残ってるとか、エンジン始動も工夫がされていて、デコンプと最適な点火時期を測って、始動させてるそうです。
筑波 鈴鹿を走行してとにかく、走り易いそうです。
試乗しなくても、既に頭が一杯になりました。
また、SPSだと思っていた916がなんと、更に貴重なSPだったと聞いてまた驚きます。
今はエミッション対応で、実現されないと思いますが、完全なコルサでした。自分でメンテ出来なければ、維持費は天文学的な経費がかりそうです。
ドカティの色々な話が聞けて、時間が過ぎるのを忘れてしまいます。

今回、他店舗で購入した車両の修理を引き受けて貰い、完璧に整備して貰って、主治医には本当に感謝しています。
免許取れる前から、福島から宇都宮に通って、変な客だと思われてると思いますが、お世話になって本当に良かったと思います。

完璧になったSSに感謝して、弟とまさしの餃子を食しました。
メニューは、焼きか水餃子しかなく、ライスもビールも有りません。冷凍餃子なのですが、頑固親父の焼く餃子は最高です。お腹も満たされ、SSの軽快な走りを楽しみながら、東北道を帰りました。

本当に楽しい１日でした。弟とは、近々に福島ツーリングを楽しむ予定です。
ドカティ最高です。