私のカプチーノ
この手の趣味車にしては結構な稼働率
…ぢゃないですかね?
なんつったって通勤車ぢゃないんだから
これだけ動かしていたら上等でしょう
父カプです
最近では様々新しいケミカル等出てきているが…
自分のクルマが造られた年代
その時代に則したモノってのがあるらしい
古いクルマでも新しいモノが使いたくなる
使いたくなるんですよねぇ
以前、スーパーセヴンを飼っていた頃
オイルは鉱物油を使用していた
ガスケットがコルクだったりしたエンジン
現在のカプチーノ
硬めのオイルを使用している
0wナントカなんて使えない
新しいモノは使いたくなる
カプチーノで良く聞くのは…
ラジエーターシュラウド
F6Aカプチーノに後期のシュラウドを付けるというモノ
そもそも前期と後期では電ファンの回り出す温度設定が違う
前期は走行風での冷却も加味しており、後期は電ファンに頼った造り
其々に合ったシュラウドの形状となっている
クルマやそれに搭載されるエンジンには、それぞれの時代の設計により新しいモノが常に合うとは限らない
前置きが長くなったが…
ここまでを念頭に置き
例のクーラント滲みを再検証
まず数日稼働させずに放置したが滲みは見られない
動かす
例の如くシッカリ稼働ブン回して帰宅
あれだけブン回したのだから、エンジン回転に依存しているF6Aのウオーターポンプはギュンギュン回ったはず
再確認
まったく滲んでいない
ダラダラと漏れている訳ではなさそうである
スーパークーラント
様々調べてみた
当然だがメーカーとしては良い事しか書いていない
有識者に意見を聞いてみる
その浸透性の高さから滲みや匂いが出る事が多いらしい
現代のクルマは当然の様に新車時からスーパークーラント仕様?になってる
…が、四半世紀以上前のF6Aエンジン
新品のウオーターポンプを取り寄せても造りは当時クオリティ
某大手自動車メーカーからの通達
ウオーターポンプ周辺に滲み等が見られても…
若干のクーラント臭がしていても…
継続的にダラダラ漏れていなければ正常です
…ってさぁ
漏れを早期発見するために匂いを付けてんぢゃないのかねぇ
要するに、浸透性が高いスーパークーラントは滲んで当たり前
…という結論に達する
有識者の方は…
匂いがしたり滲んだりするのは嫌だからスーパークーラントを一切使用していないとの事
そう聞くと、自分も使いたくなくなる
とはいえね、福島でお世話になってるお店とのお付き合いやら何やら
大人の事情もあったりする
で、自分なりの結論として
性質等を理解して現在の仕様と付き合う
仮説とはいえ、原因をある程度わかった上で経過観察を怠らなければ良い
精神衛生上…少し楽になりました(笑)
有識者(仲間)からの教授
凄く助かります♪
Posted at 2020/08/23 09:40:49 | |
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